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国際特許分類[C12N5/04]の内容

国際特許分類[C12N5/04]に分類される特許

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【課題】 ナンヨウアブラギリ属やアブラギリ属の植物の胚乳細胞について効果的な細胞培養を実現する。
【解決手段】 植物細胞を培養するための基本培地に、サイトカイニン及びオーキシンを添加。サイトカイニンは5〜20μmol/Lであると共に、オーキシンは5〜20μmol/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】全ての既知のTaxus種(例えばbrevifolia、canadensis、cuspidata、
baccata、globosa、floridana、wallichiana、mediaおよびchinensis)から、
タキソール、バッカチンIII、および他のタキソール様化合物、またはタキサンを非常な
高収量で生産する方法を提供すること。
【解決手段】全てのTaxus種から得られる種々のタキサンの収量を増強するための、培
養条件(即ち培地組成および操作方法)の特殊な改良点が発見された。特に好ましい増強
剤には、銀イオンまたは複合体、ジャスモン酸(特にメチルエステル)、オーキシン関連
成長調節因子、およびフェニルプロパノイド系路阻害剤(例えば3,4-メチレンジオキシ-6
-ニトロ桂皮酸)が含まれる。これらの増強剤は、単独または複数の組み合わせ、または他
の生産増強条件とともに用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物の幹細胞に対して未分化状態を維持させたまま、幹細胞特異的な増殖促進効果を示す幹細胞の未分化維持及び増殖促進剤を開発し、かつ、移植時に組織への生着率の高い幹細胞とその調製技術を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性幹細胞及び人工的に調製した幹細胞に対して、ファニスラマの抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま、幹細胞に対して特異的に増殖を促進し、さらに、該抽出物を含有させた培養液にて調製した幹細胞は、移植時における生体組織への生着率が向上させる効果がある。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 (もっと読む)


本明細書には、タケのマイクロプロパゲーションを商業的に有意な規模で実現する培地、キット、システム及び方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、そのプロトプラストが植物体に再生可能な、カッサバまたは近縁種のプロトプラストを生成する方法に関するものである。
【解決手段】本発明の方法は、カッサバまたは近縁種の外植体から脆性胚形成性カルスを生成し、この脆性胚形成性カルスからプロトプラストを単離することを含む。本発明はまた、当該方法により得られるプロトプラストに関するものである。さらに本発明は、カッサバまたは近縁種のこのようなプロトプラストを形質転換させる方法、およびそれにより得られる形質転換したプロトプラストに関するものである。加えて、本発明は、これらのプロトプラストから植物体を再生させる方法、およびそれにより得られるカッサバ植物体または近縁種に関するものである。 (もっと読む)


【課題】改善された白色コムギ品種及び前記改善された白色コムギ品種を含む穀物製品を提供する。
【解決手段】白い色合い、高いグルテン強度及び/又は少ない苦みという有利な形質を示すコムギ品種。同一性保持製粉穀物製品、例えば実質的に特定白色コムギ品種だけから製造される小麦粉、同一性保持穀物中間生成物、例えば実質的に特定白色コムギ品種だけから製造される製粉されるふすま粉、及び各々の製造のための方法。前記製粉された同一性保持穀物製品は、それらの使用においてより少ない糖、より少ないグルテン及び/又はより低い精製及び漂白しか必要としないため、それによる食品生産コストの低減。 (もっと読む)


【課題】改善された白色コムギ品種及び前記改善された白色コムギ品種を含む穀物製品を提供する。
【解決手段】白い色合い、高いグルテン強度及び/又は少ない苦みという有利な形質を示すコムギ品種。同一性保持製粉穀物製品、例えば実質的に特定白色コムギ品種だけから製造される小麦粉、同一性保持穀物中間生成物、例えば実質的に特定白色コムギ品種だけから製造される製粉されるふすま粉、及び各々の製造のための方法。また、そのような製粉された同一性保持穀物製品の使用においてより少ない糖、より少ないグルテン及び/又はより低い精製及び漂白しか必要としないため、それによる食品生産コストの低減。 (もっと読む)


【課題】中国では古くからツルマンネン草の解熱、解毒作用及び急性肝炎、慢性肝炎、黄疸などへの効能が知られ、肝炎患者には肝炎治療薬として用いられている。しかしながら、依然としてツルマンネン草の含有成分もはっきりとしておらず、またサルメントシンの分離・生成方法も確立していないのが現状である。また、簡易に化学合成するのは困難であり大量生産は非常に難しく、更には従来のカルス誘導方法でツルマンネン草のカルス誘導は不可能であった。
【解決手段】本発明は、2,4−ジクロロフェノキシ酢酸を2.0ppmから4.0ppmと、スクロースを1.0%から2.0%と、寒天を1.5%から3.0%含有する寒天培地にてツルマンネン草のカルス誘導を行うカルス誘導方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、トバモウイルス、特に2つの商業的に重要な病原性トバモウイルス、すなわちキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する全般的な抵抗性を付与するキュウリ植物(Cucumis sativus L.)ゲノム中の遺伝子座に遺伝的に連鎖し、該遺伝子座を同定することができる分子マーカーに関する。本発明はさらに、トバモウイルス、特に2つの商業的に重要な病原性トバモウイルス、すなわちキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する抵抗性を有するキュウリ植物(Cucumis sativus L.)、植物、植物の部分および果実を提供するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、糖タンパク質上でキシロシル構造を形成できないベンサミアナタバコ(Nicotiana benthamiana)の突然変異植物を提供する。加えて本発明は、前記突然変異植物における異種糖タンパク質の産生のための方法を提供する。
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