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国際特許分類[C10N40/22]の内容

国際特許分類[C10N40/22]に分類される特許

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【課題】スカム特性が良好であり、かつ、防錆性及び耐腐敗性に優れる、長寿命の水溶性金属加工油剤などとして好適な水系組成物を提供すること。
【解決手段】(a)カルボン酸と(b)アルカノールアミンを配合してなる水系組成物であって、前記 (a)のカルボン酸が、直鎖脂肪族モノカルボン酸、分岐脂肪族モノカルボン酸、及びジカルボン酸を含み、前記(b)のアルカノールアミンが、一級及びアルカノールアミン及び三級アルカノールアミンを含むことを特徴とする水系組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い加工性と安全性を兼ね備えた極微量油剤供給式切削・研削加工用油剤組成物、並びに該油剤組成物を用いた極微量油剤供給式切削・研削加工方法を提供すること
【解決手段】本発明は、潤滑油基油と、親水親油指数が8〜14であるヒドロキシ酸のアルキレンオキサイド付加物と、を含有し、極微量油剤供給式切削・研削加工に用いられることを特徴とする油剤組成物を提供する。また、本発明は、上記本発明の油剤組成物を、圧縮流体と共に被加工物の加工部位に向けてミスト状で供給する工程を備えることを特徴とする、極微量油剤供給式切削・研削加工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコンの加工において、シリコンと加工液との反応による水素の発生を抑制できる水溶性シリコン加工液を提供すること。
【解決手段】(A)成分として、スルホン酸金属塩を配合してなる水溶性シリコン加工液である。 (もっと読む)


【課題】耐腐敗性に優れ、且つアミン臭の低減された水溶性金属加工液を提供すること。
【解決手段】2−アミノ−1−プロパノール及び3−アミノ−1−プロパノールの少なくとも一方を含有するアミン化合物を配合してなる水溶性金属加工液である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来知られている摩耗防止剤と比較して、摩耗防止効果の高い潤滑油、並びに当該潤滑油添加剤を配合した潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、下記の一般式(1)で表される化合物であって、一般式(1)におけるnの平均(平均重合度)が1.1〜2.0である化合物(X)を必須成分として含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Aは、炭素原子数2〜20の炭化水素基を表し、nは1〜10の数を表す。) (もっと読む)


【課題】 切削油を改質して、切削油が本来有する潤滑性や冷却性能をさらに優れたものとし、添加剤の減少、工具の寿命の延長、切削油の使用サイクルの延長、使用量の低減および切削加工効率の向上による生産量に対する加工時の消費電力の低減によってコストの低減、廃棄の際の環境負荷の低減および作業環境の改善が可能となる切削油の改質方法および切削油の改質装置を提供する。
【解決手段】
マシニングセンタ等の切削装置で使用する切削油の改質は、前記切削装置の貯油槽に貯留する改質水で希釈された切削油を好ましくは3kg/cmから30kg/cmの加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に乱流撹拌させる工程と、さらに加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に噴流撹拌させる工程を具備する切削油の改質装置によってなされる。 (もっと読む)


【課題】 亜硝酸塩を含有せず、実用上満足できる防錆性、さらには潤滑性が得られる金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 分子量300〜30,000のポリエチレンイミンに対し、その窒素原子に結合している活性水素1個当たり0.1〜30個のアルキレンオキサイドを付加した化合物を含有することを特徴とする金属加工油組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の添加剤と比較して改善された潤滑油及びバイオディーゼル燃料の流動特性を低温で達成できる添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、ATRP法によって得られるコポリマー、これらのコポリマーを含有する濃縮物及び潤滑油、これらのコポリマーの製造方法により、この課題は解決できた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は固定砥粒ワイヤーによるシリコンインゴットの切削工程において、従来品より、加工装置等に使用されている金属に対する腐食を抑制することができ、かつシリコンと水との反応による水素の発生を抑制することができる水性切削液を提供することを目的とする。
【解決手段】 水混和性溶媒(A)、特定の化学構造を有するアミン(B)、カルボン酸(C)、および水(W)を必須成分として含有し、水(W)を10〜50重量%含有し、pHが5.0〜9.0であることを特徴とする固定砥粒ワイヤーによるシリコンインゴットスライス用水性切削液。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシリコンインゴットの切削工程において、従来品より加工装置のワイヤの金属部分に対する耐腐食性が良好であるため、切削加工効率を向上させることができ、また、水とシリコンの反応による引火性の水素発生が抑制されるため、安全性に優れる水溶性切削液を提供する。
【解決手段】
水混和性溶媒(A)、下記数式(1)で表されるΔpKaが0.9〜2.3である多価カルボン酸(B)、および水(W)を必須成分とし、水(W)を5〜90重量%含有し、pHが4.0〜7.0であることを特徴とするシリコンインゴットスライス用水溶性切削液。
ΔpKa = (pKa) − (pKa) (1)
ただし、n塩基酸HAである多価カルボン酸(B)がHn−1A + Hとなる解離段を1としたときの酸解離定数をpKa;Hn−2A + Hとなる解離段を2としたときの酸解離定数をpKaと表す。 (もっと読む)


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