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国際特許分類[C10N30/08]の内容

国際特許分類[C10N30/08]に分類される特許

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【課題】高温下で金属接触部の損傷を低減し長寿命となる減速機用グリース組成物、及び高温下で長寿命の減速機を提供する。
【解決手段】下記の成分(a)〜(d)を含む減速機用グリース組成物及びこれを使用した減速機。
(a)基油、
(b)増ちょう剤、
(c)モリブデンジチオホスフェート、及び
(d)石油スルホン酸のカルシウム塩、アルキル芳香族スルホン酸のカルシウム塩、酸化ワックスのカルシウム塩、石油スルホン酸の過塩基性カルシウム塩、アルキル芳香族スルホン酸の過塩基性カルシウム塩、及び酸化ワックスの過塩基性カルシウム塩からなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩。 (もっと読む)


【課題】PMトラップ、酸化触媒などの排出ガス処理装置の性能を損なうことなく、高温清浄性の優れた潤滑油組成物を調製できる潤滑油用添加剤、潤滑油用添加剤組成物、及びそれらを配合する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルキル置換サリチル酸誘導体、又は(A)アルキル置換サリチル酸誘導体と(B)脂肪酸との混合酸に、(C)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られたことを特徴とするアミド化合物、及びその用途。 (もっと読む)


【課題】改善された重油混合性を示すトランクピストン・エンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分を含むトランクピストン・エンジン用潤滑油組成物:(a)主要量の、飽和炭化水素類を少なくとも90質量%含む基油、および(b)少量の、粘度指数が70未満でかつ脂環式炭化水素含量が少なくとも約25質量%の基油。 (もっと読む)


【課題】有機ランキンサイクルシステムでの冷媒の使用。
【解決手段】冷媒が下記の式(I)で表される少なくとも4つの炭素原子を有する少なくとも一種のヒドロフルオロオレフィンを含む:
1CH=CHR2 (I)
(ここで、R1およびR2はそれぞれ独立して少なくとも一つのフッ素原子で置換され、必要に応じて少なくとも一つの塩素原子で置換された1〜6つの炭素原子を有するアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐摩耗性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、フッ素化リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性及び耐摩耗性を有する潤滑剤組成物とする。このフッ素化リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。このフッ素化リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、耐摩耗性にも優れている。更に生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受け、歯車等の転がり接触または転がり滑り接触系に用いられる潤滑油、特に負荷(荷重)が掛かる転がり接触または転がり滑り接触系に用いられる潤滑油として、油膜厚さが大で、圧力粘性係数が高く、圧力速度積(PV値)が大きい潤滑油を提供する。
【解決手段】基油(A)に水酸基付加ポリ(メタ)アクリレート(B)を添加することにより、高速回転用軸受油として好適な潤滑油組成物が得られる。また、これにアルキルナフタレン(C)またはリン含有カルボン酸化合物(D)或いはその双方を含む潤滑油組成物がより好適である。基油としては%CAが10以下、%CNと%CPとの比率(%CN/%CP)が0.4以上であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録方式の磁気記録装置に搭載する磁気ディスクに好適に用いられる耐熱性に優れた磁気ディスク用潤滑剤及びこの潤滑剤を含有する潤滑層を備えた磁気ディスクを提供する。
【解決手段】構造中にパーフルオロポリエーテル主鎖を有し且つ末端にはホスファゼン環を有するパーフルオロポリエーテル基同士が連結基を介して結合している化合物を含有する磁気ディスク用潤滑剤である。上記連結基は、脂肪族基、ホスファゼン環である。基板上に少なくとも磁気記録層と保護層と潤滑層を備える磁気ディスクにおいて、上記潤滑層は上記磁気ディスク用潤滑剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】良好なグリース性能が得られると共に、耐高温性に優れており、耐荷重性、機械的安定性及び難燃性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油にフッ素化リン酸カルシウムを加える。これによって基油に対する増ちょう効果を得ることができる。上記フッ素化リン酸カルシウムは全組成物に対して約1〜60質量%使用する。こうして得られたグリース性能を有する潤滑剤組成物は、優れた極圧性と機械的安定性を有しており、高温条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。また、難燃性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の開発に関する手間やコストを削減しつつ、コーキングの生成量を抑制できる潤滑油の設定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基油と該基油に添加される添加剤とを有する潤滑油の設定方法であって、基油の蒸発特性及び添加剤の第2蒸発特性に基づいて、基油及び添加剤のそれぞれの種類及び配合割合を設定する設定工程を有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤組成物等として有用な新規な組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種の下記式(Z)で表される化合物を含む組成物である。
A−L−{D1−(E)q−D2−(B)m−Z1−R}p (Z)
Aはp価の鎖状あるいは環状残基;Lは、単結合、二価の連結基;pは2以上の整数;D1はカルボニル基(−C(=O)−)又はスルホニル基(−S(=O)2−);D2はカルボニル基(−C(=O)−)、スルホニル基(−S(=O)2−)、カルボキシル基(−C(=O)O−)、スルホニキシル基(−S(=O)2O−)、カルバモイル基(−C(=O)N(Alk)−)、又はスルファモイル基(−S(=O)2N(Alk)−);Eは二価の基;Rは、水素原子、C7以下の置換もしくは無置換のアルキル基;Bは、オキシエチレン基等;Z1は、単結合又は二価の基である。 (もっと読む)


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