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国際特許分類[C10N30/02]の内容

国際特許分類[C10N30/02]に分類される特許

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【課題】低摩擦、低粘化を図りながら、高温耐久性をより高めることができるグリース組成物、およびこのグリースを封入したグリース封入軸受を提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含むグリース組成物7であって、上記基油は、カチオン成分とアニオン成分とからなるイオン性液体を含んでなり、上記添加剤は、植物由来のポリフェノール化合物およびその分解化合物から選ばれた少なくとも一つの化合物を含有する。グリース封入軸受1は、上記グリース組成物7が少なくとも転動体4の周囲に封入される。 (もっと読む)


本発明は、添加剤濃縮物の総重量を基準として少なくとも90重量%のフィッシャー・トロプシュ誘導基油;添加剤濃縮物の総重量を基準として少なくとも3.0重量%の粘度調整剤;および添加剤濃縮物の総重量を基準として5.0重量%未満の溶解性促進剤;を含む添加剤濃縮物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a)潤滑粘度の油、(b)星型ポリマーおよび(c)45,000以下の重量平均分子量を有する実質的に線状のポリマーを含む潤滑組成物に関する。本発明は、機械的デバイス、代表的には、マニュアルトランスミッションを、上記潤滑組成物で潤滑する方法をさらに提供する。本発明は、より低い作動温度および燃料経済性を含む多くの利益を提供するための潤滑組成物の使用をさらに提供する。一実施形態において、本発明は、(a)潤滑粘度の油、(b)星型ポリマー、および(c)45,000以下、または35,000以下、または25,000以下、または8000〜25,000、または12,000〜20,000の重量平均分子量を有する実質的に線状のポリマーを含む潤滑組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】主にグリース状あるいはワックス状のオイルしか得られなかったオイル用増粘剤に対し、異なる形態を与えることができるオイル用増粘剤を提供することであり、更に詳しくは、ゲル状のオイル、ゼリー状あるいはグミ状のオイルを形成できるオイル用増粘剤を提供することにある。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるオイル用増粘剤。
【化1】


(式中、AおよびAはそれぞれ水酸基、ニトロ基、エーテル基、カルボニル基、エステル基、アミド基およびアミノ基から選択される置換基を有してもよい炭素数1〜30の炭化水素基を表し、RおよびRはそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基を表し、BおよびBはそれぞれ酸素原子、窒素原子またはNHで表される基のいずれかを表し、Rは置換基を有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基を表し、Rは炭素数3〜8の炭化水素基を表し、nは10〜200の数を表し、mは0〜10の数を表し、xおよびyはそれぞれ0〜20の数を表し、pおよびqはそれぞれ1又は2の数を表す。但し、mが0のときはRおよびRはそれぞれ炭素数3または4のアルキレン基で、且つxおよびyは1〜20の数である。) (もっと読む)


【課題】低色度の油溶性モリブデン含有組成物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】酸性モリブデン化合物又はその塩と塩基性窒素化合物を工程温度が120℃を越えないようにして反応させることにより、生成物色度の薄い、潤滑油用酸化防止添加剤を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】−50℃〜−40℃の極低温環境下においても流動し、良好な潤滑性を示す鉄道車軸軸受用グリース組成物を提供する。また、−50℃〜−40℃の極低温環境下においても潤滑性に優れ長寿命な鉄道車軸支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】鉄道車軸支持用転がり軸受においては、内部空間内に潤滑剤が封入されていて、円すいころ10と各軌道8,9との潤滑が行われている。この潤滑剤は、基油と増ちょう剤からなるグリース組成物であり、該基油は鉱油と合成油とを混合した混合油で、この混合油中の合成油の割合は50質量%以下である。また、この合成油は、ポリα−オレフィン油及びエステル油の少なくとも一方からなる。 (もっと読む)


【課題】疲労寿命(はく離寿命)だけでなく、焼付き寿命及び圧送性にも対応できる風力発電機軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】動粘度が40℃で10〜70mm/sであり、かつ、流動点が−40℃以下である基油と、増ちょう剤としてジウレア化合物、例えば下記式で表されるジウレア化合物とを含有する風力発電機軸受用グリース組成物:


(式中R1及びR2は共にC8アルキルである。) (もっと読む)


硬質脆性材料、例えばシリコンインゴットを切断又は他の方法で処理するために使用される、ダイヤモンドワイヤーソーと共に使用するための水性切削液は、
A.水溶性ポリマー分散剤、典型的には、ポリカルボキシレート、
B.任意的に湿潤剤、
C.任意的に脱泡剤、
D.任意的に腐食防止剤、
E.任意的にキレート化剤、
F.任意的に殺生物剤及び
G.水
を含む。典型的には、水は、この液の少なくとも50重量%を構成し、ポリカルボキシレートは、ポリアルキレングリコール、例えばポリエチレングリコールによってグラフト化されている。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含む原料炭化水素油から燃料油基油及び/又は潤滑油基油、特に高品質の潤滑油基油に適した炭化水素油を安定して高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】一次元10員環構造を有する結晶性アルミノシリケートであり、針状結晶の長軸方向長さの中心(L)が100〜200nmの範囲にあり、結晶直径(D)に対する長さ(L)の比L/D比が1.5〜4.4の範囲である、結晶性アルミノシリケートを触媒活性成分として含む成型体である担体と、該担体に担持され、周期表第8〜10族金属、Mo及びWから選択される金属と、を含有し、焼成無機酸化物を含む水素化異性化触媒を用いて、炭素数10以上のノルマルパラフィンを含む原料油を、分子状水素存在下、該触媒に接触させて、前記ノルマルパラフィンの一部又は全部をイソパラフィンに転化することにより炭化水素油を製造する。 (もっと読む)


従来の潤滑油組成物よりも、低温特性に優れ、高温時の省燃費性にも優れる潤滑油用組成物を提供すること、ならびに該組成物を得るために用いる潤滑油用粘度調整剤、潤滑油用添加剤組成物を提供することを目的とする。本発明の潤滑油用粘度調整剤は、プロピレン由来の構成単位を60モル%以上含み、密度が875kg/m3以下であるプロピレン系共重合体(A)からなる。 (もっと読む)


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