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国際特許分類[C12N9/10]の内容

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【課題】 本発明は、上記のような問題点が解消され、複雑な操作を必要とせずに、簡便、迅速かつ安価に、プロリン残基をC末端に有するペプチドを製造するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】アミノ酸エステルまたはペプチドエステルとプロリンとから、プロリン残基をC末端に有するペプチドを生成する能力を有する酵素または酵素含有物を用いて、アミノ酸エステルまたはペプチドエステルとプロリンとから、プロリン残基をC末端に有するペプチドを生成することを特徴とするペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)の単離、及び、該蛋白質の利用法を提供する。
【解決手段】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)遺伝子を単離し、さらに、PfGWT1蛋白質をコードするDNAと比較してAT含率が低下した縮重変異DNAがGWT1欠失酵母の表現型を相補できることを見出した。これらの知見に基き、マラリア原虫のGWT1蛋白質、および、もとのGPI生合成蛋白質をコードするDNAと比較して、AT含率が低下したGPI生合成蛋白質をコードする縮重変異DNA、を利用した抗マラリア剤のスクリーニング方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】代替ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)のモノマー(例えば、4−ヒドロキシ酪酸/4HB)を合成する新たな株を作り出すために、さらなる遺伝子がPHBプロデューサーに導入され得る組換えプロセス、また唯一の構成物またはコモノマーいずれかとして4HBを含むPHAを合成する生物を、安定に作る方法を提供する。
【解決手段】PHAシンターゼ、および4HB−CoAトランスフェラーゼからなる群より選択される、異種酵素をコードする遺伝子を、ゲノムに安定に取り込んだ、組換え宿主を用いる上記方法。 (もっと読む)


【課題】エステル生成能の制御された醸造酵母、その酵母を用いるエステル含量の増大あるいは減少した酒類の製造法などを提供する。
【解決手段】アシルCoA:エタノールO-アシルトランスフェラーゼ/エステラーゼ遺伝子をベクターを介して導入して、香味に優れた酒類を製造する形質転換酵母を得、該酵母を用いて酒類を製造する。さらに具体的には、醸造酵母のアシルCoA:エタノールO-アシルトランスフェラーゼ/エステラーゼであるEEB1pをコードする遺伝子EEB1、特にビール酵母に特徴的なnon-ScEEB1遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するエステルの生成能を制御した酵母を得、当該酵母を用いて酒類を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内生菌科に属する菌株、及び該菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつオロト酸ホスホリボシルトランスフェラーゼ活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、メガスフェラ・エルスデニ(Megasphaera elsdenii)由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼ遺伝子と、ラクチル−CoAを基質として用いるポリヒドロキシアルカノエート合成酵素の遺伝子とを同時に有し、ポリラクテートまたはヒドロキシアルカノエート−ラクテート共重合体生成能を有する組換え微生物及びそれを用いたポリラクテートまたはその共重合体の製造方法に関する。本発明によれば、微生物にメガスフェラ・エルスデニ由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼを導入することによってラクチル−CoAを円滑に供給することができるので、ポリラクテートまたはその共重合体を効率的に製造することができる。
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本開示は、藻類由来のジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2(DGAT2)およびDGAT2をコードする遺伝子の単離、精製、および特徴づけに関する。DGAT2は、DGAT1よりも効率的にトリアシルグリセロール内に超長鎖多価不飽和脂肪酸を取り込むことができる。本開示は、DGAT2遺伝子を用いることによって種子の油含有量、脂肪酸合成、および脂肪酸組成を調節する方法、ならびに前記遺伝子で形質転換した組織および植物に関する。本開示はまた、本開示の導入するDNA配列を含むゲノムを有する遺伝子導入植物、植物組織、および植物の種子、ならびに前記植物および植物の種子を産生する方法に関する。
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本発明はエタノール及びブタノール生成能が増加した遺伝子組換え微生物及びこれを利用したエタノール及びブタノール製造方法に関し、より具体的には、CoAトランスフェラーゼをコードする遺伝子及びアルコール/アルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子が導入されている、エタノール及びブタノール生成能が増加した遺伝子組換え微生物及び前記遺伝子組換え微生物を利用して、エタノール及びブタノールを製造する方法に関する。微生物の代謝経路の操作によって取得された本発明に係わる遺伝子組換え微生物は他の副産物なしにブタノールとエタノールだけを高効率で生成できて、産業溶剤及び輸送燃料生成微生物として有用である。
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a)約0.1〜5%w/wの水を食用油(好ましくは、粗製食用油)および脂質アシルトランスフェラーゼと混合する工程と、b)約45〜約90℃で約10分間〜180分間、前記混合物を撹拌する工程と、c)油相とガム相を分離する工程とを含む、食用油(好ましくは、粗製食用油)を水脱ガムするプロセス。一実施形態において、脂質アシルトランスフェラーゼは、好ましくは、ホスホリパーゼC酵素と組み合わせて用いられる。脂質アシルトランスフェラーゼを用いる脱ガム油のガム相を改変するためのプロセスもまた本明細書に教示される。
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本発明は、一般的には多糖シンターゼに関する。より詳細には、本発明は、(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼに関する。本発明は、とりわけ、細胞により生成される(1,3;1,4)−β−D−グルカンのレベルに影響を及ぼす方法、ならびに(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼをコードする核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


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