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国際特許分類[C12N1/15]の内容

国際特許分類[C12N1/15]に分類される特許

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【課題】従来の組み換え生産方法で生産することが難しい難発現性タンパク質を発現及び分泌生産することが可能な適合型タンパク質融合因子(TFP)を多様な遺伝子源から超高速で選別する方法、及びこれから得られたタンパク質分泌誘導タンパク質融合因子を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、難発現性の目的タンパク質遺伝子(X)を自動選別用レポーター遺伝子(R)に結合してX−Rの難発現性融合タンパク質を製造し、X−Rの融合物に別の遺伝子の融合によってX−R難発現性融合タンパク質の分泌を細胞外に誘導するタンパク質融合因子(translational fusion partner、TFP)を遺伝子ライブラリーから選別する方法である。 (もっと読む)


【課題】hGM−CSF活性の中和能力が改善された抗hGM−CSFモノクローナル抗体およびこのような抗体の抗原結合断片を本明細書で開示する。このような抗体または抗原結合断片を含む医薬組成物も提供する。
【解決手段】ELYK(配列番号2)およびTMMASHYKQH(配列番号3)を含むhGM-CSF(配列番号1)のエピトープに結合する、単離された抗hGM-CSFモノクローナル抗体またはその抗原結合断片、これらを含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒト第VII因子またはヒト第VIIa因子ポリペプチドのGlaドメイン変種を提供する。
【解決手段】ヒト第VII因子またはヒト第VIIa因子に関連する1〜15個のアミノ酸改変を有し、34位における置換によって疎水性アミノ酸残基が導入されているか、または36位にアミノ酸の置換を有するか、または10位および32位にアミノ酸の置換、ならびに74位、77位および116位から選択される部位における少なくとも一つのさらなるアミノ酸置換を有する、前記ポリペプチド変種。 (もっと読む)


【課題】精度管理が容易で、確実かつ簡便にLAB(LOX-1 ligand containing ApoB)を測定する技術を提供する。
【解決手段】レクチン様酸化LDL受容体(LOX−1)に対して特異的に結合するタンパク質に、アポリポタンパク質B(ApoB)の全長又は部分断片が連結されてなる融合タンパク質が提供される。LOX−1に対して特異的に結合するタンパク質として、抗LOX−1抗体が例示される。当該融合タンパク質は、LOX−1とApoBに対する特異的結合性に関して人工的に作製した酸化LDL(人工酸化LDL)と同等の機能を備えると共に安定性に優れ、従来のLAB標準品に代わる新たな標準品として使用できる。当該融合タンパク質をLAB標準品として使用するLABの測定方法、当該融合タンパク質を含むLAB測定用キットも提供される。 (もっと読む)


【課題】エンドシアリンを発現する細胞に特異的に結合し、選択的にこの細胞に内部移行し、抗体依存性細胞傷害作用などの免疫エフェクター活性を誘発する能力を有するモノクローナルおよびポリクローナル抗体、および、その利用の提供。
【解決手段】薬物をエンドシアリン発現細胞に特異的に送達し、特に腫瘍細胞および新生血管細胞および前駆体で免疫エフェクター活性を誘発する際に有用である抗エンドシアリン抗体、および、本発明の抗体をコード化したヌクレオチド、さらに前記抗体を発現する細胞、癌および新生血管細胞を検出する方法、および前記抗体、その誘導体、およびそのフラグメントを用いて癌および血管新生疾患を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】高親和性でIP-10に結合し、IP-10のその受容体に対する結合を阻害して、IP-10誘導性のカルシウムの流入を阻害し、およびIP-10誘導性の細胞の遊走を阻害する、単離されたモノクローナル抗体、特にヒト抗体を提供する。
【解決手段】抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本発明の抗体を発現する方法。抗体を含む免疫結合体、二重特異的分子、および薬学的組成物。様々な炎症および自己免疫疾患を治療するための方法を含む、抗体を用いてIP-10活性を阻害する方法。 (もっと読む)


【課題】新規な血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)結合ポリペプチド、および血管内皮増殖因子(VEGF)によって媒介される生物活性を阻害するためのこれらのポリペプチドの使用法、また、単一ドメイン結合ポリペプチドに関する様々な改良を提供する。
【解決手段】VEGFR-2などの標的に結合するポリペプチドであり、標的結合活性は、単一構造ドメイン内に存在する単一ドメインポリペプチド。前記単一ドメインポリペプチドは、免疫グロブリンドメインまたは免疫グロブリン様ドメインである構造単位を含む前記ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】インビボでの半減期が極めて短い(約4時間)トキシンペプチドの半減期を延長した医薬組成の提供。
【解決手段】得られた組成物及びその多量体は半減期延長部分であり、トキシンペプチドは半減期延長部分への連結によって、インビボでの半減期が増大する。医薬組成物は、前記組成物と医薬として許容される担体とを含む。組成物をコードするDNA、該DNAを含む発現ベクター、及び該発現ベクターを含む宿主細胞も開示される。限定されないが、多発性硬化症、1型糖尿病、疥癬、炎症性腸疾患、接触媒介性皮膚炎、関節リウマチ、乾癬性関節炎、移植拒絶、移植片対宿主病及び狼瘡などの自己免疫疾患を治療する方法、多発性硬化症の症候の再発を予防するか、又は該症候を軽減する方法であり、トキシンペプチドを取り込む組成物は、抱合されていないペプチドと同等の、又はこれよりずっと大きな活性及び/又はイオンチャンネル標的選択性を有する。 (もっと読む)


【課題】強力な免疫応答を惹起しないがその抗原に強力に結合する抗体、および、このような抗体(特に向上したCD154抗体)を発見するための方法を提供する。
【解決手段】特定の配列と少なくとも80%同一であるアミノ酸配列を含むペプチドまたはそのフラグメントであって、その配列上の各位置におけるアミノ酸は、独立して、任意の天然に存在するアミノ酸または任意の天然に存在しないアミノ酸であり、このペプチドは、別の特定の配列からなるものではなく、このフラグメントは、配列上の各位置のうちの少なくとも1つを含み、野生型5c8重鎖と複合体化した場合、このペプチドまたはそのフラグメントは、CD154に結合し得る、ペプチド。 (もっと読む)


【課題】α−グルカンやその分解物を分解すると同時にグルコースをα-1,6結合で転移伸長する不均化反応を触媒する酵素を提供する。
【解決手段】パエニバチルス属菌由来のデキストラングルカナーゼをコードする遺伝子を大腸菌に導入し、デキストラングルカナーゼを生産。該デキストラングルカナーゼを、α-グルコシド結合を有するオリゴ糖、α-グルカン及びその分解物から成る群より選択される基質と接触させ、イソマルトシルオリゴ糖、イソマルトシルグルカン、イソマルトオリゴ糖及びデキストランから成る群より選択される糖を製造。 (もっと読む)


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