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国際特許分類[C14B5/00]の内容

国際特許分類[C14B5/00]の下位に属する分類

なめし革製品のスタンプ押しまたは押し型 (1)
革ベルトまたは条片製造用のもの

国際特許分類[C14B5/00]に分類される特許

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【課題】
穿孔位置周縁の皮革を固定して穿孔することにより、パンチ孔の形状を損なうことなく、またパンチ孔内の毛羽立ちを極めて少なくした皮革シートを形成する皮革穿孔装置を提供する。
【解決手段】
皮革穿孔装置1は、受け孔22が形成された受け金型21と、受け金型21との接合時に受け孔22と連通する収納孔32が形成された押圧金型31と、押圧金型31の収納孔32に収納されるパンチングピン5を備えた移動部材45とを有し、押圧金型31の収納孔32の周囲には押圧突起35が設けられ、受け金型21と押圧金型31の間に皮革3を配置せしめ、皮革3に押圧金型31の押圧突起35を圧接し、移動部材45の一方への移動によりパンチングピン5が押圧突起35から突出して皮革3にパンチ孔9を形成する。 (もっと読む)


【課題】裂傷を生じさせることなく皮革から貫通孔が開いた皮革製品を製造する。
【解決手段】皮革製品の製造装置は穴開け棒10と平板B(台座)とを備える。穴開け棒10は先端面11が皮革Lへの押し当て方向P1に対して垂直に設定され、外側面12の先端面11に対する角度が垂直または垂直よりも鋭角に設定される。平板Bは皮革Lとの当接箇所で対向する先端面11との間に皮革Lを挟み込んで穴開け棒10に皮革Lを挿通させることなく押し潰させる。皮革Lから貫通孔が開いた皮革製品を製造する皮革製品の製造方法は、皮革Lを表面L1側が露見するように平面状に広げる第1の手順と、穴開け棒10の先端面11を皮革Lの表面L1に対して平行にした状態で穴開け棒10を皮革Lの表面L1に対して垂直に押し込み、皮革Lの表面L1側に陥没穴L3を形成する第2の手順と、皮革Lの裏面L2を除去して陥没穴L3を貫通孔に加工する第3の手順とを備える。 (もっと読む)


【課題】漉き加工後の皮革についての充分な剛性や復元性を確保し得る月形芯の製造方法等を提供する。
【解決手段】鞣し革からなる皮革12と抄造された原紙に樹脂を含浸してなる含浸紙13とを貼り合わせることによってほぼ台形平板状に形成され、その含浸紙12側の面における周縁部11bがその端縁側へ向かって漸次薄肉となるような漉き加工がされる月形芯11の製造方法において、前記漉き加工の際に、前記周縁部11bを上下左右の4つの領域である第1〜第4スライス部15b〜18bに分けて、該各領域についてそれぞれ別々に漉き加工を行うことで、月形芯11の内側面に、前記各内隅部11dとこれに連続する尾根部11eを形成することが可能となり、これによって、漉き加工後の月形芯11について、いわゆる腰をもたせることができる。 (もっと読む)


【課題】皮革製品を購入したユーザーが自分の好みに応じて皮革製品のツヤ、色をカスタマイズすることができると共に、所定期間使い込んだヴィンテージ風の風合いの皮革製品を提供できる皮革材の表面処理方法を提供することにある。
【解決手段】皮革材へ着色剤を塗布する着色工程と、上記着色剤の塗布後乾燥させる乾燥工程と、上記皮革材の表面を払拭して部分的に脱色させる脱色工程と、上記着色工程、乾燥工程及び上記脱色工程を繰り返す反復工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エイ革(2)の表面に所要とおりの縫製用溝(32)を形成し、かくしてエイ革(2)を使用して魅力的な革製品を製作することを可能にする。
【解決手段】エイ革(2)の裏面に支持シート(6)を貼着して剛性を補強し、そして回転駆動せしめられるエンドミル(28)をエイ革(2)の表面に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】皮革の面剛性低下を防止又は低減しつつ、仕上がり良く貫通孔を形成することにある。
【解決手段】銀面層12と繊維層14を備える皮革に対して貫通孔16を設けるための皮革10の孔開け加工方法において、繊維層14を樹脂層20で被覆したのち、機械的手段又は光学的手段にて貫通孔16を形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】天然皮革の面剛性低下を防止又は低減するとともに、天然皮革独特の臭気を極力抑えつつ貫通孔を形成することにある。
【解決手段】銀面層12と繊維層14を備える天然皮革10に対して貫通孔16を設ける天然皮革10の孔開け加工方法において、繊維層14を、チタンや活性炭などの消臭剤24を備える樹脂層20(22)で被覆したのち、光学的手段にて貫通孔16を形成して、貫通孔16の切断面から消臭剤24を露出させる構成とした。 (もっと読む)


皮革の装飾層を備えた車両の内装品を製造するための方法であって、該皮革の繊維構造が、レーザーによって弱化線が作成される前およびレーザー処理の間に、少なくとも所望の弱化線に沿って、過冷却または固定剤(5)によって固定される方法。該皮革は、裏面(3)を有する真皮(2)と、装飾面を有する表皮(1)とを備えている。弱化線は、好ましくは一連の穿孔(6)によって形成される。
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