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国際特許分類[C22B21/00]の内容

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【課題】空き缶から破砕および分別処理を通して得られるアルミチップ製品の純度を向上させること。
【解決手段】原料チップBMが炭化装置200に導入され、炭化装置200より炭化したアルミチップおよびスチールチップに炭化したゴミ類や異物の混じったものが炭化原料チップCMとして容器220に排出される。容器220から炭化原料チップCMは、スクリュー・コンベア224によって上方に位置する空き缶破砕物分別装置10に送られる。空き缶破砕物分別装置10は、炭化原料チップCMを磁性炭化チップCSと非磁性炭化チップCKとに分離する磁選部12と、この磁選部12で分別された非磁性炭化チップCKから炭化アルミチップCAを選別または分別する第1および第2炭化アルミチップ選別部14,16とを有している。 (もっと読む)


【課題】水分と油分とを含むアルミニウム切粉等の処理する際に、装置外部に対する白煙の発生を抑止し、人体に有害かつ発火の危険性を有する熱分解気体の発散を防止する処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】水分と油分とを含むアルミニウム切粉等の原料を投入して加熱・搬送し、水蒸気と油蒸気と炭化水素系ガスとを含む熱分解気体および熱処理されたアルミニウム切粉を排出する熱分解炉はキルン33、誘導加熱コイル34等から構成される。熱処理後のアルミニウム切粉を排出し、熱分解気体を吸引しその一部を液化および水溶解処理して排出する処理物排出手段は、排出スクリュウ37、パドルスクリュウ41と貯留ホッパー42を備える。熱分解処理の際、キルンに窒素ガスを導入し、かつブロア56の気体吸引力により、キルン内のゲージ圧力を略大気圧又は大気圧より小とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛の含有量が従来の目標管理レベルを越えても実用上十分な特性が維持でき、再利用が可能な電気用アルミニウム、それを利用した電線、及びアルミ線の再利用方法を提供する。
【解決手段】Si:0.10質量%以下、Fe:0.25質量%以下、Cu:0.005質量%以下、Mn:0.005質量%以下、TiとVの合計:0.005質量%以下、Zn:0.01質量%より大きく0.05質量%以下の成分を含み、残部がアルミニウム及び不可避不純物の成分比率からなる電気用アルミニウムを用いて硬アルミ素線5a,5bとし、1本の円形断面形状の亜鉛めっき鋼線1aの外周に、同様な亜鉛めっき鋼線1bを6本撚り合わせた鋼心部3と、鋼心部3の外周に10本の円形断面形状の硬アルミ素線5aを撚り合わせ、さらに硬アルミ素線5aの外周に16本の同様な硬アルミ素線5bを撚り合わせたアルミ部7とで構成して鋼心アルミ撚線10とする。 (もっと読む)


【課題】包装材料を十分に回収することができるようにする。
【解決手段】包材を裁断して裁断材料を作成する裁断工程と、裁断材料を分離媒体に浸漬して作成した裁断材料混合液を攪拌(かくはん)し、裁断材料に基づいて、紙基材及び固形分離材料から成る攪拌混合液を作成する攪拌混合液作成工程と、紙基材と固形分離材料とを分離させる第1の分離工程と、固形分離材料を分離媒体に浸漬し、超音波を固形分離材料に照射することによって、樹脂部分52及び金属蒸着フィルムの金属部分51から成る樹脂・金属混合液を作成する振動工程と、樹脂部分52と金属部分51とを分離させる第2の分離工程とを有する。樹脂部分52と金属部分51とを分離させることができるので、包装材料を十分に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】ラテライト鉱からニッケル、コバルトおよびその他の金属を抽出するための、投資が低額で済み、かつ運用コストの低いプロセスを提供する。
【解決手段】ヒープリーチングによりラテライト鉱からニッケル、コバルトおよびその他の金属を抽出するためのプロセスであって、粉砕(I)、塊鉱化(II)、スタッキング(III)、およびヒープリーチング(IV)の各ステージを有し、前記最終ステージは、2つ以上のステージを有する向流式連続ヒープリーチング系であり、二相を呈し、うち一相は鉱石(溶質)で構成され、もう一方の相は酸性の浸出溶液または溶媒で構成され、前記二相は、前記一連のステージの対向する端に供給されて、逆方向に流れる。この結果、浸出溶液によるパーコレーションによって、ラテライト固体の混合物から、可溶成分が抽出される。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック付アルミニウムを適切に剥離分離処理することでアルミニウムとプラスチックの再利用を可能としたもので、資源、エネルギーの有効活用を図るものである。
【解決手段】一定適正油温と適正比率の油を溶融媒体として使用し、アルミニウムとプラスチックを剥離、分離し一定の圧力でそれぞれの油を搾りアルミニウムとプラスチックを回収、それらを連続して行う装置である。 (もっと読む)


【課題】 使用済みのリチウムイオン電池から、加熱・焼却などの乾式処理を行うことなく、Li、Ni、Coなどの有価金属を効率よく分離回収する方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池を解体する解体工程と、電池解体物をアルコール又は水で洗浄し、電解液及び電解質を除去する洗浄工程と、洗浄した電池解体物を硫酸水溶液に浸漬し、正極基板から正極活物質を剥離する正極活物質剥離工程と、剥離した正極活物質を固定炭素含有物の存在下に酸性溶液で浸出する浸出工程と、その浸出液から中和によりAlとCuを分離除去する中和工程と、次に浸出液からNiとCoを分離回収するニッケル・コバルト回収工程と、残った水溶液中のLiを溶媒抽出と逆抽出により濃縮した後、炭酸リチウムの固体として分離回収するリチウム回収工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来は、アルミドロスから金属アルミニウムを回収する場合には金属アルミニウムを溶解しており、高温作業や酸化防止のために大掛かりな設備を必要としていた。
【解決手段】アルミ含有物(A)をローラー式粉砕機13の一対のロール25,25間に投入して平板状の金属アルミニウム(M)と粉体(I)とに物理的に分離し、それをふるいにかけて金属アルミニウム(A)をふるい上物として回収する。好ましくは、ローラー式粉砕機13にかける前に、アルミドロス(A)を予備分別用ふるい分級機11にかけて分別し、分別粒の大きさに対応してロール間距離(d)が調整されたローラー式粉砕機13にそれぞれの分別粒をかける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は原料の一部が焼却されるのを効率よく阻止して、歩留まりがよく、煤塵や有毒ガスの発生を効率よく阻止して、経済的に廃アルミ缶のリサイクルが可能な廃アルミのリサイクル処理方法および処理装置を得るにある。
【解決手段】 洗浄粉砕機に廃アルミ缶と水とを投入して洗浄しながら粉砕する洗浄粉砕工程と、この洗浄粉砕工程で粉砕されたアルミ材を乾燥させる乾燥工程と、この乾燥工程で乾燥されたアルミ材を、アルミ材が溶融された450℃以上の保温状態の溶融槽に投入して溶融する溶融工程とで廃アルミのリサイクル処理方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】 使用済み平版印刷版支持体より、不純物の混入がない高純度のアルミニウムを効率よく再生しうる平版印刷版支持体の再生方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウムを含有する使用済み平版印刷版支持体を、有機溶剤と界面活性剤とを含有する、好ましくはpHが4.5〜9.5である中性水溶液で処理して、平版印刷版表面に付着したインキを除去するインキ除去工程を有することを特徴とする。その後、さらに、平版印刷版支持体を溶解炉で溶解させ、アルミニウム溶湯を得る工程を実施することができる。 (もっと読む)


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