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国際特許分類[C12Q1/37]の内容

国際特許分類[C12Q1/37]に分類される特許

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【課題】抗アレルゲン抗体や特殊な基質を用いることなく、簡便かつ安価に環境中の生体由来アレルゲン量を測定することが可能な、生体由来アレルゲン測定方法を提供すること、及びその方法を実施するための生体由来アレルゲン簡易定量キットを提供すること。
【解決手段】被検物と、環境中の生物由来アレルゲンが有するプロテアーゼの基質を含む、水溶性ゲルまたは水溶液とを接触させ、前記被検物に含まれる前記プロテアーゼの前記基質に対する作用によって生じた前記水溶性ゲル状または前記水溶液の物性変化を定量化することにより環境中の生物由来アレルゲン量を測定することを特徴とする生物由来アレルゲン測定方法。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】従来から報告されている静脈血栓症のリスクとなるような遺伝子変異が見つからない静脈血栓症の新規発症例のための測定方法、及び、被検者の血栓症へのかかり易さを試験する新規の方法の提供を課題とする。
【解決手段】被検者の血漿に由来する成分を少なくとも含む試料にプロトロンビン活性化剤を加えてプロトロンビンをトロンビンに変換し、次に、正常トロンビンを不活化する凝固阻止因子を前記試料に加え、所定の反応時間後における前記試料の残存トロンビン活性を正常値と比較して測定する。また、被検者に由来するプロトロンビン遺伝子に対応するcDNAの翻訳開始コドンのアデニンを1番目の塩基として該cDNAの塩基配列の1787番目における塩基の種類を決定し、当該塩基の種類がチミンである場合には血栓症にかかり易く、グアニンである場合には血栓症にかかり易くないという基準と比較することにより、被検者の血栓症へのかかり易さを試験する。 (もっと読む)


【課題】単一の試験反応物中の、トロンビン、第VIIa因子、第IXa因子、第Xa因子、第XIa因子、第XIIa因子、プロテインCa及びプラスミンを含む群から選択される、第一のタンパク質分解性凝固因子及び第二のタンパク質分解性凝固因子の活性を同時に決定するための方法を提供する。
【解決手段】単一の試験反応物中の第一のタンパク質分解性凝固因子の活性及び第二のタンパク質分解性凝固因子の活性を同時に決定するための方法において、前記第一のタンパク質分解性凝固因子に特異的な第一の発色性基質及び前記第二のタンパク質分解性凝固因子に特異的な第二の発色性基質とサンプルとを混合し、前記試験反応物中の吸収変化を測光的に決定する方法であって、前記第一の発色性基質が、第二の発色性基質の発色団の吸収極大とは少なくとも100nm異なる吸収極大を有する、発色団を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】合成チモーゲンを用いるシグナル増幅を提供すること。
【解決手段】a)チモーゲンを試料に曝露する工程、ここで、該チモーゲンが、外因性ペプチドおよび該外因性ペプチドによって阻害されるシグナル酵素を含み、該曝露が、該外因性ペプチドの修飾を容易にする条件下で起こる;ならびに
b)修飾または修飾の非存在を検出する工程、ここで、該修飾が該外因性ペプチドの切断を含み、該切断によって該シグナル酵素の活性化および検出可能なシグナルの生成がもたらされる、
を含む、ペプチドの修飾を検出する方法であって、該シグナル酵素が蛍光タンパク質ではない、方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトBPLPタンパク質由来のペプチド、該ペプチドをコードするポリヌクレオチド及び該ペプチドに対する抗体の提供。
【解決手段】本発明は、塩基性のプロリンに富んだ涙液タンパク質(BPLP)の成熟生成物であるペプチド、又は該成熟生成物のペプチド誘導体若しくは模倣体に関し、前記ペプチド又はペプチド誘導若しくは模倣体は、金属−エクトペプチダーゼ、特にNEP及び/又はAPNに対する阻害特性を提示する。本発明はまた、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び前記ペプチドに対する抗体に関する。さらに、本発明は、ヒトBPLPタンパク質及びそれから誘導された阻害性ペプチド、ヒトBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドをコードするポリペプチド、並びにBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドに対する抗体の診断的及び治療的使用に関する。 (もっと読む)


【課題】血栓形成性障害(例えば、これらに限定されないが、心房細動、卒中、長期の断続的な神経障害(PRIND)、一過性虚血発作(TIA)、アテローム硬化性脳血管疾患(CVD)、および/または、冠動脈心疾患)に関する危険性を同定する方法、同様に、血栓形成性障害に関する危険性を有する患者を選択する方法、血栓形成性障害を治療または予防するための薬剤を同定する方法、同様に、TAFI−Ile347多型を用いることによって医薬品および診断剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】試験化合物によるTAFI−Ile347の酵素活性の阻害またはTAFI−Ile347遺伝子の発現の阻害を測定または検出する工程、を含む、卒中または一過性虚血発作(TIA)の治療および/または予防のための薬剤を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】新規なプラスミンインヒビターを提供する。
【解決手段】リポプロテイン結合凝集阻害体(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)を改変したポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】FISHを用いて遺伝子異常が起こっている細胞を高精度かつ簡便に検出し解析する方法の提供。
【解決手段】a)真核細胞を含む細胞試料を準備する工程と、b)工程a後、真核細胞の細胞表面に存在する分子に対する1種類又は2種類以上の抗体を用いて、前記細胞試料中の細胞に対して抗原抗体反応を行う工程と、c)工程b後、前記細胞試料中の細胞に対して浸透化処理を行う工程と、d)工程b後、前記細胞試料中の細胞に対して固定化処理を行う工程と、e)工程d後、前記細胞試料中の細胞に対して、1種類又は2種類以上の核酸プローブを用いてFISHを行う工程と、f)工程e後、前記細胞試料に含まれている細胞中の前記核酸プローブからの蛍光シグナルを、三次元画像解析法を用いて解析する工程と、g)工程bの結果と工程fの結果から、前記細胞試料中の細胞が遺伝子異常細胞であるか否かを判別する工程とを有する遺伝子異常細胞の解析方法。 (もっと読む)


【課題】強直性脊椎炎(AS)の治療に対するTNFα抗体又はその抗原結合部などのTNFα阻害剤の効力を決定する方法を提供する。
【解決手段】ヒトTNFα抗体を用いた治療後に強直性脊椎炎(AS)患者から得られたコラーゲン分解バイオマーカー及び/又は滑膜炎バイオマーカーの所定レベルを、病態に関連したコラーゲン分解バイオマーカー及び/又は滑膜炎バイオマーカーの既知標準レベルと比較することと、患者の治療後のコラーゲン分解バイオマーカー及び/又は滑膜炎バイオマーカーレベルがコラーゲン分解バイオマーカー及び/又は滑膜炎バイオマーカーの既知標準レベルよりも低いかどうかを評価することとを含み、ヒトTNFα抗体を用いた治療後に患者から得られたコラーゲン分解バイオマーカー及び/又は滑膜炎バイオマーカーレベルが既知標準レベルよりも低いことによって、ASの治療のためのヒトTNFα抗体の効力が示される。 (もっと読む)


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