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国際特許分類[C22B5/12]の内容

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【課題】 本発明の目的は、産業廃棄物、銅等の有価物を含有する廃棄物等から銅を高品位で、しかも効率的に回収することができる銅含有原料の処理精製する方法を提供する。
【解決の手段】 銅、貴金属、ニッケル、鉄、アンチモン等を含有する有価原料を溶剤、及びコークスとともに、
竪型炉のコークスベット方式の炉にて溶融還元を行い、
銅、鉄を主体とする溶融メタルと、酸化カルシウム、二酸化珪素、アルミナ、酸化鉄を主成分とする溶融スラグとを分離する第一工程と、
第一工程にて生成した溶融メタルは次工程の酸化炉へ抜き出した後、酸化炉内の溶融メタルに炭酸カルシウムを添加して、酸素含有ガスを溶融メタル内に吹き込み、鉄などの主要不純物をスラグ化して炉内から抜き出す第二工程を少なくとも有する銅含有原料の処理精製方法。 (もっと読む)


Cr:Fe比=1.0〜3.3のクロマイト鉱/クロム精鉱(1)を温度900℃で炉中酸化させる段階と; 酸化された鉱石(4)を、還元剤石炭(5)およびフラックス(石灰、シリカ)(6)と混合する段階(7)と; 混合物をペレット化する段階(8)と; ペレットを、温度1400〜1600℃で回転炉(9)内で還元する段階と; 製造されたクロム塊を、分離装置(11)内でスラグ(13)から分離する段階とを含む、クロマイト鉱/精鉱からクロム塊を製造する方法。
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【課題】ルテニウム含有材を陽極として用いて電気分解することによって、ルテニウム含有材から粉末状のルテニウム金属を直接製造できる方法を提供する。また、この製造方法で得られたルテニウム粉末からルテニウム微粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属イオンを0.0001〜1.0mol/Lの範囲で含有する塩基性電解液中で、ルテニウム含有材を陽極として用いて電気分解する工程と、陰極への析出物を回収する工程、を含んで操業する。 (もっと読む)


【解決課題】廃棄物から白金族金属を回収する方法において、従来法では対応が困難であったC、Si等の半金属等を不純物として含む廃棄物を処理することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イリジウム等の白金族金属を含む廃棄物より、白金族金属を回収する方法であって、塩化ナトリウムからなる溶融塩中、又は、塩化ナトリウムと塩化カリウムとからなる溶融塩中で、廃棄物に含まれる白金族金属と塩素とを反応させ、水に易溶性の白金族金属の塩化物を生成した後、反応後の溶融塩を水に混合し、固液分離して白金族金属の水溶液を得る工程を含む白金族金属の回収方法である。ここでの溶融塩の組成は、塩化ナトリウムと塩化カリウムとからなる溶融塩であり、50mol%以上の塩化ナトリウムを含むものが好ましく、より好ましくは、75〜90mol%の塩化ナトリウムと、10〜25mol%の塩化カリウムからなるものである。 (もっと読む)


溶融アルカリ金属メタレート相分離の生成物を、金属原料から精製された金属へ処理することができる。金属原料には、天然鉱石、再生利用された金属、金属合金、不純な金属貯蔵、リサイクル材料などがある。本方法は、高価値金属または金属酸化物を金属原料から生成または溶離するとき、プロセス媒体または溶媒として溶融アルカリ金属メタレートを使用する。ケイ酸塩ガラス分離相使用したガラス化方法を、そのまま調合することができ、またはシリカガラス相にわたって分布している微粒子相とともに調合することができ、そして連続ガラス相の内部に封じ込め、そして固定することができる。アルカリ金属タングステン酸塩からタングステン金属を得ることができる。再利用されたタングステンスクラップ、タングステン炭化物スクラップ、タングステン酸化物を一般的に含む低品位タングステン鉱石または多様な酸化状態における他の形態を含む多様なタングステン原料から、概して、きれいに分けられたタングステン金属粉を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、新規のプレアロイ金属粉、それらの製造方法及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】金属の酸化還元反応を繰返して行う水素製造方法において、金属の焼結を抑制して良好な水素発生能力及び金属酸化物の還元能力を長期間にわたり維持することができ、且つ低コストである金属酸化物の還元方法を提供する。
【解決手段】水素製造装置には反応管11が設けられ、水素19と不活性ガス20が供給される混合ガス導入ラインと水タンク23からの水導入ラインおよび水素排出ラインと水排出ラインとが設けられている。200〜600℃に加熱された反応管の充填部13には金属酸化物が充填されており、水素分圧が20%〜80%の混合ガスを供給し接触させることにより金属に還元される。水素製造方法は上記還元方法により得られた金属を水に接触させることにより水素を発生させることができる。 (もっと読む)


本発明に係るプロセスは、(a)破砕、スクラビング、アトリション、分離および高強度磁気選鉱による前記ラテライト鉱石(O)の処理(1)段階と、(b)前記段階(a)から得られた非磁性画分(CN)の浸出(2)段階と、(c)任意選択の、前記浸出からの排出物の中和(3)および/または固液分離(4)段階と、(d)不純物の除去のための少なくとも1つの回路と、ニッケルおよびコバルトの回収のための少なくとも1つの回路とを有するイオン交換ハイブリッドシステムにおける、段階(b)または段階(c)からの排出物の処理(5)段階と、(e)使用した前記イオン交換樹脂の溶出(6)段階と、(f)前記ニッケルおよびコバルトの分離、精製および回収(7)段階と、を有する。
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【課題】鉛の溶解保持炉におけるドロスの発生を抑えた鉛蓄電池用基板の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】溶解保持炉1で溶解した鉛または鉛合金溶湯5を基板鋳造機2により格子基板12に鋳造する鉛蓄電池用基板の製造方法において、基板鋳造機2で発生する基板切除屑3を、その表面の酸化物を還元しながら連続的に溶解して溶解保持炉1に戻す鉛蓄電池用基板12の製造方法。鉛または鉛合金溶解保持炉1および基板鋳造機2を主要部とする鉛蓄電池用基板12の製造装置において、基板鋳造機2で発生する基板切除屑3表面の酸化物を還元し溶解して溶解保持炉1に戻すための連続還元溶解炉4が備えられている鉛蓄電池用基板12の製造装置。溶融鉛回収容器或いは鉛屑送出機を用いることによりドロスの発生をより良好に防止できる。 (もっと読む)


本発明は、金属もしくは金属の化合物を含有するスラグから1種もしくは数種の金属を連続的もしくは不連続的に回収するための方法であって、金属含有の液化スラグを一次もしくは二次の溶解ユニット(1)中で加熱することによる方法に関する。スラグから殊に銅を回収するための改善された方法を提供するために、本発明では、金属を含有するスラグを交流電気炉として構成された一次もしくは二次の溶解ユニット(1)中で加熱し、次に溶融物を、該一次もしくは二次の溶解ユニット(1)から直流電気炉として構成された炉(2)に送り、この炉で、回収すべき金属の電着を行ない、この際、該一次もしくは二次の溶解ユニット(1)にケイ化カルシウム(CaSi)、炭化カルシウム(CaC)、フェロシリコン(FeSi)、アルミニウム(Al)及び/又は還元ガスの形の還元剤を装入及び/又は注入する。
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