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国際特許分類[C12N9/08]の内容

国際特許分類[C12N9/08]に分類される特許

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【課題】 グリオキサールに作用しグリオキシル酸に作用しない酸化酵素又は微生物を提供し、安価なグリオキサールを原料にしてグリオキシル酸を効率的に製造すること。
【解決手段】 酸素存在下、グリオキサールに作用し、グリオキシル酸と過酸化水素を生成し、基質特異性が、グリオキサール、グリコールアルデヒド、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、及び、イソブチルアルデヒドに対して活性を示し、グリオキシル酸には実質的に活性を示さないものであり、作用最適pH:4.5−5.5であり、作用最適温度:65−75℃である酸化酵素。 (もっと読む)


【課題】リグニン分解による木質廃棄物の再資源化、製紙工業におけるパルプ漂白の効率化、ダイオキシン等の難分解性の環境汚染物質の浄化、染料の分解除去など、多方面の産業応用が期待できる、実用性の高いリグニンペルオキシダーゼを提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるリグニンペルオキシダーゼ前駆体、または、該配列において一個もしくは複数個のアミノ酸が置換、欠失または付加されたアミノ酸配列からなるリグニンペルオキシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において安定した活性を有する耐熱性カタラーゼの提供、並びに、当該耐熱性に加えて、広範なpHで安定的な活性を有する高性能カタラーゼの提供。
【解決手段】下記の性質を有する耐熱性カタラーゼ活性を有するタンパク質。
(A)作用:過酸化水素に作用して水と酸素に分解する、(B)熱安定性:pH7.0の下で、pH7.0の下、30℃〜50℃で20分間の熱処理により95%以上、60℃での熱処理により80%以上、70℃での熱処理により50%以上のカタラーゼ活性が残存する、(C)pH安定性:pH6.0〜10.0の下、室温で20分間の処理により95%以上、pH5での処理により40%以上、pH4での処理により20%以上の活性が残存する、(D)分子量:33〜35KDaである、(E)由来:好熱性菌由来である (もっと読む)


【課題】蛋白質に代表される生体高分子の結晶核の形成及び結晶化の成功率と作業効率を高められる結晶成長方法及び装置を提供する。
【解決手段】蛋白質の単結晶を蒸気拡散法等によって結晶成長させる装置において、蛋白質を含有する溶液1を結晶化装置AまたはBの溶液保持部に立体的に保持し、通電用配線18に電流を通し、蛋白質溶液を局所的に加温と非加温を繰り返すことによって、その個所の過飽和度を変動させ、低過飽和度溶液中でも結晶核の形成を促進する。 (もっと読む)


【課題】安定性の面で優れた性質を有するが生産性に問題のあったサーモアスカス オーランティアカス(Thermoascus aurantiacus)のカタラーゼBを大量生産する方法を確立し、過酸化水素の分解除去が必要なさまざまな産業分野に利用可能な高性能カタラーゼを提供する。
【解決手段】サーモアスカス オーランティアカス(Thermoascus aurantiacus)のカタラーゼBタンパク質をコードする遺伝子を単離して塩基配列を決定し、該遺伝子を微生物に導入発現させる。 (もっと読む)


本発明はタンパク質バイオチップによる臨床材料中のカンジダ及びカンジダ類縁真菌細胞の検出のための手段及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、C末端の糖質結合分子(CBM)を含まない少なくとも二つの植物細胞壁分解酵素、及び任意選択でCBMの間の融合タンパク質の使用に関するものであり、当該酵素及びCBMは、植物又は野菜の副産物からの植物細胞壁内に存在する目的の化合物の調製の枠組みにおいて、又はパルプ及び紙の漂白の枠組みにおいて植物細胞壁分解のプロセスを行うための、菌類の天然タンパク質又はその変異型に対応する組換えタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】外来酵素蛋白質を遺伝子組換えカイコにより製造する新たな方法を提供することを課題とする。
【解決手段】絹糸腺特異的に発現するプロモーターの下流に結合された GAL4 もしくはその類縁体の遺伝子を含む第一遺伝子と、UAS 遺伝子の下流に絹糸腺特異的発現蛋白質遺伝子が結合され、かつ、その絹糸腺特異的発現蛋白質遺伝子の下流に結合された外来酵素蛋白質遺伝子を含む第二遺伝子とを含む遺伝子群を染色体に導入した遺伝子組換えカイコの絹糸腺または絹糸から、高分子量の外来酵素蛋白質を大量にかつ容易に得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、白色度の向上した食品を調製するための方法における使用に好適な、カロアーゼ01−05に係る新規ポリペプチド又はそのいずれかの任意の機能的等価物、食品の少なくとも一部の白色度を向上させるための酵素の使用、酵素が使用される食品を調製するための方法及び得られる食品に関する。 (もっと読む)


【課題】 アブラナ科植物の形質転換によりダイオキシン類分解能が高められた形質転換植物体、このような形質転換植物体を製造する上で必要なプラスミドベクター、及び特定の白色腐朽菌由来の新規タンパク質(ラッカーゼI〜IV、リグニンパーオキシダーゼ、及びマンガンパーオキシダーゼ)をそれぞれコードする遺伝子及びこの遺伝子によってコードされるタンパク質の提供。
【解決手段】 ダイオキシン類分解能を有するタンパク質をコードする白色腐朽菌由来遺伝子を含むプラスミドベクターを宿主のアブラナ科植物体に導入させることにより得られたダイオキシン類分解形質転換植物体、ダイオキシン類分解能を有するタンパク質をコードする白色腐朽菌由来遺伝子が組み込まれており、当該遺伝子を宿主のアブラナ科植物体に導入させるために用いられるプラスミドベクター、特定DNA配列遺伝子であり、また、これらの遺伝子でそれぞれコードされる6種のタンパク質。 (もっと読む)


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