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国際特許分類[C12P7/62]の内容

国際特許分類[C12P7/62]に分類される特許

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【課題】 所望の分子量を有するポリ乳酸を高効率且つ短時間で得ることのできるポリ乳酸の製造方法、並びに、高濃度乳酸を高効率で得られる乳酸製造装置を提供する。
【解決手段】 植物性澱粉と乳酸菌とを発酵させて乳酸を生成し、前記乳酸を脱水縮重合させてポリ乳酸を合成するポリ乳酸の製造方法であって、
少なくとも一対の電極と隔壁と前記隔壁によって仕切られた濃縮部を有し、且つ、前記濃縮部が前記電極の陰極側に設けられた発酵槽内で、前記植物性澱粉と前記乳酸菌と前記乳酸とを含有する混合物に直流電流を通じ、前記乳酸を電気浸透によって前記濃縮部に移動させ貯留する発酵濃縮工程と、
前記濃縮部に貯留された前記乳酸が供給される重合槽内で、前記乳酸を加熱し脱水縮重合させてポリ乳酸を合成する重合工程と、
を含むことを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 所望の分子量を有するポリ乳酸を高効率且つ短時間で得ることのできるポリ乳酸の製造方法、並びに、高濃度乳酸を高効率で得られる乳酸製造装置、及び、高効率且つ短時間で十分な分子量を有するポリ乳酸を得られるポリ乳酸製造装置を提供する。
【解決手段】 植物性澱粉と乳酸菌とを発酵させて乳酸を生成し、前記乳酸を脱水縮重合させてポリ乳酸を合成するポリ乳酸の製造方法であって、
少なくとも一対の電極と隔壁と前記隔壁によって仕切られた濃縮部を有し、且つ、前記濃縮部が前記電極の陰極側に設けられた発酵槽内で、前記植物性澱粉と前記乳酸菌と前記乳酸とを含有する混合物に直流電流を通じ、前記乳酸を電気浸透によって前記濃縮部に移動させ貯留する発酵濃縮工程と、
前記濃縮部に貯留された前記乳酸が供給される重合槽内で、前記乳酸を加熱し脱水縮重合させてポリ乳酸を合成する重合工程と、
を含むことを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


藻類アシル−CoAシンテターゼを発現し、コエンザイムAで長鎖脂肪酸をエステル化するためのプロセスを含む、トランスジェニック細胞に関する。
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【課題】 エステル化反応を効率的に行うことができる粉末リパーゼ組成物、及び該リパーゼ組成物を用いるエステル化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)リゾムコール属(Rhizomucor sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼ又はペニシリウム属(Penicillum sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼと(b)アルカリゲネス属(Alcaligenes sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼ、リゾプス属(Rhizopus sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼ及びサーモマイセス属(Thermomyces sp.) 由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼからなる群から選ばれる粉末状のリパーゼとを含有するリパーゼ組成物、及びアルコール性水酸基を分子内に少なくとも1つ有する化合物を、該パーゼ組成物の存在下、カルボン酸でエステル化することを含むエステル化物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、バイオマスからポリヒドロキシアルカノエートを抽出するための方法に関し、有機溶媒とポリヒドロキシアルカノエートとを含む組成物を供給するために、バイオマスからポリヒドロキシアルカノエートを抽出するために十分であるような、時間にわたり、第1の温度で、及び圧力下で、バイオマスを有機溶媒と接触させる工程、第1の温度より少なくとも約10℃低い第2の温度で前記組成物を冷却する工程、並びに第2の温度で、約0.001KW/m3〜約100KW/m3の電力対体積の比で前記組成物を混合する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、バイオマスからポリヒドロキシアルカノエートを抽出する方法に関し、この方法はバイオマスを有機溶媒と1秒〜15分間、前記ポリヒドロキシアルカノエートの融点より5℃低い温度から前記ポリヒドロキシアルカノエートの融点より10℃高い温度までの第1の温度にて、そして1bar(0.1MPa)〜10bar(1MPa)の圧力にて混合し、前記有機溶媒及びポリヒドロキシアルカノエートを含む組成物を提供する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステルの製造方法、光学活性な2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステル及びラセミの2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステルを提供する。
【解決手段】 2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸ジエステル(1)の一方のエステル部位を優先的に加水分解する能力を有する酵素、又は該酵素の産生能を有する微生物の培養物若しくはその処理物を用いて不斉加水分解することを特徴とする光学活性な2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステル(2)の製造方法。





[式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。*印を付した炭素原子は不斉炭素原子を表す。] (もっと読む)


補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、アシル−CoAシンテターゼ、β−ケトチオラーゼ、アセトアセチル−CoAレダクターゼおよび/またはPHAシンターゼのうちの1以上の酵素をコードする遺伝子を含む、生物体が提供される。いくつかの場合には、これらの遺伝子のうちの1以上は、宿主生物体に対してネイティブであり、残りは、遺伝子操作によって提供される異種遺伝子である。これらの生物体は、3−ヒドロキシブチレート以外の3−ヒドロキシアルカノエートモノマーを含むポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)のホモポリマーまたはコポリマーを産生し、ここで、これらの3−ヒドロキシアルカノエート単位は、アルコールから3−ヒドロキシアシル−CoAモノマーへの、酵素によって触媒された変換由来であり、この変換工程における少なくとも1工程は、補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を含む。
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【課題】 環境低負荷型の方法により、末端基に重合開始剤又は溶媒由来の基が導入されない、α,β−不飽和ジカルボン酸ジアルキルエステルオリゴマーの製造方法を提供すること、更に、前記オリゴマーをケン化することにより、充分なビルダー機能を有するとともに生分解性が良好なα,β−不飽和ジカルボン酸オリゴマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 α,β−不飽和ジカルボン酸ジアルキルエステルを有機溶媒中、酸化還元酵素及び酸素又は酸素源の存在下において重合させる、α,β−不飽和ジカルボン酸ジアルキルエステルオリゴマーの製造方法、前記オリゴマーをケン化してα,β−不飽和ジカルボン酸オリゴマー又はその塩を製造する方法。 (もっと読む)


アラニン2,3-アミノムターゼ活性を有する細胞およびそのような細胞に向けた選別方法と同様に、アラニン2,3-アミノムターゼ配列が開示される。β-アラニン、パントテナート、3-ヒドロキシプロピオン酸、ならびにその他の有機化合物を産生する方法が開示される。 (もっと読む)


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