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国際特許分類[C22C13/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | すず基合金 (860)

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【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、コバルトが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)とコバルト(Co)の合計量に対するコバルト(Co)の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。またコバルト(Co)が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在し、かつ複合粒子内部の平均空間率が20〜80%である。 (もっと読む)


【課題】はんだペーストの保管時及び取り扱い時における粘度上昇等の経時変化が少なく塗布性に優れ、濡れ性にも優れたはんだペースト用のフラックスを提供する。
【解決手段】Pb及びSnを含有するはんだ合金粉末と混合されてはんだペーストを形成するフラックスであって、はんだペーストが保管ないし取扱われる常温域のイオン伝導率が0.002mS/m以下であり、且つリフローされる高温域のイオン伝導率が0.02mS/m以上である。 (もっと読む)


【課題】コバルトが負極活物質を構成する複合粒子の外面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、高容量でサイクル特性及び出力特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズとコバルトの合計量に対するコバルトの割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。複合粒子がスズを中心に配置しかつこのスズ外面にコバルトが偏在する構造であるか、又は複合粒子が切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有しかつコバルトが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在する構造である。粉末X線回折法において、2θ=28.9°、32.8°、41.4°、42.6°及び44.3°にピークを持つ結晶相を有する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、ニッケルが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)とニッケル(Ni)の合計量に対するニッケル(Ni)の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。またニッケル(Ni)が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在し、かつ複合粒子内部の平均空間率が20〜80%である。 (もっと読む)


【課題】はんだペーストのリフロー時におけるに優れ、ボイドの発生が少なく接合強度に優れたはんだペースト用のフラックスを提供する
【解決手段】Pb及びSnを含有するはんだ合金粉末と混合されてはんだペーストを形成するフラックスであって、前記はんだペーストの融点より低い温度領域である135〜165℃での前記フラックスのイオン伝導率の最大値が0.05mS/m以上であり、且つ前記融点を含む温度領域である183〜220℃での前記フラックスのイオン伝導率が0.03mS/m以下である。 (もっと読む)


【課題】樹脂による補強を行う場合に、製造工程を簡易化でき、特に端子部材にソケット等の接続部材を装着する場合には、接続部材の装着を確実に行うことができる配線基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】PGA用端子パッド21上に端子ピン15の基台63を配置するとともに、PGA用端子パッド21上に半田と樹脂製の電気絶縁材とを含む接合材ペースト85を配置し、その接合材ペースト85を加熱することによって、半田を溶融させるとともに電気絶縁材を軟化させる。そして、その後冷却することによって、半田を固化させて基台63とPGA用端子パッド21を接合するとともに、基台63に接合した半田接合部70の露出面に電気絶縁表面層72を形成する。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、リフロー時の溶融拡散性が良く、ハンダバンプ形成時の組成制御が容易であり、濡れ性に優れた、ハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核11と中心核11を被覆する被覆層12で構成される平均粒径5μm以下のハンダ粉末10において、中心核11が銀、銅、ニッケル、インジウム、コバルト又は金を成分とする金属元素と錫との金属間化合物からなり、被覆層12が錫からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、リフロー時の溶融拡散性が良く、ハンダバンプ形成時の組成制御が容易であり、濡れ性に優れた、ハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核11と中心核11を被覆する被覆層12で構成される平均粒径5μm以下のハンダ粉末10において、中心核11が銀、銅、ニッケル、インジウム、コバルト又は金を成分とする金属元素核11aと、この金属元素核11aの外周に金属元素と錫との金属間化合物層11bを有する2層構造からなり、被覆層12が錫からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の構造上の不均一性から生じる組成ズレを抑制することにより、リフロー時の溶融性を大幅に改善させたハンダ粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】中心核31と中心核31を被覆する中間層32と中間層32を被覆する最外層33で構成される金属粒子30からなる平均粒径5μm以下のハンダ粉末において、中心核21が銀、銅、ビスマス、ゲルマニウム、ニッケル、インジウム、金又はコバルトのいずれか1種の金属からなり、中間層32が中心核31の金属とは異なる銀、銅、ビスマス、ゲルマニウム、ニッケル、インジウム、金又はコバルトのいずれか一種の金属からなり、最外層33が錫からなり、金属粒子30の体積を100%とするときの中心核31、中間層32、最外層33の各体積割合をVc%、Vm%、Vo%とするとき、Vc<Vm<Voの関係を満たし、錫の含有割合が85〜99.8質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材粒子の表面上に低融点金属層が形成された導電性粒子を効率よくかつ簡便に得ることができる導電性粒子の製造方法、並びに該導電性粒子の製造方法により得られた導電性粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電性粒子の製造方法では、基材粒子と、基材粒子の表面上に形成された低融点金属層とを有する導電性粒子を得る。本発明に係る導電性粒子の製造方法では、基材粒子52と、低融点金属層を形成するための低融点金属粒子53と、樹脂粒子54とを接触させ、せん断圧縮によって低融点金属粒子53を溶融させることにより、基材粒子の表面上に低融点金属層を形成する。本発明に係る導電性粒子は、上述の製造方法により得られ、基材粒子と、基材粒子の表面上に形成された低融点金属層とを有する。 (もっと読む)


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