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国際特許分類[C12N9/10]の内容

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【課題】より簡便に効果的にジメチルグリシンを製造する方法を提供する。
【解決手段】グリシンからサルコシン、サルコシンからジメチルグリシンへの二段階のメチル化反応によるジメチルグリシン合成のための代謝経路に関連する外来遺伝子を、微生物に導入することによる。更に、ジメチルグリシンの合成にメチル基供与体として使われるS-アデノシルメチオニン(SAM)の合成系を並行して強化することで、より大量のジメチルグリシンを生合成することができる。本発明の製造方法により、植物バイオマス由来の単純な炭素源からジメチルグリシンを微生物内で高密度に蓄積することができ、さらには淡水などの低浸透圧条件下でジメチルグリシンを排出させ、容易に分離・回収することができる。さらには、使用した微生物を繰り返し利用することで、ジメチルグリシンを連続して高生産することができる。 (もっと読む)


【課題】1又は2以上の水酸基がメチル化されたガロイル基を有し、安定性や機能性に優れた新規なメチル化テアフラビンの提供。
【解決手段】1又は2以上の水酸基がメチル化されたガロイル基を有するメチル化テアフラビンであって、下記一般式(I)〜(III)のいずれか1の式で表されることを特徴とする化合物。
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【課題】ペプチド又はその誘導体どうしをペプチド結合で連結させることができる酵素合成法を開発すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも3個のアミノ酸からなるペプチド又はその誘導体の合成方法を提供する。本発明の合成方法は、(1)アミノ酸と、少なくとも2個のアミノ酸からなるペプチドと、これらの誘導体とからなるグループから選択される第1の基質と、少なくとも2個のアミノ酸からなるペプチドと、その誘導体とからなるグループから選択される第2の基質と、アミノアシルtRNAシンセターゼとを含む反応混合液を用意するステップと、(2)前記反応混合液をインキュベーションするステップとを含む。本発明は、前記アミノアシルtRNAシンセターゼを含む触媒組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性がより向上された組換え微生物、当該組換え微生物の製造方法、当該組換え微生物を用いた目的のタンパク質又はポリペプチドの製造方法及び目的のタンパク質又はポリペプチドの生産性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】枯草菌のtuaA遺伝子、tuaB遺伝子、tuaC遺伝子、tuaD遺伝子、tuaE遺伝子、tuaF遺伝子、tuaG遺伝子及びtuaH遺伝子からなるテイクロン酸合成酵素関連遺伝子群又は当該遺伝子群に相当する遺伝子の発現が増強されるように遺伝子構築された微生物に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物、当該組換え微生物の製造方法、当該組換え微生物を用いる目的のタンパク質又はポリペプチドの製造方法及び目的のタンパク質又はポリペプチドの生産性を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】トランスグルタミナーゼとグルコースオキシダーゼ及び/又はα−グルコシダーゼ含む溶液を24時間程度保持した場合であっても各酵素の活性が保持される方法を提供し、物性及び食味の改善された食品の製造方法及び食品改質用の酵素製剤を提供する。
【解決手段】(A)トランスグルタミナーゼとグルコースオキシダーゼ及び/又はα−グルコシダーゼと(B)リン酸、リン酸塩、有機酸、アミノ酸からなる群より選ばれる少なくとも1つの酸性物質と(C)リン酸塩、炭酸塩、クエン酸塩、塩基性アミノ酸、酸化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも1つの塩基性物質とを用いる。 (もっと読む)


【課題】食品の風味を損なわない糖組成物を提供する。
【解決手段】本発明の糖組成物は、グルコースを構成糖とする食物繊維を含有する糖組成物であって、次式におけるx、y、zの数値が、それぞれ0.20≦x≦0.75、0.25≦y≦0.80、z≦0.30である糖組成物。
x…グルコースを構成糖とする重合度3,4の食物繊維の含量(g)/ グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
y…グルコースを構成糖とする重合度5〜9の食物繊維の含量(g)/ グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
z…グルコースを構成糖とする重合度10以上の食物繊維の含量(g)/グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
このような糖組成物は食品に添加した場合に、食品の風味を損なわない。 (もっと読む)


【課題】細胞内でのポリペプチドの分泌を改良する新規なアプローチの提供。
【解決手段】少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を発現する細胞内でポリペプチドの分泌を増加させる方法であって、細胞内の少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を不活性化し;そしてポリペプチドの発現及び分泌に適した条件下で細胞を培養することを含む方法。細胞が植物細胞、真菌細胞、グラム陰性微生物、エシェリヒア科、グラム陽性微生物、バチルス科であり、ポリペプチドがホルモン、酵素、成長因子及びサイトカインからなる群から選択される方法。 (もっと読む)


【課題】分裂酵母(S.pombe)を用いる方法に代わる生産性に優れた新たなグルクロン酸抱合体の製造方法とこの製造方法に用いる新たな手段を提供する。
【解決手段】UDP-グルコース脱水素酵素をコードする遺伝子及びUDP-グルクロン酸転移酵素をコードする遺伝子を発現可能に挿入して形質転換した出芽酵母。シトクロムP450遺伝子をコードする遺伝子をさらに発現可能に挿入して形質転換した出芽酵母。形質転換出芽酵母をグルコース及び被抱合物質の存在下で培養して、前記被抱合物質のグルクロン酸抱合体を生成させることを含む、グルクロン酸抱合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アポリポタンパク質とリン脂質を含むリン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に膜タンパク質を、invitro再構成タンパク質合成系を用いて、再構成する。
【解決手段】(1)厳密に成分とその量を制御できるinvitro再構成タンパク質合成系を用いることにより、(2)リン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に、膜タンパク質を再構成すること。 (もっと読む)


本出願は、とりわけ、ジテルペンシンターゼ活性を有する新規ポリペプチド、それをコードする核酸分子、およびプロイロムチリンを産生する生合成経路に関与していると考えられているクリトピルス・パッセケリアヌス(Clitopilus passeckerianus)由来の遺伝子クラスターに関する。 (もっと読む)


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