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国際特許分類[C10N40/22]の内容

国際特許分類[C10N40/22]に分類される特許

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【課題】水−グリコール系切削媒体を用いた脆性材料の切削乃至は切断工程において排出される水溶性切削廃液の再生処理に際し、かかる廃液の臭気成分を効果的に除去せしめて、そのような切削媒体を有利に回収することの出来る手法を提供すること。
【解決手段】水−グリコール系切削媒体を用いた脆性材料の切削乃至は切断工程において排出される水溶性切削廃液の再生処理に際し、かかる水溶性切削廃液に対して、直接に、又は該水溶性切削廃液の固液分離工程で生じた濾液に対して、アンモニア誘導体を添加せしめ、該切削廃液又は該濾液中に存在する臭気成分と反応させて、かかる切削廃液又は濾液の臭気を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】カーボン微粒子を含有する水溶性切削液において、エマルションタイプ(JIS K2241切削油剤;A1種)と同等の切削加工性(機械加工性)を維持しながら、被切削材および工作機械における実用的な耐腐食性が達成できる水溶性切削液を提供すること。
【解決手段】切削加工等の機械加工用の水溶性切削液。0.05〜10.0wt%のカーボン微粒子を分散含有し、腐食抑制剤(インヒビター)が添加されてpH:8.0〜10.5に調節されている。前記腐食抑制剤として、アミノアルコール(但し、炭素数:1〜5)および脂肪族カルボン酸(但し、C:4〜16)を含有する。 (もっと読む)


【課題】 鉱油から多種に亘る粘度と、潤滑性や冷却性、並びにフラッシング性や抗菌性を保持し、環境汚染も防止しえる切削油剤を安価に提供する。
【解決手段】
所要の粘度の鉱油に、その放射周波数が20乃至50KHzで放射強度が1.0及至5.0W/cmの超音波を放射し、キャビティーの崩壊による高温高圧反応場と液体の速流によりパラフィン連鎖を切断させて低分子化と低粘度化し、且その放射周波数が100乃至300KHzでその放射強度が20乃至120W/cmの超音波を放射し、微細且緻密な気泡若しくは液滴の生成により性能を安定化し、更にその放射周波数が500乃至2,000KHzで放射強度が20乃至120W/cmの超音波放射で付加機能を付与せしめた切削油剤。 (もっと読む)


【課題】切削性、接着剤との適合性(接着性)及びアルミニウム及びアルミニウム合金に対する防食性に優れた水溶性金属加工用油剤及びこれを用いた金属の加工方法を提供すること。
【解決手段】(A)ヒドロキシ酸、その重縮合物、及びヒドロキシ酸又はその重縮合物と脂肪酸との脱水縮合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物であって、酸価が60〜360mgKOH/gである化合物、
(B)脂環式基又は芳香族環式基を有するアミン、及び
(C)基油
を含有する金属加工用油剤 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金の切削加工を行う際に用いることができ、環境負荷が小さく、工具刃先への溶着を抑制することができるミスト加工用潤滑剤、及び該ミスト加工用潤滑剤を用いたミスト加工方法を提供する。
【解決手段】水酸基を有する水溶性液状化合物、又は当該水溶性液状化合物の水溶液を含み、アルミニウム又はアルミニウム合金の切削加工時において、ダイヤモンドライクカーボンでコーティングした工具の刃先加工点にミスト状にして供給する、ミスト加工用潤滑剤、及び該ミスト加工用潤滑剤を用いたミスト加工方法とする。 (もっと読む)


【課題】切り屑が混入した加工液の増粘を抑制でき、加工液と切り屑との反応を抑制して水素の発生を抑制でき、さらに、切り屑が混入した加工液の増粘・ゲル化を抑制できる、固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液を提供する。
【解決手段】(A)ポリビニルピロリドン、および、ビニルピロリドンを含む共重合物から選ばれる少なくとも一種類以上の水溶性高分子、ならびに、(B)水を含有する固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液とする。 (もっと読む)


【課題】硬質でありかつ脆性な物質からなる被加工材の加工において、十分な潤滑性と油剤の浸入性を両立でき、高い精度の加工を可能とする油剤組成物および加工液組成物を提供する。
【解決手段】基油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、油性剤と、を含有し、硬質脆性物の加工に使用される油剤組成物。また、上記の油剤組成物と、水ならびに(ポリ)アルキレングリコールおよびその誘導体から選ばれる少なくとも1種と、を含有する加工液組成物。 (もっと読む)


【課題】SUH35(JIS G4311)からなるエンジンバルブを研削加工する際に、シャフトの端部の被研削面に早期に研削焼けが生ずるのを抑制するエンジンバルブの研削加工方法を提供する。
【解決手段】cBN硬質砥粒を備える電着砥石で研削加工する際の条件について検討を行った。その結果、研削の際に研削部分に供給される加工油(本願において、研削油、という)を選択することにより、研削焼けが生じるまでの期間を劇的に延ばすことができ、さらに、電着砥石に固着される硬質砥粒を特定することにより、この期間を延ばすことができる。つまり、本発明は、SUH35からなるエンジンバルブを研削の対象とし、cBN硬質砥粒を備える電着砥石で研削加工するものであり、動粘度が12mm/s以下の不水溶性の研削油を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過性の低い切削油であっても殺菌効率が良い紫外線殺菌装置を提供すること。
【解決手段】紫外線殺菌装置100は、紫外線照射によりクーラントを殺菌する紫外線殺菌装置100であって、クーラントを一定量貯留する貯留部110と、貯留部110より溢れ出たクーラントが攪拌されながら流下する攪拌部120、120A、120Bと、攪拌部120、120A又は120Bに対向配置され、紫外線を照射する紫外線ランプ140と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低流動点であって、粘度指数が高く、高い酸化安定性、高い耐加水分解性および高い体積抵抗率を持つ潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、ロンギホレンを配合してなる。また、当該組成物中のβ−カリオフィレン含有量が5質量%以下であると、上述した各種の特性がさらに向上する。 (もっと読む)


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