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国際特許分類[C12P7/06]の内容

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抑制化合物から製造される再生可能な物質。本方法は、生物有機体によって発酵抑制化合物を消費する段階;及び、生物有機体によって発酵抑制化合物の少なくとも一部から再生可能な物質を産生する段階;を含む。本方法は、補因子の産生及び消費の正味のバランスを有することができる。 (もっと読む)


【課題】固体酸触媒を用いて木質系バイオマスからグルコースを生成する場合において、固液分離後の固体物から固体酸触媒を分離する工程を省略或いは簡略化でき、固体酸触媒の再利用を容易とする。
【解決手段】木質系バイオマスの前処理として前記木質系バイオマスに含まれるリグニンの除去処理を行い、前記前処理後の木質系バイオマスと固体酸触媒との混合物を加水分解処理することでグルコースを含む加水分解処理物を生成し、前記加水分解処理物を固液分離することで前記グルコースを含む糖溶液と前記固体酸触媒を含む固体物とに分離し、前記固体物を回収して前記加水分解処理に再利用する。 (もっと読む)


【課題】畜糞の有効利用と処理の両立が可能な畜糞処理方法の提供。
【解決手段】第1の工程S1において、畜糞である鶏糞10に濃硫酸12とウォラストナイト14を加え固化物16とし、第2の工程S2において、固化物16に水18と酵母菌20を加えて第1の液22となし、第1の液22中の発酵によりエタノール24をつくり、第1の液22をエタノール24を含む第2の液28と酵母菌20及び第1の残渣物26を含む第3の液30とに分け、第3の工程S3において、第3の液30からエタノールを蒸留する。 (もっと読む)


【課題】キシロースから高い生産能においてエタノール発酵できる酵母株を提供すること。
【解決手段】下記[a]及び[b]の特徴を有する酵母。
[a]キシロースの細胞内への取り込みに関与する遺伝子が導入されていることにより、グルコース存在下でもキシロースを細胞内へ取り込むことができる。
[b]キシロースをキシルロース-5-リン酸へ代謝し、エタノールを生産できる。 (もっと読む)


【課題】大量に発生する石膏を有効利用できる有機物の処理方法及び処理装置の提供。
【解決手段】有機物に硫酸を加える前処理工程を経た処理液にカルシウム塩を加えて中和する中和工程と、上記中和工程を経た上記処理液を微生物群で嫌気性処理して代謝物を回収する代謝物回収工程とを有する有機物の処理方法であって、上記中和工程で沈殿した硫酸カルシウムを回収し、上記代謝物回収工程を経た上記処理液に加えて硫酸還元菌で嫌気性処理する硫酸還元工程と、上記硫酸還元工程で沈殿した炭酸カルシウムを回収し、上記カルシウム塩として上記中和工程に供給する中和剤供給工程とを有するという手法を採用する。 (もっと読む)


酵素の最終産物阻害の軽減をもたらす糖化プロセスおよび発酵プロセスの区画化を提供する、バイオマスの併行複発酵のための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】ラテックス中のしょう液を効率よく分離し回収するための方法、及び分離したしょう液を用いてエタノールを製造する方法の提供。
【解決手段】ラテックスからしょう液を回収する方法であって、ラテックスに酸を添加して凝固させた後、凝固させたラテックスから液体成分を絞り出すことを特徴とする、ラテックスからのしょう液の回収方法、前記酸が蟻酸又は酢酸であることを特徴とする前記記載のラテックスからのしょう液の回収方法、凝固させたラテックスを細断する、又は圧搾することにより、しょう液を絞り出すことを特徴とする前記いずれか記載のラテックスからのしょう液の回収方法、前記のいずれか記載のラテックスからのしょう液の回収方法によりラテックスからしょう液を回収した後、しょう液を原料としてアルコール発酵を行うことにより、エタノールを製造することを特徴とするバイオマスエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース原料を用いたセルロース系エタノールの生産において、糖化反応の効率を低下させることなく、発酵エタノールの濃縮エネルギーを抑えることが可能なセルロース系エタノールの生産システムおよび生産方法を提供する
【解決手段】リグノセルロースを原料としてエタノールを生産するセルロース系エタノール生産システムであって、酵素を用いてリグノセルロースを糖に変換する糖化手段と、前記糖化手段により得られた糖液を濃縮する糖液濃縮手段と、前記濃縮された糖液を酵母を用いてエタノール発酵させる発酵手段と、前記発酵手段により得られたエタノール発酵液からエタノールを分離精製する手段とを含むことを特徴とするセルロース系エタノール生産システム。 (もっと読む)


本発明は、生の紅海藻Kappaphycus alvarezii(カラギナン原藻)から得るエタノール
や海藻の生物肥料の統合的生産プロセスに関し、特にKappaphycus alvarezii(カラギナ
ン原藻)から副産物として得るエタノールの生産プロセスに関し、生の海藻を粉砕して実証済みの生物肥料となる樹液を放出する工程と、カラギナンに富む残留バイオマスを回収する工程と、希硫酸を使用して高温下でこのバイオマスを加水分解する工程と、安価な水酸化カルシウムを使用して加水分解物を中和して不溶性塩を濾過又は遠心分離によって除去する工程と、電気透析によって加水分解物から可溶性塩の脱塩を行う工程と、窒素源でこれを濃縮する工程と、酵母をこれに植菌して発酵させエタノールを含む発酵ブロスを形成し、この発酵ブロスから蒸留によってエタノールを分離し、残留加水分解物と電気透析により発生するCaSO4と廃棄物を肥料として使用する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木質バイオマスからのエタノール製造時に、酵素糖化とエタノール発酵を同時に行う糖化発酵工程を採用するに際して、更に、糖化収率即ちエタノール収率を向上する方法を提供する。
【解決手段】 木質バイオマスを前処理した後、酵素糖化及びエタノール発酵する第一糖化発酵工程と、該工程から得られる残渣を機械的処理した後、糖化発酵する第二糖化発酵工程を有する木質バイオマスからのエタノール製造方法。木質バイオマスを前処理した後、酵素糖化及びエタノール発酵する第一糖化発酵工程と、該工程から得られる残渣を機械的処理した後、第一糖化発酵工程に返送する木質バイオマスからのエタノール製造方法。前記残渣処理工程の機械的処理が、磨砕処理である前項記載のエタノール製造方法。前記残渣処理工程の機械的処理の前後少なくともいずれかにおいて化学的処理を行う前項記載のエタノール製造方法。 (もっと読む)


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