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国際特許分類[C12P7/62]の内容

国際特許分類[C12P7/62]に分類される特許

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【課題】 酵素を用いたエステル化によるカプシノイドの製造方法において、縮合に伴い生成する水やアルコールの補捉剤を用いることなく、短時間かつ高収率でカプシノイドを簡便に製造する方法を提供する。また、得られるカプシノイドの精製を安定条件下に行い、製造したカプシノイドを安定に保存する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるビニルエステルと、一般式(2)で表されるヒドロキシメチルフェノールとを、酵素の存在下で縮合させて、一般式(3)で表されるエステル化合物を製造する。また、一般式(3)で表されるエステル化合物に、一般式(4)で表される脂肪酸を添加して安定化する。
【化1】


(式中、各記号は明細書中の定義と同義である。) (もっと読む)


酵素を用いたエステル化によるカプシノイドの製造方法において、脱水剤を用いる必要なく、短時間かつ高収率でカプシノイドを簡便に得る方法を提供する。また、得られるカプシノイドの精製を安定条件下に行い、製造したカプシノイドを安定に保存する方法を提供する。
一般式(1)で表される脂肪酸と、一般式(2)で表されるヒドロキシメチルフェノールとを、酵素を触媒に用い、無溶媒で又は低極性溶媒下で縮合させて、一般式(3)で表されるエステル化合物を得る。また、一般式(3)で表されるエステル化合物に、一般式(4)で表される脂肪酸を添加して安定化する。



(式中、各記号は明細書中の定義と同義である。) (もっと読む)


本発明は、粗トール油(CTO)から脂肪酸アルキルエステル、ロジン酸およびステロールを得るための方法であって、該CTOに、以下の工程:(a)CTO中に存在する遊離脂肪酸と低級アルコールを反応させる工程と、(b)CTO中のステロールをホウ酸でエステル化するか、または触媒でエステル交換させる工程と、(c)残存するホウ酸ステロールエステルまたは脂肪酸ステロールエステルから脂肪酸低級アルキルエステルおよびロジン酸を分離して、ステロールエステルの流れを形成する工程と、(d)ロジン酸から脂肪酸アルキルエステルを分離して、脂肪酸アルキルエステルの第1流れとロジン酸の第2流れを形成する工程と、(e)該ステロールエステルを遊離ステロールに転化させて、遊離ステロールが豊富な第3流れを形成する工程、を施すことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】unusual−ポリヒドロキシアルカノエートを高効率、低コストに生産できる新規微生物及びそれを用いたunusual−ポリヒドロキシアルカノエートの製造方法を提供すること。
【解決手段】安価な基質もしくは特定の培養条件において、従来よりもunusual−ポリヒドロキシアルカノエートの生産性の高い微生物を野生株及び変異株の中から取得した。これら微生物に基質を添加し、培養することによってunusual−ポリヒドロキシアルカノエートを合成する。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上したポリヒドロキシアルカノエート生産菌株の提供すること。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカノエート生産菌のポリヒドロキシアルカノエート分解酵素をコードする遺伝子の破壊して、ポリヒドロキシアルカノエート生産効率が向上したポリヒドロキシアルカノエート生産菌を得る。 (もっと読む)


【課題】特定の側鎖を有するポリ3−ヒドロキシアルカン酸、その製造法およびそれを含有するバインダー樹脂の提供。
【解決手段】式(24)で示される化合物を原料として特定の微生物により、一般式(CHRCHC(=0))[但しR=アルキルチオアルキル]のポリマーとし、次いで場合により酸化反応により、Rをアルキルスルスルホキシアルキル、またはアルキルスルホニルアルキルとする。これらのポリマーを含む静電荷現像用トナーのバインダー樹脂。
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【課題】ポリヒドロキシアルカノエート合成酵素の進化工学的改変に好適な、ポリヒドロキシアルカノエート合成酵素の基質供給系酵素を完備した宿主−ベクター系を提供すること。
【解決手段】 ポリヒドロキシアルカノエート生産菌のポリヒドロキシアルカノエート合成酵素遺伝子を破壊して同質遺伝子系統を形成する。 (もっと読む)


一般式I:X(I)[式中、示数m及びnは1又は整数>1を表し、かつ変数X及びYは次の意味を有する:X 分子中に1個又は1個より多いカルボキシル基、炭素原子6〜60個及び少なくとも2個の共役二重結合を有するオレフィン系不飽和カルボン酸(共役酸)から誘導される基;及びY 少なくとも1個の化学線で活性化可能な結合を含有する一結合性又は多結合性の有機基;但し、(1)Xが分子中に1個より多いカルボキシル基を有する共役酸から誘導されている場合にm=1及びY=一結合性基、及び(2)Y=多結合性基の場合にn=1及びX=分子中に1個のカルボキシル基を有する共役酸から誘導される]の共役した不飽和カルボン酸のエステル(A)(共役酸エステル);それらの製造方法及び化学線で硬化可能な、熱的にかつ化学線で硬化可能な又は酸化的に硬化可能な材料として又はそれらの製造のためのそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、炭素数1〜8のアルキル基と、遊離グリセリンのグリセリン含量が全組成物量に対して最大2重量%までである部分グリセリドが与えるアルキルエステルを含有する組成物に関する。本発明はまた、トリグリセリドを、炭素数1〜8の複数の炭素が与えるアルコールの存在下でエステラーゼと酵素的に反応させ、アルカリ塩を添加することによって該エステラーゼを活性化させる、本発明の組成物の第一の製造方法に関する。追加的な方法では、エステラーゼを固定化及び/又は化学修飾する。本発明はさらに、本発明の組成物を化学的な部分トランスエステル化によって製造する方法に関する。次いで、本発明は、該方法によって得ることのできる組成物、並びに本発明の組成物のバイオディーゼルまたは燃料組成物中の添加剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本出願は、一連のラセミ体のプロパルギルアルコールの、対応する(R)−エネンチオマーへの変換のための、新規のプロセスを開示している。本出願はまた、(R)−エステルを調製するために、そのラセミ体からのプロパルギルアルコールのエナンチオ選択性のエステル化を開示している。エナンチオ選択性は、実験的に決定される酵素の使用により高められる。プロパルギルアルコールおよびキラルエステルは、例えば、トロンビン受容体アンタゴニストのような化合物の調製において、有用であり得る。合成経路のうち、以下:式(I)〜式(VI)が開示される。
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