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国際特許分類[C12P5/00]の内容

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国際特許分類[C12P5/00]に分類される特許

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【課題】温州みかんなどの柑橘類のモノテルペン合成経路での主要な酵素であり、性質のよく知られているγ-テルピネン合成酵素を改変して、新規サビネン合成酵素を提供する。
【解決手段】ゲラニルピロリン酸を基質としてγ−テルピネンを合成する植物由来モノテルペン合成酵素に、該酵素のアミノ酸配列の3つの領域にわたって変異を導入したサビネン合成酵素。また、前記サビネン合成酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを導入した形質転換体。このサビネン合成酵素をゲラニルピロリン酸に作用させることで、サビネンを工業的に生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、S-アデノシルメチオニン(SAM)依存性ハロゲン化メチルトランスフェラーゼを発現し、かつ任意で、SAM代謝経路を通る流れに影響を及ぼす座または細胞内ハロゲン化物レベルに影響を及ぼす座で改変されている遺伝子操作生物を用いた、有機化合物の産生のためのプロセスに関する。1つのアプローチにおいて、生物、ハロゲン化物(塩素、臭素、および/またはヨウ素)、および炭素源を、ハロゲン化メチルが産生される条件下で培養培地においてインキュベートする。ハロゲン化メチルを収集し、かつ非ハロゲン化有機分子へと変換することができる。

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【課題】 バイオマスに由来するものなどの多糖体を、適切な単糖又はオリゴ糖に変換するための、及び適切な単糖又はオリゴ糖を生物燃料などのコモディティケミカルに変換するための方法、酵素、組換え微生物、並びに微生物系が提供される。また、本明細書に記述した方法によって産生されるコモディティケミカルが提供される。また、コモディティケミカルが豊富な精練所で生成された石油製品、並びに前述のものを産生するための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、光合成生物が生成物を生成するための組成物および方法を提供する。その光合成生物は、生成物の生成、分泌またはその両方をもたらすために遺伝的に改変される。それらの方法および組成物は、特に、石油化学産業において有用である。 (もっと読む)


【課題】セスキテルペン類を合成しうる酵素、それらをコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクターおよび細胞、それらを用いるセスキテルペン類の製造方法などを提供する。
【解決手段】ハナショウガ由来のセスキテルペンシンターゼ活性を有するポリペプチド、それらをコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクター、およびその導入細胞。さらに、該遺伝子を導入した細胞または植物を用いる、セスキテルペン、特にα−フムレン、β−ユーデスモールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微生物による油、燃料、オレオ化学製品および他の合成物の生産に役立つ方法および組成物を形成する。
特に、本発明は、石油を含有している微生物およびこの種の微生物の低コスト培養の方法を提供する。
本発明も、例えばリパーゼ、ショ糖輸送体、ショ糖インベルターゼ、フルクトキナーゼ、多糖分解酵素、脂肪族アシル-ACPチオエステラーゼ、脂肪アシルCoA/アルデヒドレダクターゼ、脂肪アシルCoA還元酵素、脂肪アルデヒド還元酵素、脂肪アルデヒド・デカルボニラーゼおよび/またはACPのような酵素をコードする外来遺伝子を含んでいる微生物細胞を提供する。
本発明は、また、例えば再生できるディーゼル、バイオディーゼルおよび再生できるジェット燃料輸送燃料を製造する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、Z,Z−FPP合成酵素及びセスキテルペンSB合成酵素を含む、SB型のセスキテルペン(アルファ−サンタレン、エピ−ベータ−サンタレン、シス−アルファ−ベルガモテン、トランス−アルファ−ベルガモテン、及びエンド−ベータ−ベルガモテン)及びその前駆体Z,Z−ファルネシル二リン酸(ZZ−FPP)の生合成経路に関与する遺伝子、ならびに、SB型のセスキテルペン化合物を産生するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リグニンを含むバイオマスから、簡便でしかも効率的に、メタンガスを生産する方法を提供することである。
【解決手段】(i)リグニンを含むバイオマスを白色腐朽菌を用いてで腐朽させる、(ii)その後、腐朽化されたバイオマスを180℃以下で蒸煮爆砕する、(iii)次いで、破砕されたバイオマスをメタン発酵させることによって、リグニンを含むバイオマスからメタンガスを効率的に生産する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化学法を採用せず、各種のバイオ燃料原料に対して物理的処理を適用して安全で、かつ、燃焼効率の向上を実現するバイオ燃料製造処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオ燃料製造処理方法は、バイオ燃料原料に対して、高周波電磁波放射、高圧静電界印加、高圧ナノバブル付与、スレッド式ろ過、酵素添加の各処理の内の一つの処理又はこれらを組み合わせた複数種の処理を行ない、燃焼機器に供給するバイオ燃料とするものである。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の調製方法及びその調製方法によって得られた柑橘類モノテルペン酵素遺伝子の提供
【解決手段】 3,7−ジメチルオクタ−2,6−ジエン−1−ピロリン酸を基質とする柑橘類におけるモノテルペン合成酵素群において、発現されていない酵素をコードする未知の遺伝子の調製方法であって、公知のモノテルペン合成酵素において保存されている領域の塩基配列の情報に基づきプライマーを設計する工程、上記のプライマーを用いて柑橘類ゲノムDNA中から未知の遺伝子のDNAを増幅する工程、増幅されたDNAから公知の類似酵素のアミノ酸配列に基づき推定したイントロンをインビトロで除去する工程からなる、調製方法 (もっと読む)


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