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国際特許分類[C12P19/26]の内容

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【課題】 本発明は、培養液中にヒアルロン酸を高濃度に蓄積量させることにより、より効率良くヒアルロン酸を得ることを目的とする。
【解決手段】 ヒアルロン酸生産能を有する微生物を培養することによりヒアルロン酸を製造する方法において、培養後期に培養液中0.5g/L以上のグルコース存在下に熱処理を行うことを特徴とする方法。当該方法により、培養液中により高濃度のヒアルロン酸を蓄積することができ、その結果、効率良くヒアルロン産を製造することができる。
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【課題】 不純物が実質的に混在しないケラタン硫酸オリゴ糖を医薬組成物、抗炎症剤、抗アレルギー剤、免疫調節剤、細胞の分化誘導剤又はアポトーシス誘導剤として利用することを課題とする。
【解決手段】 ケラタン硫酸オリゴ糖からなるケラタン硫酸オリゴ糖画分であって、前記ケラタン硫酸オリゴ糖が、式(I)で表わされる四硫酸化N−アセチルラクトサミン四糖、式(II)で表される三硫酸化N−アセチルラクトサミン五糖、式(III)で表される二硫酸化N−アセチルラクトサミン二糖から選ばれることを特徴とするケラタン硫酸オリゴ糖画分。
Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S)β1-3Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S) ・・・(I)
NeuAc〜Galβ1-4GlcNAc(6S)β1-3Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S) ・・・(II)
Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S) ・・・(III)
(式中、Galはガラクトースを、GlcNはグルコサミンを、Neuはノイラミン酸を、Acはアセチル基を、6Sは6-O-硫酸エステルをそれぞれ表す。また、〜はα2,3結合又はα2,6結合を表す。) (もっと読む)


【課題】家禽、家畜、ヒツジおよびブタの農業病原体であるパスツレラ・ムルトシダに関する新規HAS(ヒアルロン酸シンターゼ)をコードする核酸セグメントの提供。
【解決手段】酵素的に活性な細菌ムルトシダ(bacterial multocida)ヒアルロン酸シンターゼ(PmHAS)をコードするコード領域セグメントを有する核酸セグメント、及びヒアルロン酸シンターゼとそのヒアルロン酸産物を産生する組換え細胞の調製におけるこの核酸セグメントの使用。ワクチン接種において使用するためのP.ムルトシダの「ノックアウト」突然変異菌株を構築する上でのPmHASの使用。家畜のP.ムルトシダ感染の圃場検査での診断試験におけるPmHASの使用。 (もっと読む)


エシェリヒア・コリ(Escherichia coli)K4株由来のkfoA遺伝子とエシェリヒア・コリK4株由来のkfoC遺伝子が導入され、コンドロイチン生産能を有するUDP-グルクロン酸生産細菌を培養し、該細菌からコンドロイチンを回収することにより、コンドロイチンを製造する。
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【課題】大規模生産に受け入れられるガングリオシド合成に関与する新規の酵素、およびガングリオシドを合成するためのより有効な方法を提供すること。
【解決手段】原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素、原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素をコードする核酸、ガングリオシドを合成するための上記原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素を使用する方法、およびガングリオシドを合成するための上記原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素をコードする核酸を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】大規模生産に受け入れられるガングリオシド合成に関与する新規の酵素、およびガングリオシドを合成するためのより有効な方法を提供すること。
【解決手段】原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素、原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素をコードする核酸、ガングリオシドを合成するための上記原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素を使用する方法、およびガングリオシドを合成するための上記原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素をコードする核酸を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】強固な結晶構造を有するαキチンを実用に耐え得るレベルで効率良く分解し得る等の特性を有する微生物の提供、並びに当該微生物由来のキチン分解酵素及びそれをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】新規パエニバチルス属細菌(受託番号NITE P−310)又はその変異体、及び、当該微生物あるいはその培養上清を用いて、多糖又は多糖含有物からその分解物を生成することを含む、多糖又は多糖含有物の分解物の製造方法;多糖又は多糖含有物の分解活性を有する酵素及び当該酵素をコードする遺伝子など。多糖又は多糖含有物の分解物としては、例えば、単糖(例、N−アセチルグルコサミン、グルコサミン)、オリゴ糖(例、キチンオリゴ糖、キトサンオリゴ糖)が挙げられる。 (もっと読む)


改変N−グリコシル化形態のターゲット分子を生産するために有用な方法および遺伝子操作細胞を本明細書に記載する。代謝異常などの様々な疾患の治療に有用な、改変N−グリコシル化を伴う方法および分子も開示する。本発明は、Yarrowia lipolytica細胞における単一遺伝子欠失(外鎖伸長部(OCH1)欠失)が、ManGlcNAc(構造式IV;図1)骨格上にα−1,2−結合マンノース残基を有するグリコシル化タンパク質の実質的に均一な生産を生じさせたという知見などに基づく。
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【課題】 糖鎖プライマー伸長法等で得られた糖鎖化合物を経済的かつ工業的に濃縮および/または精製する方法を提供する。
【解決手段】 動物細胞を糖鎖プライマー伸長法により所望の糖鎖化合物が細胞培養上清中に得られるような条件下で培養し、得られた培養上清に固体吸着剤を接触させる。ここでの固体吸着剤は、スチレン系合成吸着剤またはメタクリル系合成吸着剤である。 (もっと読む)


【課題】低分子化度や脱アセチル化度をコントロールすることが容易であり、酸・アルカリ溶液、有機溶剤の使用量を低減することができ、原料とされるキチン含有組成物又はキチンの利用効率にも優れたキチン分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】キチン含有組成物又はキチンからなるキチン原料をキチン質としてキチン質の結晶化度として70%以下になるように微粉砕し、これを直接加水分解する。又は、キチン含有組成物からなるキチン原料をキチン質の結晶化度として70%以下になるように微粉砕し、これからキチンを抽出し、その抽出後のキチンを加水分解する。 (もっと読む)


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