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国際特許分類[C12R1/66]の内容

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【課題】 麹菌を宿主として用い、液体培養法によって組換えタンパクを大量生産する方法を提供すること。
【解決手段】 麹菌を宿主として形質転換させて得られた組換え麹菌を用いる組換えタンパクの製造方法において、表面の全部又は一部が少なくとも穀皮で覆われた穀類;表面が外皮で覆われた豆類及び/又は芋類;並びに、細砕や粉砕などの前処理をしないアマランサス及び/又はキヌアから選ばれた少なくとも1種を培養原料として含有する液体培地で、当該組換え麹菌を培養し、培養物から組換えタンパクを採取することを特徴とする組換えタンパクの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3個のC原子を有するか、または少なくとも2個のC原子と少なくとも1個のN原子とを有する少なくとも1種の有機化合物を発酵生産する方法であって、以下のステップ:
(a1)デンプン供給材料を粉砕し、それによりデンプン供給材料の非デンプン性固体成分の少なくとも一部分を含むミルベースを得るステップ;
(a2)前記ミルベースを水性液体に懸濁し、酵素的液化および適宜、続く糖化によりミルベース中のデンプン部分を加水分解し、それにより単糖またはオリゴ糖を含む第1の液体(1)を得るステップ;および
(b)単糖またはオリゴ糖を含む液体(1)を、代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖とともに、または代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖を少なくとも50重量%の濃度で含み、かつ水に不溶な固体を原則として含まない組成物とともに、前記有機化合物の過剰生産が可能な微生物を含む発酵培地に発酵条件下で添加するステップ
を含む方法に関する。 (もっと読む)


所望のグリコシル化を有する抗体及び抗体を作製する方法と効率的な産生が開示されている。シグナル配列、軽及び重免疫グロブリン鎖(各々可変領域と定常領域を含み、少なくとも1つのタンパク分解切断部位を含むスペーサーペプチドによって隔てられている。)を含む融合タンパク質をコードする核酸で形質転換された宿主細胞が、核酸を発現するために培養され、抗体を産生するために、適切なプロテアーゼによって切断される。
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【課題】低分子ヒアルロン酸を効率よく製造する方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 原料ヒアルロン酸にミネラルを含有させた状態で麹・有機酸発酵させる。具体的には、分子量が50万〜120万程度の原料ヒアルロン酸にミネラルを添加して所定量の浄化水で蒸煮することにより殺菌し、つぎに麹菌、酵母、クエン酸菌、乳酸菌、酢酸菌のほか繊維分解酵素を含む麹菌などを単独でまたはこれらの2種以上の混合物を加えて醗酵させ、次いでこの醗酵ヒアルロン酸にクエン酸、乳酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸などのカルボキシル基を有する有機酸を単独でまたはこれらの2種以上の混合物を混合して所定温度に保持して熟成したのちこれを濾過抽出する。この方法によれば、分子量約2000の低分子ヒアルロン酸を効率よく製造することができるものである。 (もっと読む)


本発明は、単離されたプロモーターDNA配列に関し、コード配列と作動可能に関連しているこれらのプロモーターを含むDNA構築物、ベクター、および宿主細胞に関する。本発明はまた、単離された新規なプロモーターを用いて、遺伝子を発現させるおよび/または生物学的化合物を生成するための方法に関する。本発明はまた、本発明の新規なプロモーターを用いて、転写レベルおよび/または内在性遺伝子の制御を変化させるための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 様々なリン脂質を酸性側でも中性付近でも効率よく加水分解する能力を有し、クエン酸緩衝液中でも活性を有するとともにある程度熱的に安定であり、脂質部分を含有しないリン酸エステルを加水分解しない性質を有するホスホリパーゼCを提供すること。
【解決手段】 酸性から中性のpHにおいて活性を示し、かつ、リン脂質以外のリン酸エステルを実質的に加水分解しないホスホリパーゼC。 (もっと読む)


本発明は、概して、真菌または他の下等真核生物で発現される組換えタンパク質のグリコシル化構造を改変して、高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法に関する。本発明はまた、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質に関する。
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本発明は、改変されたオリゴ糖を有する真核生物宿主細胞に関し、このオリゴ糖は、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によってさらに改変されて、哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の生成のための宿主株になり得る。本発明は、例えば、真核生物宿主における細胞内区画のグリコシル化に関与する哺乳動物酵素活性を、首尾よく標的化し、そして発現するために使用され得る、核酸分子およびコンビナトリアルライブラリーを提供する。このプロセスは、グリコシル化に関与する任意の所望の遺伝子を発現および標的化するために使用され得る、操作された宿主細胞を提供する。改変されたオリゴ糖を有する宿主細胞が、生成または選択される。
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【課題】 本発明の目的は、光学活性な1−置換−2−プロピン−1−オ-ルおよび光学活性な1−置換−2−プロピン−1−オ-ルエステル、特に光学活性な1−シクロヘキシル−2−プロピン−1−オ-ルおよび光学活性な1−シクロヘキシル−2−プロピン−1−オ-ルエステルの新規な製造法を提供することである。
【解決手段】 1−置換−2−プロピン−1−オールのラセミ体に、アスペルギルス属の微生物菌体または微生物培養液に由来する酵素を反応させることにより、光学活性な(-)-(1S)-置換−2−プロピン-1-オールアセテートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 安全性が認知され、酵素の大量生産が可能な微生物に由来する、二本鎖DNAをエンド型活性によって加水分解する新規なヌクレアーゼ、その製造方法及びこのヌクレアーゼを用いた二本鎖DNA調製物の製造法を提供すること。
【解決手段】 Aspergillus melleusの生産するヌクレアーゼを単離精製し、原料DNAに作用させて所望の機能を発揮するのに好適な分子量分布で二本鎖DNAを含む二本鎖DNA調製物を得る。 (もっと読む)


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