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国際特許分類[C12N9/10]の内容

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【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の生成のための、グリコシル化に関与する任意の所望の遺伝子を発現および標的化するために使用され得る、操作された真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によって改変されたオリゴ糖を有する非ヒト真核生物宿主細胞において、ヒト様糖タンパク質を産生する方法、および真核生物宿主における細胞内区画のグリコシル化に関与する哺乳動物酵素活性を標的化し発現するために使用され得る、核酸分子およびコンビナトリアルライブラリー。 (もっと読む)


トランスグルタミナーゼに関連する疾患、障害および/または状態の治療に有効な治療薬をスクリーニングまたは設計する方法が提供される。該方法は、候補薬がトランスグルタミナーゼと、インスリン様成長因子およびIGF受容体ファミリーのメンバーのうちの少なくとも一方との間の相互作用を調節可能であるかどうか判断することを含む。医薬組成物およびかかる医薬組成物を使用した治療方法も提供される。
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非カノニカル生物学的活性を有する単離ヒスチジル−tRNAシンテターゼスプライスバリアントポリヌクレオチドおよびポリペプチド、ならびにそれに関連する組成物および方法が提供される。一局面において、本発明は、非カノニカル活性を有する単離HRSスプライスバリアントポリペプチド;HRSスプライスバリアントポリペプチドをエンコードするHRSスプライスバリアントポリヌクレオチド;HRSポリペプチドを結合する結合剤;HRSポリペプチドおよびポリヌクレオチドの類似体、変異体およびフラグメント、ならびに上述のいずれかを作製および使用する組成物および方法に関する。本発明のHRSポリペプチドによって、サイトカイン産生の調節、細胞増殖の調節、アポトーシスの調節、細胞シグナル伝達の調節、血管新生の調節、細胞移動の調節、細胞結合の調節、細胞代謝の調節などを行うことが可能である。
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【課題】フラボノイドの3位にガラクトース及びグルコースのいずれをも転移し得る酵素(F3Gal/GlcT)、当該酵素をコードするポリヌクレオチド、当該ポリヌクレオチドを含有するベクター、及び当該ベクターを用いて得られる形質転換体等を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド、又は特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含有するベクター、及び当該ベクターを用いて得られる形質転換体等。ブドウからフラボノイドの3位にグルコース及びガラクトースを転移する新規な活性を有するUGT酵素(F3Gal/GlcT)。人為的にフラボノイドの3位をグルコース及びガラクトースで配糖体化することが可能となるため、新しい機能性食品素材の開発や有用化合物を生産しうる植物の開発に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】植物のトランス−1,4−ポリイソプレンの含量を増大させる方法、および植物を用いるトランス−1,4−ポリイソプレンの効率的な製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列の88位から1134位までの塩基配列またはその相補配列、他の特定の塩基配列の42位から1088位までの塩基配列またはその相補配列、および3つ目の特定の塩基配列の91位から1140位までの塩基配列またはその相補配列からなる群から選択される少なくとも1つの塩基配列でなるDNAからなる長鎖トランス型プレニル二リン酸合成酵素遺伝子であり、この遺伝子を含む発現ベクターにより形質転換されたトランス−1,4−ポリイソプレンを効率的に生成する植物。 (もっと読む)


本開示は、トランスアミナーゼ活性を有するポリペプチド、このポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このポリペプチドを使用する方法に関する。別の態様では、本開示は、操作されたトランスアミナーゼをコードするポリヌクレオチド、または操作されたトランスアミナーゼを発現することができる発現ベクターを含む宿主細胞を提供する。いくつかの実施形態では、宿主細胞は、E.coliなどの細菌性宿主細胞とすることができる。宿主細胞は、本明細書に記載される操作されたトランスアミナーゼ酵素を発現させ、単離するために使用することができ、または代わりに、これらは、ケトアミド基質を生成物に変換するために直接使用することができる。 (もっと読む)


【課題】安定に稔性が抑制されたキク科植物の提供。
【解決手段】減数分裂期相同組換え遺伝子DMC1中の連続した21塩基以上の塩基配列に対して相補的なアンチセンス配列を含むRNAをコードするDNAを含む、キク科植物の雄性稔性及び雌性稔性を抑制するためのRNA発現カセット、それを含む組換えベクター、及びそれらをキク科植物に導入することによるキク科植物の稔性を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】昆虫に特異的に作用する安全性の高い昆虫成長制御剤を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル・ディスプレイ法により、カイコアラタ体由来のcDNAから幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を組み込んだベクターDNAで形質転換した大腸菌で発現させた組換えタンパク質が、幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見出した。さらに、アミノ酸配列の相同性に基づき、ショウジョウバエ、蚊、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子を見出し、ショウジョウバエ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子がコードするタンパク質が幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見いだした。 (もっと読む)


本発明は、医薬として、又は、治療、例えばAGXT応答性の状態の治療の方法において使用するための、アラニングリオキシル酸アミノトランスフェラーゼ(AGXT)I340M治療薬に関する。このAGXT I340M治療薬は、配列番号2と最適にアラインさせたときに配列番号2の340位に対応する位置のメチオニンを含むアミノ酸配列を含むAGXT I340Mタンパク質、そのようなAGXT I340Mタンパク質をコードする核酸分子、又は、そのような核酸分子を含むウイルス遺伝子療法ベクターのビリオンである。このAGXT I340M治療薬は、他のAGXT対立遺伝子と比較してより高い特異的な活性を有し、したがって、原発性高シュウ酸尿症I型の治療において有利に使用できる。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼ反応において改善された活性を示すSso7-ポリメラーゼ複合体の提供。
【解決手段】表面残基の置換により、野生型Sso7-ポリメラーゼ融合物の伸長性よりも低く、かつSso7dドメインに融合していない場合のポリメラーゼドメインの伸長性よりも高い伸長性がもたらされる、特定のアミノ酸配列を参照して決定される表面残基位置のアミノ酸が別のアミノ酸残基で置換された;ポリメラーゼドメインに連結された、特定のアミノ酸配列と少なくとも60%の同一性を有するSso7ドメインを含む、Sso7ポリメラーゼ複合体タンパク質。 (もっと読む)


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