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国際特許分類[C12N9/08]の内容

国際特許分類[C12N9/08]に分類される特許

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本発明は酵素、例えばオキシダーゼ酵素、亜鉛及び/またはアンモニウムイオン源及び乳酸イオン源を含む組成物を提供する。当該組成物は通常、殺菌放射線、例えばγ線に当該組成物を曝露することにより殺菌される。亜鉛及び/またはアンモニウムイオン源と乳酸イオン源、例えばL−乳酸亜鉛を酵素含有組成物に組み込むことにより、殺菌後の酵素活性の改善が生じる。組成物中に亜鉛及び/またはアンモニウムイオン源及び乳酸イオン源が存在することにより、従って、殺菌放射線への曝露時に酵素の保護効果が生じ、酵素活性の優れた回復が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れたカタラーゼを大量に生産する微生物を用いて、培地当たりのカタラーゼ活性を高めることにより、低コストでカタラーゼを提供すること。
【解決手段】蒸留水1Lあたりトリプトンを10g、酵母エキスを5gおよび塩化ナトリウムを10g含む培地で1日培養して培養液を得、次いで培養液中の菌体を破砕して得られるカタラーゼ活性が培地あたり10,000U/ml以上であり、かつ、タンパク質あたりのカタラーゼ活性が5,000U/mg以上であることを特徴とするリゾビウム属微生物および当該微生物が生産するカタラーゼ。 (もっと読む)


ヘテロ二官能性ポリアルキレングリコールリンカーを介してシグナル発生部分に共有結合された抗体を含む抗体/シグナル発生部分コンジュゲートが開示される。開示されるコンジュゲートは、組織切片および細胞学的サンプルの免疫組織化学およびin situハイブリダイゼーションアッセイに抜群のシグナル発生を表す。1つの態様では、ハプテン標識プローブを持つ核酸配列の酵素−金属組織学的検出が、増幅せずに1次抗体として開示するコンジュゲートを使用して達成できる。
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本発明は、血管系の細胞、特に平滑筋を含む脈管構造および/または内皮細胞を含む脈管構造および/または外膜線維芽細胞を含む脈管構造などの細胞における活性酸素種(ROS)の産生を阻害または減少させるための化合物、組成物、および方法を提供する。また、ROS産生は、ヒトなどの哺乳動物を含む動物の非血管細胞において阻害されてもよい。本明細書において想定される非血管細胞は、神経細胞、幹細胞、前駆細胞、およびいくつかの癌および腫瘍細胞を含む。より詳細に、本発明は、NADPHオキシダーゼの活性、機能、またはレベルを調整することにより、スーパーオキシド産生および下流のROSの産生を制御することができる薬剤および、さらに具体的には細胞透過薬を提供する。本発明により、特に、細胞外に曝露されるNox4成分の全部または一部などの酵素部分を有するNox4を含むNADPHオキシダーゼの形態に対して選択的な薬剤が可能になる。 (もっと読む)


ペルオキシソーム生合成の分子機序が明らかになりはじめた。対照的に、細胞が老化するにつれてオルガネラがどのように機能するかについては、比較的ほとんど何も知られていない。本発明者らは、ヒト細胞のペルオキシソームにおける老化関連変化を特徴づけ、老化がペルオキシソーム標的シグナル1(PTS1)タンパク質移入を損ない、重要な抗酸化酵素であるカタラーゼにより、特に影響を受けることを示した。ペルオキシソームの数および出現は、それらの細胞で変化し、オルガネラがそれらの膜上でPTS1移入受容体(Pex5p)を蓄積する。同時に、細胞は有害な代謝産物(H)の量を増加させ、この増加した量の反応性酸素種を生産する、そして、この増加した量の活性酸素種(ROS)はさらにペルオキシソームタンパク質移入を減らす。 (もっと読む)


リグニンペルオキシダーゼの製造方法が提供される。皮膚および毛髪の明色化のために好適な方法および化粧用組成物、並びに皮膚および毛髪の明色化のための活性成分を含むキットおよび製品も提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性チオレドキシンペルオキシダーゼの結晶構造を解明することである。
【解決手段】 ホモ二十量体であり、それぞれのサブユニットは二量体を一単位として、5個の二量体により構成されたリング構造が積層してなるダブルリング構造が形成されている耐熱性チオレドキシンペルオキシダーゼの結晶。
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本発明は高温での反応性並びに安定性に優れているイネ由来ペルオキシダーゼ、特に、イネモミガラ由来ペルオキシダーゼの利用方法を提供する。イネ由来ペルオキシダーゼを用いて洗液中の着色物質(染料など)の分解(脱色・漂白)する。より具体的には、染色布ともう1つの布を同一の洗液中で一緒に洗った場合、または、すすぐ場合の染色布からもう1つの布への繊維染料の移染を阻害する。また、溶液または分散液中の繊維染料を漂白する。本発明により洗濯又はすすぎにおいて優れた染料の移動防止が可能になり、溶液又は分散液中の繊維染料を漂白するより優れた方法、更には染料の移動防止、漂白用の組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ペルオキシダーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA配列を植物に挿入し、その中で発現させることを特徴とする、増大した病原体抵抗性を有するトランスジェニック植物及び/又は植物細胞の作製方法に関する。本発明はまた、増大した病原体抵抗性を有するトランスジェニック植物又は植物細胞を作製するための、ペルオキシダーゼをコードする核酸の使用に関する。さらに、本発明はオオムギ由来のペルオキシダーゼをコードする核酸配列に関する。 (もっと読む)


本発明は、Bacillus licheniformis DSM 13 由来のRecA因子(配列番号:2)、と共にその関連遺伝子recA(配列番号:1)にも関し、関連タンパク質およびそれらの遺伝子、例えばそれらの中で、特に配列番号31および32として示した変異体を包含する。本発明に従って、遺伝子recAは、生物学的産生のために、それらの中でグラム陽性細菌の安全な系統を構築するために、その機能を不活性化することによって使用される。特定の実施態様において、該系統は、IV期の胞子形成遺伝子、好ましくは遺伝子spoIV(Bacillus licheniformis)、遺伝子yqfD(Bacillus subtilis)、または該系統が天然に胞子を形成できる場合はそれらに対して相同である各遺伝子のさらなる機能削除により提供される。さらに、新規RecAは、分子生物学的アッセイまたは細胞の分子生物学的活性について、特にDNA重合化または組み換え過程との関連において使用され得るタンパク質を示す。
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