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国際特許分類[C10M169/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | いずれも本質的成分であって,先行の各グループに包含される基材,増稠剤または添加剤から選ばれる少なくとも2つのタイプの配合成分の混合物を成分として含有することによって特徴づけられる潤滑組成物 (2,604)

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【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と増ちょう剤を含むグリース基材に、不飽和脂肪酸アミン塩の少なくとも1種類以上を含有させた樹脂潤滑用グリース組成物で、特に下記一般式(1)の脂肪酸アミン塩の少なくとも1種類以上を含有させた樹脂潤滑用グリース組成物であるものが好ましい。
〔化1〕 RCOO- R'NH3+・・・・・・・・・(1)
(但し、Rは、炭素数15〜21の不飽和の炭化水素基、R’は炭素数8〜22の飽和または不飽和の直鎖状または分岐状の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】すぐれた導電性を示すとともに摩擦係数の低い、白色のパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテルおよび導電性酸化チタンから少なくともなるパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物。導電性酸化チタンの配合量は、パーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物に対して1質量%以上50質量%以下であることが好ましく、導電性酸化チタンとしては、針状導電性酸化チタンおよび/または球状導電性酸化チタンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】すぐれた導電性を示すとともに摩擦係数の低い、非黒色のパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテルおよび金属被覆有機樹脂短繊維から少なくともなるパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物。金属被覆有機樹脂短繊維の配合量は、上記パーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物に対して1質量%以上25質量%以下であることが好ましく、金属被覆有機樹脂短繊維としては銀被覆有機樹脂短繊維が好ましい。 (もっと読む)


【課題】広い温度領域で適度な粘性を有し、優れた潤滑性および耐摩耗性があり、ケーブルの荷重効率が高く、無負荷抵抗の低いグリース組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のグリース組成物は、シリコーンオイルと、ポリウレタンパウダーと、増ちょう剤とを含有することを特徴とする。本発明のグリース組成物は、ポリテトラフルオロエチレン製のライナーが設けられた導管をガイド部材とし、内索(ワイヤロープ)を備えた自動車用コントロールケーブルにおいて、ライナーと内索との間の摩擦及び摩耗を十分に低減できるグリース組成物として、非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】低摩擦で、しかもポリアミド樹脂等に対する攻撃性を有しない上、耐熱性にも優れており、特に高温環境下で使用した際に前記各特性が短期間で低下したり失われたりしない潤滑剤組成物と、それを用いた減速機、および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物は、合成炭化水素油、ウレア系増ちょう剤、ステアリン酸亜鉛、および硫黄系酸化防止剤を配合した。減速機18は、小歯車19と大歯車20との噛み合い部分に、前記潤滑剤組成物を充填した。電動パワーステアリング装置1は、操舵補助用の電動モータ17の出力を、前記減速機18を介して減速して、操舵機構9に伝える。 (もっと読む)


ねじ山付き接続部の組立てのためのフィルム形成用潤滑剤組成物は、ねじ山付き管状接続部(JF)のコンポーネント(T2、T1)のねじ山付き要素(EM、EF)の少なくとも1つのねじ山(FE、FI)および組立当接部(BVM、BVF)を、ねじ山(FE、FI)および上記組立当接部(BVM、BVF)に接着する固体フィルムで覆うように意図されており、上記組立当接部(BVM、BVF)は、端部組立相の間に上記ねじ山付き管状接続部(JF)の別のコンポーネント(T1、T2)の別の当接部(BVF、BVM)を接触支持するように意図されており、上記潤滑剤組成物は、マトリクスを含む。マトリクスは、潤滑の補完物として、上記組成物に、少なくとも閾値に等しい肩トルクを与えるように選択された、少なくとも1つの流動抵抗性材料をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な基油を用いて低温から高温までの広い温度領域で長期間使用できるグリース組成物、このグリース組成物を封入した転がり軸受および自在継手を提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤とからなるベースグリースに、添加剤を配合してなるグリース組成物であって、上記基油は粘度指数が 120〜180 である高度精製油を 50 重量%以上含有し、上記添加剤は、100℃における動粘度が 100 mm2/s 以上 850 mm2/s 未満であるポリ(メタ)アクリレートをベースグリース 100 重量部に対して 0.2〜6 重量部と、ZnDTPとを少なくとも含む。転がり軸受1は、転動体4の周囲にこのグリース組成物7が封入される。 (もっと読む)


【課題】バウンドストッパの変形や経時後においても、摺動面に保持されて、スティックスリップに起因する異音の発生を防止することが出来る特定のグリース組成物を提供するとともに、該グリース組成物が塗布・充填され、異音発生に対する防止効果が耐久性を有するバウンドストッパを提供する。
【解決手段】全体として筒状を成して中心孔にショックアブソーバのピストンロッドが挿通されるとともに、上端部がアッパーサポートと当接する車両のサスペンション装置に用いられるバウンドストッパであって、該バウンドストッパと該アッパーサポートとの接触面及び/又は該バウンドストッパと該ピストンロッドとの摺動面に、(A)100℃での粘度が3〜13mm/sの基油、(B)水分を含まない増ちょう剤、(C)グリース組成物全量に対して5〜20重量%のポリテトラフルオロエチレン粉末からなり、混和ちょう度が310〜340であるグリース組成物を塗布・充填したことを特徴とするバウンドストッパ。 (もっと読む)


本発明は、循滑組成物に関するものであり、この組成物は少なくとも:−基油;−金属硫化物または金属酸化物、好ましくは金属硫化物;および−有機硫黄化合物から成るものである。さらに他の実施形態によれば、本発明は上記の潤滑組成物を極圧能および耐魔耗性のうちの1つまたはそれ以上の性能を改善するために使用することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩増ちょう剤を除く増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。
飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


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