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国際特許分類[C12Q1/40]の内容

国際特許分類[C12Q1/40]に分類される特許

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【課題】生物個体の生体リズムに関わる情報を取得するための、簡便かつ低侵襲な方法の提供。
【解決手段】生物個体の口腔粘膜上皮細胞から抽出した生理活性物質、特にα−アミラーゼの活性値の経時的変化に基づいて、前記生物個体の生体リズムに関わる情報を取得する方法を提供する。この方法では、生理活性物質の活性値の経時的変化を示す活性変動曲線を、生体リズムを推定するための分子時刻表として利用し、生物個体の生体リズムのずれを検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】自己免疫性膵炎(AIP)及び劇症1型糖尿病(FT1DM)の検査方法及び検査試薬を提供する。
【解決手段】検体中の、アミラーゼα2−Aと免疫学的に反応する抗体を検出することによりAIPもしくはFT1DMを検査する、または、FT1DMの発症可能性を判定する。この抗体の検出は、例えば、この抗体と免疫学的に反応する抗原を用いる免疫学的方法により行われる。抗原は、好ましくは、ヒトアミラーゼα2−Aのアミノ酸配列のアミノ酸番号299〜512を含む部分断片である。 (もっと読む)


【課題】動物検体を無希釈で高濃度(2500U/L)まで測定でき、さらに、動物α−アミラーゼ(EC 3.2.1.1)とグルコアミラーゼ(EC 3.2.1.3)が含まれる検体でも、α−アミラーゼを特異的に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】α−アミラーゼとグルコアミラーゼとを含む非ヒト動物検体を希釈することなく検体として用いて該検体中におけるα−アミラーゼを特異的に測定する方法において、非還元末端が保護され、還元末端にp-ニトロフェニル基を有するオリゴ糖を用いて測定を行い、反応のpHが6以上7未満であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】明確な基質特異性を有しており再現的な開裂活性をもつ形態の精製酵素調製物を与える試薬として適当な、実質的に純粋な新規なグリコシダーゼの提供。
【解決手段】選択されたグリコシド結合を開裂し得る実質的に純粋なグリコシダーゼとして、Xanthomonasから単離されたグリコシダーゼ及び組換えグリコシダーゼが開示されている。単離された酵素の基質特異性は、GlcNacβ1−X、Galα1−3R、Galα1−6R、Galβ1−3R、Fucα1−2R、Fucα1−3R、Fucα1−4R、Manα1−2R、Manα1−3R、Manα1−6R、Manβ1−4R、Xylβ1−2R及びGlcβ1−4Rから同定され、糖質基質中のグリコシド結合を選択的に開裂する能力及び修飾された糖質を形成する能力の改良が得られる。 (もっと読む)


【課題】精巣に特異的に発現するタンパク質であって、糖鎖関連酵素に会合し、該糖鎖関連酵素の活性を調節するタンパク質またはその遺伝子を含む組成物を提供することを目的とする。さらに、該タンパク質やその変異体の遺伝子工学的な生産、該タンパク質に会合する糖鎖関連酵素の同定や、該タンパク質またはそれをコードする遺伝子を含む組成物を用いた精子形成異常または受精困難による不妊症の予防、診断、または予防のための方法を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、配列番号2に示されるアミノ酸配列または該アミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が置換し若しくは欠失し、若しくは該アミノ酸配列に1若しくは複数個のアミノ酸が挿入され若しくは付加されたアミノ酸配列を有する、精巣に特異的に発現し、糖鎖関連酵素に会合するタンパク質を含む、糖鎖関連酵素の活性を調節するための組成物である。 (もっと読む)


【課題】B/F分離操作が不要であり、簡便かつ短時間での測定が可能であり、また酵素反応により検出シグナルを増幅することができることにより高感度の測定が可能である、被験物の測定方法を提供すること。
【解決手段】(1)(a)被験物、(b)該被験物と特異的に結合する反応部位及び酵素の補助因子を有する部位を有する第1反応体、並びに(c)該被験物と特異的に結合する反応部位及び前記酵素のアポ酵素部位を有する第2反応体、を反応させて、第1反応体と被験物と第2反応体との結合物を得る工程;及び(2)上記工程(1)で生成した第1反応体と被験物と第2反応体との結合物に、前記酵素の基質を接触させる工程を含む、被験物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】唾液などの生物学的試料中に存在する酵素活性の簡便な測定手段を提供する。特に、高濃度の酵素活性含有試料を希釈することなく測定する手段(方法、試薬)を提供する。
【解決手段】修飾基質を用いた酵素法において、基質と競合する基質と分子構造が類似した競合阻害剤及び生成物の生成を阻害する生成物と分子構造が類似した生成阻害剤を添加することにより、高活性値の酵素試料の酵素活性を希釈することなく直接測定する。 (もっと読む)


【解決手段】不活性型α−アミラーゼ、2−クロロ−4−ニトロフェニル4−O−β−D−ガラクトピラノシル−α−マルトシドおよび必要により、マルトオリゴ糖またはその還元末端グルコースに非発色基が結合したマルトオリゴ糖および塩化ナトリウムを含有し、かつ、最終pHが5.5〜6.5に保持されている体液中のカルシムイオン測定用試薬組成物および該試薬組成物を用いて、体液中のカルシウムイオンを測定する方法。
【効果】α−アミラーゼ活性を利用するカルシウムイオンの測定方法において、体液中のカルシムイオンを低い値から高値まで幅広く、正確かつ簡便に測定できる測定方法ならびに該方法に使用する測定用試薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、食品などの試料中に含まれている難消化性デキストリンが還元難消化性デキストリンであるか否かを高い精度で判定することのできる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の方法は(a)試料から3糖以上の食物繊維を分取する工程と、(b)前記工程(a)で分取した3糖以上の食物繊維を加水分解する工程と、(c)前記工程(b)で得られた加水分解物中のグルコース量とソルビトール量との比率を求め、前記比率に基づいて試料中の難消化性デキストリンが還元難消化性デキストリンであるかどうかを判定する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、多孔質の粒子の中に十分な生体物質を担持することができなかった。
【解決手段】 そこで、本発明は、従来よりも生体物質の担持量が多い粒子を提供するものである。それは、ロッド状の粒子であって、前記ロッド状の長軸方向に対して交差するメソ孔を有し、前記メソ孔の中に生体物質を担持する粒子を提供することにより解決する。 (もっと読む)


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