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国際特許分類[C12P7/06]の内容

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本発明は、組換え細菌及び特にエタノールの産生のためのその使用に関する。本発明は、また、そのような細菌の産生のための方法、ならびにそのような産生のために適した核酸コンストラクトに関する。本発明は、具体的には、機能的LDH遺伝子を欠く及び/又はPDC及びADHをコードする組換え核酸を含む細菌に関する。本発明の細菌は、任意のストレス耐性細菌から産生されうる。 (もっと読む)


本発明は、新規なストレス耐性細菌およびその使用に関する。さらに具体的には、本発明は、様々な培養条件で有機酸またはアルコールを生産するための有利な性質を有する単離されたストレス耐性細菌に関する。本発明は、また、該細菌を使用して特にバイオマスから有機酸またはアルコールを生産する方法に関する。 (もっと読む)


水生植物のエタノール生成および成長を促す方法は、水を収容したセル内に水生植物を配置する工程と、セル内に酸素欠乏状態を形成して、前記水生植物による嫌気的過程を開始する工程とを有する。前記嫌気的過程の間における蓄積した炭水化物の物質代謝によって、前記水生植物は大きさを増大し、エタノールを放出する。次に、好気的過程を開始するために、前記セル内に含酸素状態が形成される。前記水生植物は好気的過程の間に炭水化物を形成し蓄積する。酸素欠乏状態および含酸素状態を形成する工程は、水生植物の大きさの増大を促し、エタノールの放出を増大させるために繰り返される。
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1つの態様では、本発明は微生物、例えばクロストリジウム・フィトフェルメンタンスによる同時の加水分解および発酵によるバイオマスから有用な発酵最終生成物の生産に関する。本発明はまた、高変換効率(収率)を有する、リグノセルロース系バイオマスの最終生成物への効率的な前処理および変換のためのプロセスの開発に関する。別の態様では、微生物、例えばクロストリジウム・フィトフェルメンタンスによりヘキソース(C6)およびペントース(C5)糖を発酵させることにより発酵最終生成物を生産するための方法もまた、本明細書で開示する。 (もっと読む)


【課題】キシロース資化能力が付与された形質転換酵母において、より実用的な発酵特性を保持する形質転換酵母を提供する。
【解決手段】キシロースイソメラーゼをコードする遺伝子を保持してキシロース資化能力を有し、アセトアルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子の発現が増強されている、形質転換酵母とする。 (もっと読む)


【課題】グリセロールからエタノールを合成する能力に優れた新規な微生物の提供。
【解決手段】ラオウルテラ(Raoultella sp.)に属し、グリセロールからエタノールを生成する能力を有する微生物。バイオディーゼル燃料を生産した後の残査を含有しグリセロールを含む廃水に微生物を接触させた後、生成されたエタノールを回収する工程と水素を回収する工程を更に含むことを特徴するエタノールの製造方法、および、生成された水素を回収する水素回収装置を備えることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】酵母の追加添加や、抜き出し発酵液からの酵母の回収・再利用を行う工程を用いることなく、効率的にエタノールを連続生産する方法を提供すること。
【解決手段】糖質又はデンプン質原料を基質とするエタノールの連続的発酵製造方法において、連続発酵の条件を、(1)発酵温度を30〜35℃の範囲に設定し、(2)基質の供給・発酵液の抜き出し速度を、基質の供給液により発酵液が2倍に希釈される時間を、酵母が2倍に増殖するのに要する時間以下になるような速度に設定し、更に(3)通気量は、発酵液1kLあたり5〜10NL/minの範囲であり、かつ、(4)酵母濃度が0.8×10cells/mlに達した後は0.8×10cells/ml〜1.7×10cells/ml以下になるように調整し、第1発酵槽の発酵液中のエタノール濃度を6.0v/v%以下に設定することにより、連続発酵中酵母の追加供給を行うことなく効率的なエタノールの生成を持続する。 (もっと読む)


【課題】微生物が生産するガス状物質や揮発性物質を電気培養装置の外に漏洩させることなく微生物を培養することのできる電気培養装置を得る。
【解決手段】本発明の電気培養装置1は、イオン交換膜6によって仕切られ且つ開放された二つの槽(培養槽7と対電極槽8)と、作用電極9及び対電極10と、作用電極9と対電極10との間に電位差を与える電源12とを有し、培養槽7には酸化還元物質3を含む培養液4が収容されると共に作用電極9が培養液4に浸され、対電極槽8には電解液4aが収容されると共に対電極10が電解液4aに浸され、培養液4に培養対象たる微生物2が添加されて、電源12により作用電極9と対電極10との間に電位差を与えながら微生物を培養する電気培養装置において、培養槽7を、対電極槽8から発生するガスが培養槽7へ侵入するのを防ぐ密閉構造とした。 (もっと読む)


【課題】穀類粉末原料を用いる発酵によるエタノールの製造において、エタノール収率を最大化しつつ、しかも、粉砕物の流動性を良好に保ち、製造工程上支障なく、エタノール生産効率を向上させるための原料穀類の調製方法を提供すること。
【解決手段】 穀類粉砕物を原料とし、該原料を加熱により糊化した後、液化・糖化、酵母発酵によりエタノールを製造する方法において、用いる穀類粉砕物の粉砕粒度分布が、粒径200μm以下の画分の比率が、粉砕穀類の88重量%以上であり、粒径1000μm以上の画分の比率が、粉砕穀類の0.5重量%以上である穀類粉砕物を原料として用いることにより、原料穀類粉砕物の流動性を良好に保ち、製造工程上支障なく、そして高いエタノール生産効率を得ることができる穀類からのエタノールの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


一態様では、クロストリジウム・フィトフェルメンタンス(Clostridium phytofermentans)のようなクロストリジウム(Clostridium)微生物による、多種多様な供給原料からのエタノールおよびその他の発酵最終産物の生産を増大させる方法が開示される。フェドバッチ法の使用によりクロストリジウム・フィトフェルメンタンス(Clostridium phytofermentans)のようなクロストリジウム(Clostridium)微生物の発酵性能を向上させる方法、ならびに脂肪酸含有化合物の存在下および/または低pHでのクロストリジウム・フィトフェルメンタンス(Clostridium phytofermentans)のようなクロストリジウム(Clostridium)微生物の発酵による、アルコールおよび/または化学製品などの発酵最終産物の生産方法が記載されている。
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