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国際特許分類[C12R1/66]の内容

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国際特許分類[C12R1/66]に分類される特許

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【課題】アフラトキシン生合成に関与する遺伝子クラスターを構成するカビの染色体上における広範囲の遺伝子領域を欠失又は置換する変異株の生産方法や、広範囲の遺伝子領域を欠失した変異株を提供すること。
【解決手段】生物の染色体上数キロベースより長く離れた二箇所の配列と、選択マーカー遺伝子配列を中央に挟むように繋げたカセットを作り、それを細胞に形質転換し、広範囲の遺伝子領域を欠失又は置換する。変異株の選択には、まず選択マーカーの性質を利用して染色体上に遺伝子が導入された生物を選択し、次に各変異株について遺伝子構造の変化を直接調べて、目的の遺伝子領域欠失変異体及び遺伝子領域置換変異体を選抜する。また、宿主由来の選択マーカー配列および遺伝子配列を用いることにより、セルフクローニングによる広範囲遺伝子領域の欠失変異体および置換変異体を作出する。 (もっと読む)


【課題】化学農薬などを利用することなく、ミョウガ等のショウガ科植物に発生する根茎腐敗病を防除する手段の提供をすること。
【解決手段】アスペルギルス属またはペニシリウム属に属する根茎腐敗病菌拮抗性微生物を有効成分とする根茎腐敗病防除剤およびこれを利用した根茎腐敗病防除方法。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるイタコン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるイタコン酸を回収するとともに、未濾過液を培養液に保持または還流する連続発酵方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい特定の多孔性膜を用い、特定の低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるイタコン酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法の提供
【解決手段】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法が開示されている。この方法では、微生物バイオマス(必要であれば乾物含量が25〜80%になるよう前処理する)が(例えば押出などによって)顆粒状にされた後、乾物含量が少なくとも80%になるように乾燥される。バイオマスの顆粒への造粒は、その後に行われるそのバイオマスの乾燥をかなり容易にし(これは乾燥顆粒として保存できる)、その化合物の抽出時により高い収量を与える。 (もっと読む)


【課題】的確且つ安全に抗グリケーション作用が得られ、穏やか且つ継続的に使用できる抗グリケーション組成物、これを含有する飲食物、飲食物用添加剤、化粧品組成物及び医薬用組成物、並びにヒドロキシイソフラボンの製造方法を提供する。
【解決手段】本抗グリケーション組成物は下記化学式(1)等で表される化合物のうちの少なくとも1種を含有する。この組成物はイソフラボン含有組成物を発酵させて得られる。本飲食物、飲食物用添加剤及び化粧用組成物は本抗グリケーション組成物を含有する。本方法はイソフラボン配糖体及び/又はイソフラボンアグリコンを合計10質量%以上含有する組成物を発酵させる。
【化1】
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【課題】鉄により生産が抑制される生物生産物を効率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】穀類を用いた醸造により得られるもろみまたはその粕のプロテアーゼ分解物を培地に添加することにより、鉄により生産が抑制される生物生産物を効率よく製造することができる。代表的には、清酒粕を用いる。また、代表的には、麹菌を用いてデフェリフェリクリシンやレクチンを生産させる場合に有効である。 (もっと読む)


【課題】グルコースセンサなどにより適したグルコースデヒドロゲナーゼを取得する。
【解決手段】種々のアスペルギルス属菌がマルトース作用性の低い新規グルコースデヒドロゲナーゼを生産することを見出した。本発明はグルコースセンサなどに適したグルコースデヒドロゲナーゼを生産することを可能にする。 (もっと読む)


シンナモイル−CoAを生産し、且つ、そこからスチルベンシンターゼに作用によってピノシルビンを生産する操作的な代謝経路を有する遺伝子操作された微生物が、ピノシルビンの生産に使用される。該ケイヒ酸は、基質としてフェニルアラニンを受容し、且つ、そこからケイヒ酸を生産するL−フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)によりL−フェニルアラニンから形成することができる。好ましくは、PALが基質としてチロシンを受容し、そこからクマル酸を形成する場合、該PALに対するKm(フェニルアラニン)/Km(チロシン)の比は、1:1未満であり、該微生物が、シンナメート−4−ヒドロキシラーゼ酵素(C4H)を生産する場合、Kcat(PAL)/Kcat(C4H)の比は、少なくとも2:1である。 (もっと読む)


【課題】エチレングリコールに作用しグリコールアルデヒドには実質的に作用しない酸化酵素又は微生物を提供し、安価なエチレングリコールを原料にしてグリコールアルデヒドを効率的に製造すること。
【解決手段】酸素存在下、エチレングリコールに作用し、グリコールアルデヒドと過酸化水素を生成し、基質特異性は、メタノール、エタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、1−ペンタノール、2−メトキシエタノール、2−メチル−2−ブタノール、及び、エチレングリコールに対して活性を示し、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリセロールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。 (もっと読む)


【課題】 安価な原料であるエチレングリコールからの、酵素または微生物を用いた効率的なグリオキシル酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレングリコールに、エチレングリコールをグリコールアルデヒドへ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、グリコールアルデヒドをグリオキサールへ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、及び、グリオキサールをグリオキシル酸へ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物を作用させてグリオキシル酸を生成させる。または、エチレングリコールに、エチレングリコールをグリコールアルデヒドへ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、グリコールアルデヒドをグリコール酸へ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、及び、グリコール酸をグリオキシル酸へ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物を作用させてグリオキシル酸を生成させる。 (もっと読む)


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