国際特許分類[C12P5/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 発酵または酵素を使用して所望の化学的物質もしくは組成物を合成する方法またはラセミ混合物から光学異性体を分離する方法 (13,841) | 炭化水素の製造 (132)
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顆粒状微生物バイオマスの製造法とそのバイオマスからの貴重化合物の単離法
【課題】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法の提供
【解決手段】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法が開示されている。この方法では、微生物バイオマス(必要であれば乾物含量が25〜80%になるよう前処理する)が(例えば押出などによって)顆粒状にされた後、乾物含量が少なくとも80%になるように乾燥される。バイオマスの顆粒への造粒は、その後に行われるそのバイオマスの乾燥をかなり容易にし(これは乾燥顆粒として保存できる)、その化合物の抽出時により高い収量を与える。
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微細藻類コロニーからの細胞外テルペノイドの抽出法
本発明は、テルペノイドを生産して分泌する微細緑藻から、細胞外テルペノイド系炭化水素、例えば、ボツリオコッセン、メチル化スクアレンおよびカロテノイドなどを抽出して定量する方法を提供する。
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新規なアスティカカウリス・エキセントリカス菌株、それを用いた微細藻類の培養方法、及び炭化水素の製造方法
【課題】ボトリオコッカスの工業的な大量培養を可能とする新規なアスティカカウリス・エキセントリカス菌株、それを用いたボトリオコッカスの培養方法、及び炭化水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の新規なアスティカカウリス・エキセントリカス菌株は、微細藻類ボトリオコッカスの増殖を促進する作用を奏する。本発明の微細藻類ボトリオコッカスの培養方法は、上記のアスティカカウリス・エキセントリカス菌株を、微細藻類ボトリオコッカスに添加することを特徴とする。本発明の炭化水素の製造方法は、上記の培養方法で培養された微細藻類ボトリオコッカスから炭化水素を取り出すことを特徴とする。
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セネデスムス属に属する微細藻類、該微細藻類を培養する工程を有する油分の製造方法、および該微細藻類から採取した油分
【課題】炭素数14〜22の脂肪族炭化水素の産生能の高い微細藻類、該微細藻類を培養する工程を有する油分の製造方法、該微細藻類から採取した油分、該微細藻類を乾燥して得られる乾燥藻体、該微細藻類から得られる燃料、および該微細藻類を培養する工程を有する二酸化炭素固定方法の提供。
【解決手段】(1)セネデスムス(Scenedesmus)属に属する微細藻類、(2)(1)記載の微細藻類を培養する工程を有する油分の製造方法、(3)(2)記載の油分の製造方法によって製造された油分、(4)(1)記載の微細藻類を乾燥して得られる乾燥藻体、(5)(1)記載の微細藻類から得られる燃料、(6)(1)記載の微細藻類を培養する工程を有する二酸化炭素固定方法。
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組換えベクター、アグロバクテリウム、形質転換植物及びアビエタジエンの製造方法
【課題】 マツのような樹木から採集するよりも比較的容易かつ短期間でロジン主成分であるアビエチン酸を取得できるよう、その前駆物質であるアビエタジエンを効率的に製造する方法、及びそれに用いる形質転換植物、組換えベクター、アグロバクテリウムを提供することにある。
【解決手段】 植物形質転換用ベクターに、アビエタジエン合成活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを連結した組換えベクター、前記組換えベクターを導入したアグロバクテリウム、アビエタジエン合成活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを導入した形質転換蔓性木本植物細胞、前記形質転換蔓性木本植物細胞から成る形質転換植物体、前記形質転換蔓性木本植物細胞又は前記形質転換植物体からアビエタジエンを採取するアビエタジエンの製造方法を提供する。
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炭化水素の製造方法及び炭化水素製造システム
【課題】炭化水素生産性微生物により生産された炭化水素を選択的に且つ効率よく回収できる炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭化水素の製造方法は、炭化水素生産性微生物の水性スラリーを加熱して45℃以上、150℃未満の温度で保持する加熱処理工程(S3)と、前記水性スラリーから、前記炭化水素生産性微生物により生産された炭化水素を含有する油状物質を回収する回収工程(S4)と、を含む。
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親油性の生物活性化合物を含有する一次組成物
【課題】皮膚組織を老化から保護するための経口組成物または化粧品組成物の提供。
【解決手段】親油性生物活性化合物とホエイタンパクとを含有する組成物。親油性生物活性化合物として、酵母、肝臓抽出物、乳の画分、トマト抽出物および大豆抽出物など。さらにビタミンCおよび/またはトコフェロールを含有する組成物。組成物を含有する食品、食品補助物、化粧品調合物、または医薬品調合物。
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酵母を使用したスクアレンの生成
本明細書では、スクアレンなどのイソプレノイドを生成するための組成物および方法が提供される。ある側面および実施形態では、遺伝的に改変された酵母およびその用途が提供される。いくつかの側面および実施形態では、遺伝的に改変された酵母は、イソプレノイド、好ましくは、スクアレンを生成する。遺伝的に改変された酵母は、スクアレン生成に関与する酵素、例えば、アセチルCoAカルボキシラーゼ(すなわち、「ACCase」)、HMG-CoAレダクターゼ、スクアレンエポキシダーゼ、およびスクアレンシンターゼの発現または活性が変化している。遺伝的に改変された酵母の1つ以上の遺伝子は、遺伝子修復オリゴ核酸塩基によって修飾することができる。また、遺伝的に改変された酵母を使用したスクアレンの生成方法も提供される。また、本発明は、遺伝的に改変された酵母によって生成されるスクアレンを提供する。 (もっと読む)
炭化水素を製造するための方法および組成物
本願明細書にて、アルデヒド、アルカンおよびアルケンを製造するための組成物および方法が記載される。該アルデヒド、アルカンおよびアルケンは、バイオ燃料にて使用され得る。
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組換えサビネン合成酵素及びその利用
【課題】温州みかんなどの柑橘類のモノテルペン合成経路での主要な酵素であり、性質のよく知られているγ-テルピネン合成酵素を改変して、新規サビネン合成酵素を提供する。
【解決手段】ゲラニルピロリン酸を基質としてγ−テルピネンを合成する植物由来モノテルペン合成酵素に、該酵素のアミノ酸配列の3つの領域にわたって変異を導入したサビネン合成酵素。また、前記サビネン合成酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを導入した形質転換体。このサビネン合成酵素をゲラニルピロリン酸に作用させることで、サビネンを工業的に生産することができる。
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