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国際特許分類[C12P7/06]の内容

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【課題】バイオエタノール製造コスト削減へ向けたバイオエタノール製造プロセスの見直し、並びにそれに関連する廃液の処理方法ないしは再利用方法等の考案、さらに、より経済的合理性のある、バイオエタノール製造のためのバイオマス循環システムの構築にある。
【解決手段】多収量生産作物を原料として、バイオエタノール製造をおこない、その廃液処理対策として、廃液自体を原料としてメタンガスを製造し、当該メタンガスをバイオエタノール精製時に必要な上流熱源として利用し、さらにそのメタンガス製造過程で発生する消化液を、前記多収量生産作物の肥培管理に液肥として利用するバイオマス循環システムの提供。 (もっと読む)


【課題】草本系バイオマスを利用し、エタノール生産コストを低減し、且つエタノール生産性を向上する。
【解決手段】草本系バイオマスをペレット化し、得られたペレットをアルカリ処理し、当該アルカリ処理した後の固形分を酵素により糖化する。草本系バイオマスをペレット化することで、草本系バイオマスに含まれるセルロース成分の結晶化度を減じさせる。 (もっと読む)


【課題】製造フローが短く、装置の小型化、低コスト化が容易で、食品廃棄物を原料とした場合に焼却炉と一体化が可能なエタノールの製造装置及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】デンプン質原料又は/及びセルロース質原料投入手段と、糖化処理と発酵を連続的に行うための培養タンクと、前記培養タンク中の発酵した培養液にエアーを吹き込むためのエアー吹き込み手段と、前記エアーの吹き込みにより排出されるガス中からエタノールを回収するための蒸留手段とを備えたことを特徴とするエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、破泡作用および抑泡作用の双方を併せ持ち消泡作用に優れ、かつ発酵生産に悪影響を及ぼすことのない消泡剤を添加し発酵させる化学品の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、コリネ型細菌を使用した通気培養において、鉱油と、脂肪酸アミド、金属石鹸、疏水シリカおよびシリコーンコンパウンドからなる群から選ばれた化合物とが含有された消泡剤を添加することにより、気泡を制御することを特徴とする化学品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを超臨界状態又は亜臨界状態で加水分解し、得られた糖類をアルコール発酵するエタノール製造方法において、糖類の過分解及びカラメル化を防止して糖収率の低下を防ぐと共に、フラッシュ蒸気の有効利用を図ること。
【解決手段】本発明のセルロース系バイオマスを原料とするエタノール製造方法は、糖化分解工程において、圧力容器のような熱水反応器から取り出した糖化分解後のスラリーを、150℃以上200℃以下となるように第一フラッシュタンク内でフラッシュ蒸発させ、かつ、糖化分解後のスラリーの滞留時間を3分以下とし、第一フラッシュタンクから取り出された糖化分解後のスラリーを、さらに100℃以上120℃以下となるように第二フラッシュタンク内でフラッシュ蒸発させ、第一フラッシュタンクから発生する第一フラッシュ蒸気を、前記糖化分解工程又は蒸留工程の熱源として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】糖の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法に用いられる有用な酵素糖化用原料の製造方法、並びに、糖の製造方法、及びエタノールの製造方法の提供。
【解決手段】リグニン、セルロース、及びヘミセルロースを含有するバイオマス原料をアンモニアで原料中のエステル結合の少なくとも一部を切断するアンモニア処理工程と、前記処理されたバイオマスを湿式で粉砕する湿式粉砕工程と、を含み、前記アンモニア処理工程におけるバイオマスの乾燥質量(A)と、水の質量(B)とが、下記式(1)の関係を満たし、{B/(A+B)}×100≦30・・・(1)かつ、前記エステル結合の切断は、下記式(2)で求められるエステル結合残存率が90%以下となるまで行う酵素糖化用原料の製造方法である。エステル結合残存率(%)=(アンモニア処理されたバイオマスのエステル結合ピーク/バイオマス原料のエステル結合ピーク)×100・・・(2) (もっと読む)


【課題】 適宜の耐熱性を有するのに加え、好気環境下であってもエタノール発酵能を有するエタノール産生菌、及びこの菌を用いてエタノールを生産する方法を提供する。
【解決手段】 ザイモモナス・モビリスに抗生物質を作用させることによって呼吸欠損変異株であるザイモモナス・モビリス RDM−4(NITE P−966)、RDM−8(NITE P−967)を得た。これらの菌株のエタノール産生能はいずれも、好気環境下では親株のエタノール生産量の略3倍であり、嫌気環境下では親株のエタノール生産量より高いものであった。更に、これらの菌株は、39℃という高温でも通常の培養温度である30℃でのエタノール産生量の70%程度以上のエタノールを産生しており、耐熱性も有している。 (もっと読む)


【課題】発酵における代謝産物としてアルコールを生産するアルコール生産微生物を用いてアルコールを生産するに際し、アルコールの生産量(収率)を従来よりも大幅に向上させる。
【解決手段】発酵における代謝産物としてアルコールを生産するアルコール生産微生物を用いて有機物からアルコールを生産する方法において、アルコール生産微生物と有機物とを含む培養液に電子媒体物質を添加し、電子媒体物質はアルコール生産微生物が還元可能な物質とし、アルコール生産微生物により還元されて生じる電子媒体物質の還元体を培養液に浸漬した電極に電位を与えて酸化させながらアルコール生産微生物を培養してアルコールを生産するようにした。 (もっと読む)


【課題】原料に対する収率が高くかつCO2排出量が少ない有機酸及びアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】サッカロマイセス属に属する酵母のゲノムに、ピルビン酸デカルボキシラーゼ1(PDC1)遺伝子のプロモーターの制御下に乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子を導入し、ゲノム上のPDC1遺伝子を破壊した酵母を用いて糖化原料を発酵させ、得られる発酵液から乳酸及びエタノールを採取することを特徴とする乳酸及びエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】雑菌の増殖や活動を抑制しながら、エタノールを効率的に生産し得る、エタノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、エタノールの製造方法を提供し、エタノール発酵し得る微生物を、雑菌の活動を抑制し得る濃度のエタノールの存在下で培養する工程を含み、該雑菌の活動を抑制し得る濃度のエタノールが、該培養の開始時から存在する。1つの実施態様では、上記方法は、エタノールを連続的または間欠的に回収する工程をさらに含む。 (もっと読む)


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