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国際特許分類[C12Q1/37]の内容

国際特許分類[C12Q1/37]に分類される特許

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【課題】γ−セクレターゼの修飾物質または阻害物質等を効率的に同定し、Aβ42産生を特異的に減少させる医薬をスクリーニングするための技術を提供する。
【解決手段】アミロイドβの配列の37位、38位、40位、25位および21位で終わるペプチドを基質として、候補物質の非存在下および存在下でγ−セクレターゼを接触させ、生じた切断ペプチドの量またはレベルを比較、判断することによる、γ−セクレターゼの修飾物質又は阻害物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】ジペプチジルペプチダーゼ4活性の臨床的意義を明らかにし、その臨床応用を図ること
【解決手段】ジペプチジルペプチダーゼ4からなる、微小血管障害又はその関連疾患のバイオマーカーが提供される。また、当該バイオマーカーを用いた検査法などが提供される。 (もっと読む)


【課題】フォンヴィルブランド因子(VWF)切断酵素(ADAMTS13)活性を測定するために有用な抗体、とりわけモノクローナル抗体とADAMTS13活性の測定法を提供する。
【解決手段】基質であるVWFや基質となりうるVWFの部分ペプチドにADAMTS13を作用させたときに生じる、特定のアミノ酸配列を含む抗原決定部位に対して特異的反応性を有し、完全なVWF分子とは特異的反応性を有しないモノクローナル抗体。および、当該抗体を用いたADAMTS13活性の測定法。 (もっと読む)


【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親JP170サブチラーゼ及び親BPN’サブチラーゼの変異体の生成方法、及び親JP170/BPN’サブチラーゼに比較して、変更された性質を有するJP170及びBPN’変異体に関する。
【解決手段】イオン−結合部位に対して10Å又はそれ以下の距離に位置する位置、好ましくは6Å又はそれ以下の距離に位置する位置におけるアミノ酸残基に少なくとも1つの修飾を含んで成るJP170型サブチラーゼ変異体。 (もっと読む)


【課題】γ-セクレターゼによるPlexinA2のプロセシングに影響を与える化合物をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】
本発明は、γ-セクレターゼによるPlexinA2のプロセシングに影響を与える化合物をスクリーニングする方法であって、以下のステップ:
(i) 候補化合物の存在下および非存在下で、γ-セクレターゼまたはその生物学的に活性なその断片を含む第1の生物学的組成物を、PlexinA2を含む第2の生物学的組成物と接触させ;
(ii) 当該候補化合物の存在下と非存在下で、当該PlexinA2の開裂を測定し;
(iii) γ-セクレターゼによる当該PlexinA2の開裂に影響を与える当該候補化合物を選択し;そして
(iv) 前記(iii)で得られた候補化合物が、γ-セクレターゼによるPlexinA2のプロセシングに影響を与える化合物であると同定する、
ことを含む、上記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】γ-セクレターゼによるPlexinA4のプロセシングに影響を与える化合物をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】以下のステップ:(i)候補化合物の存在下および非存在下で、γ-セクレターゼまたはその生物学的に活性なその断片を含む第1の生物学的組成物を、PlexinA4を含む第2の生物学的組成物と接触させ;(ii)当該候補化合物の存在下と非存在下で、当該PlexinA4の開裂を測定し;(iii)γ-セクレターゼによる当該PlexinA4の開裂に影響を与える当該候補化合物を選択し;そして(iv)前記(iii)で得られた候補化合物が、γ-セクレターゼによるPlexinA4のプロセシングに影響を与える化合物であると同定する。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンを安価で簡便に検出できるアレルゲン検出キット及びアレルゲン検出方法を提供する
【解決手段】下記工程(1)〜(3)を含む、検体中のプロテアーゼ含有アレルゲンの検出方法:
(1)当該プロテアーゼの基質となりうるポリペプチドを含むゲル(A)上に、当該検体を接触させる工程;
(2)当該プロテアーゼによる当該ポリペプチドの加水分解反応をゲル(A)上で行わせる工程;及び
(3)当該加水分解反応によりゲル(A)上に形成された凹部または孔部を検出する工程。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、虚血−再灌流時に虚血組織から特異的に放出され、虚血状態を感度良く識別可能なマーカータンパク質及びこれを用いた虚血状態の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、虚血−再灌流刺激特異的に発現が亢進するタンパク質群、好適にはアポトーシス誘導因子(AIF)、骨形成タンパク質−1(BMP−1)、CD13、CD14、テネイシンC(TnC)、アグリンのうち少なくとも1つからなる虚血マーカータンパク質、及び前記マーカータンパク質の発現レベルを測定することを特徴とする虚血状態の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】インビトロ診断において、試料中の分析物の酵素活性を測定するための均質法を提供し、同一反応混合物中の酵素の量の測定及び酵素活性剤又は阻害剤の同時測定を可能にする。
【解決手段】(a)試料、測定対象の酵素によって結合及び変換させられることのできる少なくとも1つの基質、及びシグナル形成系の第1及び第2成分であって、前記シグナル形成系の前記第1及び第2成分は相互に空間的に近づけられると検出可能なシグナルが生成されるように相互作用し、このとき、前記シグナル形成系の前記第1成分は、インキュベーション中に、前記基質と結び付けられているか又は結び付けられるようになり、前記測定対象の酵素は、インキュベーション中に、前記シグナル形成系の前記第2成分と結び付けられるようになる、シグナル形成系の第1及び第2成分を含有する反応混合物の調製及びインキュベーション工程;並びに(b)前記試料中の前記酵素活性と相関する前記シグナルの測定工程を備える試料中の酵素の活性を測定する工程。 (もっと読む)


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