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国際特許分類[C10N30/06]の内容

国際特許分類[C10N30/06]に分類される特許

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【課題】従来よりも濡れ性に優れるとともに、油分が混入しても濡れ性が低下しにくく均一な潤滑被膜を形成できる潤滑被膜形成剤(塑性加工用水系潤滑剤)を提供する。また、油分が混入して劣化した潤滑被膜形成剤を再利用する潤滑被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の塑性加工用水系潤滑剤は、固体潤滑剤と、該固体潤滑剤を分散する水と、該固体潤滑剤の表面を正に帯電させる陽イオン界面活性剤と、を含む。また、本発明の潤滑被膜の形成方法は、塑性加工用素材の表面または塑性加工用工具の表面に潤滑被膜を形成する方法であって、前記潤滑被膜の形成に供されて油分が混入した前記潤滑被膜形成剤の劣化液に陽イオン界面活性剤を添加して、前記固体潤滑剤の表面を正に帯電させてなる液を該潤滑被膜形成剤として再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、潤滑性に優れ、水溶性油剤又は不水溶性油剤として使用しても、錆発生の問題から解消される新規な金属加工油剤組成物を提供する。
【解決手段】特定ポリエーテル化合物を基油として、又は該特定ポリエーテル化合物を鉱物油、動植物油脂及び合成油から選ばれた少なくとも1種に含有させたものをの基油として使用すること。 (もっと読む)


【課題】極少量の油剤を潤滑しゅう動部に塗布して薄膜状態において高い極圧性と安定した摩擦特性など、優れた潤滑性を示す常温で半固体状の潤滑剤組成物、およびこの潤滑剤組成物を伝動要素機構に用いた潤滑システムの提供。
【解決手段】液状基油を10〜99.9質量%、アミド化合物を0.1〜90質量%、及び固体潤滑剤を1.0〜20質量%又は有機モリブデン化合物をMo量として0.0005〜5質量%含み、常温で半固体状である潤滑剤組成物、及びかかる潤滑剤組成物を、軸受、ギヤ、運動ネジ、直動テーブル、カム、ベルト、チェーン、及びワイヤーロープなどを含む伝動要素機構に用いた潤滑システム。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性能に特に優れた潤滑油組成物を提供するとともに、すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには、排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(C1)エチレンオリゴマーから誘導される炭素数6〜40のアルキル基を有する金属系清浄剤を含有する金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいあるいは環境に対してやさしくないなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が互いに擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに、材料表面に液体を塗布し材料が互いに擦り合う際に液が一部固形化して潤滑機能を発揮する本みりん液、およびこれに蜂蜜もしくは砂糖を含ませた液を、あるいは小麦粉を含ませた液を潤滑剤として塗布して用いることにより、潤滑性が良好で、環境に対してもやさしく、したがって従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには低灰化が可能であり、かつ排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】混合したときに良好に溶解し、機械的強度及び耐摩耗性が良好であり、この含油潤滑組成物をスプロケット等の固形潤滑剤として用いた場合に、長期に、摩擦面に潤滑油が供給される含油潤滑組成物及びその製造方法を提供する。
【解決課題】本発明の含油潤滑組成物は、超高分子量ポリオレフィン41を0質量%超過、8質量%以下、低分子量ポリオレフィン42を0質量%超過、10質量%以下、及び動粘度がISOの粘度等級で320以上である鉱油又は合成炭化水素油43を82質量%以上100質量%未満含有する。超高分子量ポリオレフィンと低分子量ポリオレフィンとは、総質量に対し5質量%以上10質量%以下含むのが好ましい。超高分子量ポリオレフィン41と低分子量ポリオレフィン42とをドライ混合した後、鉱油又は合成炭化水素油43に混合し、加熱し、溶融させて得られる。 (もっと読む)


【課題】高温で長時間使用してもグリース漏洩を起こし難く、焼付寿命にも優れ、高温高速で使用される機器の回転部位や摺動部位に好適な転動装置を提供する。
【解決手段】 ジアルキルジフェニルエーテル、エステル系合成油及びポリα−オレフィン油の少なくとも1種からなる基油に、それぞれ特定分子構造を持つジウレア化合物Aとジウレア化合物Bとを、ジウレア化合物A:ジウレア化合物B=50〜90:50〜10(モル%)で混合してなる増ちょう剤をグリース全量の10〜30質量%の割合で含有するジウレアグリース組成物を封入した転動装置。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(Ca)金属比が2未満の金属系清浄剤と、(Cb)金属比が2以上の金属系清浄剤とを含み、その金属比が2.4〜10となるように調整してなる金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させてなる潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても摩耗防止性に優れ、さらには、排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、
(A1)モリブデンジチオホスフェート及びモリブデンジチオカーバメートから選ばれる少なくとも1種のモリブデン系摩擦調整剤をモリブデン量として0.005〜0.2質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(C1)スルホネート系清浄剤を含有し、金属比が3.0以上に調整してなる金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


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