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国際特許分類[C12M1/24]の内容

国際特許分類[C12M1/24]に分類される特許

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【課題】インモールド成形時に機能性有機化合物層の機能を損なうことなく、安価かつ効率的に細胞培養容器を提供する。
【解決手段】容器本体部材の表面に、細胞及び培地を収容する空間側へ機能性有機化合物層402が向くように機能性基体140が固定されている細胞培養容器の製造方法であって、細胞及び培地を収容する空間に面する容器部の内壁を画定するコア金型501と、容器部の外壁を画定し、樹脂Aの注入孔502を有するキャビティ金型503と、を組み合わせた射出成形型により形成される鋳型空間504において、機能性基体140を、注入孔502を覆うように、かつ基材層401側がキャビティ金型503に接するように配置し、鋳型空間504内に注入孔502から樹脂Aを充填することにより、樹脂Aの流動と共に機能性基体140を、機能性有機化合物層側402がコア金型501に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】 試薬または試料を収容する複数の収容部を備えた反応容器において、前記収容部のそれぞれに収容した試薬または試料を密閉状態で混合し反応させることが可能で、かつ従来の容器と比較し簡単な構成または小型化可能な容器を提供すること。
【解決手段】 第一の試薬または試料を収容するための底部および内壁を有する第一の収容部と、第一の収容部内に挿入可能な、第二の試薬または試料を収容するための第二の収容部と、第一の収容部を密閉する蓋部と、を備え、かつ第二の収容部が、第二の試薬または試料を収容し保持するための保持部と、第一の収容部の前記内壁と嵌合可能な嵌合部と、前記保持部に保持した第二の試薬または試料を第一の収容部に移送可能とする開口部と、を設けたである反応容器、および前記容器を用いた試料中の特定成分の測定方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 培養容器の寸法誤差やメーカー毎の製作公差の違いに関わらず共通して使用しても液漏れが生じることなく且つ製造が容易な培養容器用キャップを提供すること。
【解決手段】内栓部4は、中空部42と、この中空部42から連続し内栓部4の外周面40b及び溝部5の底面50cにより形成される外側角部4Bを含む平面F1より天面2側に空間を形成する凹部43を有する。内栓部4の内周面40aと凹部43の底面43cにより形成される内側角部4Aは、外側角部4Bより突起部6から離隔する。溝部5の底面50cは、内栓部4の壁部41から連続し且つ凹部43からスカート部3に向けて樹脂材料が連続する中実部48によってその下方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体試料が小さくても凍結させることが可能であり、かつ窒素ガスによる断熱効果を防止して生体試料をより速やかに凍結させることができる凍結保存用具を提供すること。
【解決手段】本発明の凍結保存用具は、組織片や細胞などの生体試料を凍結保存するための凍結保存用具であって、生体試料を載置されるグラファイトシートを含む試料載置部と、試料載置部の基端部に固定された保持部とを有する。グラファイトシートの少なくとも生体試料を載置される領域には、貫通孔が設けられていない。グラファイトシートは、凍結溶液の液膜で被覆されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅反応後に試料の高感度な光学測定を簡便に行うことのできる容器の提供。
【解決手段】一体成形された樹脂からなる側壁部2と底壁部3とを備え、側壁部2が、一端に向かって先細となる筒状に形成され、底壁部3が、光学的に透明であるとともに、側壁部2の長手軸に略直交する平板状に形成され一端を閉塞している核酸増幅反応用容器1。平板状の底壁部3を介して光学顕微鏡によって内部を観察可能でありながら、側壁部2と底壁部3とが樹脂から一体成形されていることにより核酸増幅反応時の高温や温度変化にも十分に耐性を有している。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストで作製でき、細胞等を柔らかく把持し、操作後には容易に放すことを可能とするプローブ型装置を提供する。
【解決手段】ピペット1と、前記ピペット内部に先端まで配置された導線2、前記ピペットの外周を導体の薄膜3で覆い、前記導線と前記動態の薄膜との間に電圧を印加することにより、プローブ型装置先端部においてジュール熱を発生させ、このプローブ型装置を感熱応答性ポリマー溶液内に挿入することで、感熱応答性ポリマー溶液のゾル−ゲル相変化をプローブ型装置先端部で発生させる装置である。 (もっと読む)


【課題】赤血球のような比較的比重の大きな粒子の有無にかかわらず、上清の排出時の細胞層からの細胞の舞い上がりを確実に防いで上清のみを排出する。
【解決手段】先細の底部2bを有し細胞懸濁液を収容する容器本体2と、細胞懸濁液に含まれる分離すべき細胞の粒径より小さい孔径を有し、底部2bの内部を深さ方向に区画するフィルタ3と、該フィルタ3の上方に該フィルタ3から間隔を空けて配置された上清吸引口4cを有する配管4とを備える遠心分離容器1を提供する。
1を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易に容器の閉塞または開放を行うことができる容器の蓋部材、当該蓋部材を備えた容器および容器セットを提供することである。
【解決手段】本発明に係る培養容器500の蓋部材200は、本体部300と蓋部400とからなる。蓋部400は、第1ヒンジ部420および第2ヒンジ部430、係止部460により当接面を本体部300に当接させ、当該本体部300の開口部320を閉塞する。また、蓋部400には、当接面から突出して設けられたベロ部470を有する。 (もっと読む)


【課題】液状やゲル状、懸濁液状の培地にγ線を照射して培地の滅菌処理を行う場合に、γ線照射による培地の性能低下の影響を見越して培地の成分調整を工夫したり酸化防止剤を添加しておく必要が無く、色素や発色基質を含有した培地や褐変化を生じる恐れのある培地についても適用できる微生物検査用培地の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させて調製された液状培地、粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させた後に冷却し凝固させて調製されたゲル状培地、または、粉末培地と精製水とを混合して調製された懸濁液状培地を凍結させ、凍結状態の培地にγ線を照射して滅菌処理する。 (もっと読む)



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