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国際特許分類[C12N9/10]の内容

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【課題】媒体中のアラニンアミノトランスフェラーゼを安定化させることで、アラニンアミノトランスフェラーゼを用いた医療上の検査を正確に安定して行うことを課題とする。
【解決手段】血清及び緩衝液からなる群より選ばれる少なくとも1種の媒体中に、アラニンアミノトランスフェラーゼを安定化する安定化成分として、バリンを含有させるアラニンアミノトランスフェラーゼの安定化方法である。また血清及び緩衝液からなる群より選ばれる少なくとも1種の媒体に対して、アラニンアミノトランスフェラーゼとバリンとを含有させて酵素組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 グルコース1-リン酸の供給源としてのセロビオース、グルコシル基受容体としての単糖類および微生物をリン酸緩衝液に溶解させ、これにセロビオースホスホリラーゼを作用させることを特徴とする、β-グリコ二糖類製造の効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】 安全性の高いリン酸緩衝液によるリン酸提供および市販酵母によるグルコース除去を組み合わせて、反応平衡を合成側に移動させることで、従来よりも効率的にβ-グリコ二糖類を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】菌体中のポリマー含量を低下させずに、ポリ−3−ヒドロキシ酪酸(3HB)組成に対する、3−ヒドロキシヘキサン酸(3HH)組成が向上した、PHAの発酵生産方法を提供する。さらに、3HH組成が7mol%以上のP(3HB−co−3HH)の発酵生産において、安全な生産菌であるCupriavidus necatorを用い、高価な脂肪酸を使用せず、ポリマー含量は65重量%以上と高水準を維持し且つ3HH組成が上昇する様にコントロールできる発酵生産方法を提供する。
【解決手段】3HB及び3HHからなるPHA共重合体を生産可能であり、且つphbA遺伝子が不活性化していることを特徴とするCupriavidus necatorを用い、炭素源として酪酸及び/又はブタノールを使用してPHAを発酵生産する方法。 (もっと読む)


Z.モビリス(Z.mobilis)グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子の変異プロモーターを含有するキメラキシロースイソメラーゼ遺伝子を導入することによって、ザイモモナス(Zymomonas)の株を操作した。前記プロモーターは、キシロースイソメラーゼの発現の増加を指令し、そして株が、キシルロキナーゼ、トランスアルドラーゼおよびトランスケトラーゼの発現のために操作される場合、キシロースの改善された資化能が得られる。
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【課題】3-デオキシアントシアニジンを配糖化することができるグルコシルトランスフェラーゼの提供。
【解決手段】3-デオキシアントシアニジンの5位の水酸基へのグルコシル基転移活性を少なくとも有する所定の塩基配列を有するグルコシルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】温州みかんなどの柑橘類のモノテルペン合成経路での主要な酵素であり、性質のよく知られているγ-テルピネン合成酵素を改変して、新規サビネン合成酵素を提供する。
【解決手段】ゲラニルピロリン酸を基質としてγ−テルピネンを合成する植物由来モノテルペン合成酵素に、該酵素のアミノ酸配列の3つの領域にわたって変異を導入したサビネン合成酵素。また、前記サビネン合成酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを導入した形質転換体。このサビネン合成酵素をゲラニルピロリン酸に作用させることで、サビネンを工業的に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】非天然アミノ酸に対する基質特異性が高い、新たなaaRS及びこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリペプチドは、ArgRS、CysRS、MetRS、GlnRS、GluRS、LysRS、TyrRS又はTrpRSにおいて、非天然アミノ酸を認識するように改変された改変ポリペプチドと、PheRS、LeuRS、IleRS、ValRS、AlaRS、ProRS又はThrRSに由来する校正ポリペプチドと、を含み、上記校正ポリペプチドは、上記改変ポリペプチド中に存在するロスマンフォールドN領域とロスマンフォールドC領域の間に挿入されているもの、又は上記改変ポリペプチドのN末端に結合されているものである。 (もっと読む)


【課題】高重合度レバン型フルクタンを合成するフルクトシルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】所定のDNAからなるスクロース:フルクタン-6-フルクトシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子及びそれによってコードされるタンパク質。 (もっと読む)


【課題】メチルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列、及び植物の1又は複数の表現型特徴を修飾するためへの前記遺伝子配列及び/又はポリペプチドの使用の提供。
【解決手段】本発明のメチルトランスフェラーゼはフラボノイドに対して作用し、好ましくはここで前記フラボノイドはアントシアニンである。さらに、本発明は、ペチュニア、トレニア、フクシア又はルリマツリ、又は植物学的に関連する植物に由来するメチルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列を提供する。さらに、本発明は、対象の遺伝子配列のすべて又は一部に対応するアンチセンス又はセンス分子、及び遺伝子的に修飾された植物、並びにそのような植物からの切花、一部、抽出物及び生殖組織にも関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の特定の位置に化合物を修飾する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の第1級アミンを有する化合物をタンパク質の特定の部位に結合させる方法は、ソルターゼにより特異的に認識される配列を有するタンパク質を調製する工程;および該ソルターゼの存在下で、第1級アミンを有する化合物と該調製したタンパク質とを反応させる工程を含む。好ましくは、ソルターゼは、スタフィロコッカス・アウレウス由来のソルターゼAまたはラクトバシラス・プランタラムNCIMB8826株由来のソルターゼであり、そしてLPXTG配列、LPQTS配列またはLPQTAEQ配列を認識する。 (もっと読む)


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