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国際特許分類[C22C13/00]の内容

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【課題】濡れ性に優れ且つはんだボールの発生を抑制し得るディップはんだ付用のポストフラックスを提供すること。
【解決手段】分子内に一般式(1):−(OR)−(式中、Rはエチレン基、プロピレン基、およびイソプロピレン基から選ばれる1種を示す)で表わされる繰り返し単位構造を有し、かつ水酸基価が10〜600であるポリアルキレン化合物(A)を含有するディップはんだ付用フラックス。 (もっと読む)


【課題】ウィスカ抑制能を有するとともに、はんだ濡れ性が劣化しない電極を有する電子部品を得る。
【解決手段】電子部品としての積層セラミックコンデンサ10は、たとえば直方体状の電子部品素子12を含む。電子部品素子12の一端面および他端面には、端子電極18a、18bの外部電極20a、20bが形成される。外部電極20a、20bの表面には、Niからなる第1のめっき皮膜22a、22bが形成される。第1のめっき皮膜22a、22bを覆うようにして、最外層としてSnからなる第2のめっき皮膜24a、24bが形成される。第2のめっき皮膜24a、24bは、多結晶構造を有し、Sn結晶粒界にフレーク状のSn−Ni合金層がそれぞれ形成されている。第1のめっき皮膜22a、22bと第2のめっき皮膜24a、24bとの界面には、Ni3Sn4からなる金属間化合物層26a、26bが形成される。 (もっと読む)


【課題】高温環境で使用した場合でも、耐熱疲労特性に優れた鉛フリーはんだ合金を提供する。
【解決手段】Ag1.5〜4.0wt%、Bi1.0〜2.5wt%、Zn0.1〜0.5wt%、Ni0.05〜0.1wt%を含み、不可避不純物を除いた残部がSnである鉛フリーはんだ合金は、例えば、基板電極102と電子部品電極105とを電気的に接合するはんだ接合部106に利用可能であり、はんだ合金の機械的強度を向上し、125℃の高温環境における耐熱疲労特性を向上する。 (もっと読む)


【課題】鉛・カドミニウムの含有量をゼロにすると同時に、従来の作業条件を変えず作業性を維持できるガラス接合用無鉛はんだを提供する。
【解決手段】Sn90.0〜97.0重量%、Zn2.0〜6.0重量%、Ag0.5〜3.0重量%、Cu0.01〜0.5重量%、Ti0.005〜0.2重量%、Al0.002〜0.02、Si0.002〜0.02重量%Mn0.001〜0.01重量%、B0.001〜0.01重量%を含有する無鉛はんだ合金である。 (もっと読む)


【課題】例えば、電極などの接続対象物を互いに接続する場合に用いられる接続信頼性の高い接続方法および該接続方法を用いた電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1金属と、第1金属よりも融点が高く、第1金属と反応して310℃以上の融点を示す金属間化合物を生成する第2金属とからなる金属成分とを含む導電性材料を接続対象物の間に配置し、第1金属の融点以上の温度で導電性材料を加熱し、第1金属と第2金属とを反応させて両者の金属間化合物を生じさせるとともに、溶融した第1金属中で、金属間化合物を剥離、分散させながら反応を繰り返して行わせる。
第1金属として、SnまたはSnを70%以上含む合金を用いる。 (もっと読む)


【課題】電子部品をプリント配線板などにはんだ接続する際に、溶融したはんだによる電極間のショートの発生を防ぐことができるはんだペースト、電子部品、該電子部品を用いた電子機器の提供。
【解決手段】電極パッドを有する配線基板と、前記配線基板に実装され、複数の電極を有する部品と、前記部品を覆う封止樹脂と、前記配線基板内の配線を、外部の基板と接続する複数の端子とを有し、前記複数の電極が、前記電極パッドとはんだにより接続されており、前記はんだと前記封止樹脂との間に、前記はんだ側から、第1のヤング率を有する第1の樹脂層と、前記第1のヤング率よりも大きな値の第2のヤング率を有する第2の樹脂層とが順に形成されている電子部品である。 (もっと読む)


【課題】電子回路モジュール部品が有する電子部品の端子電極と回路基板の端子電極とを接合する接合金属の強度及び耐熱性を向上させるとともに、電子部品のセルフアライメント機能を向上させること。
【解決手段】電子部品2と、電子部品2が搭載される回路基板3と、電子部品2の端子電極2Tと回路基板3の端子電極3Tとの間には、接合金属10が介在して両者を接合する。接合金属10は、第1の領域部10E1におけるNi−Fe合金相の体積率が、第2の領域部10E2におけるNi−Fe合金相の体積率よりも大きく、第2の領域部10E2における、Sn合金相の体積率が、第1の領域部10E1における、Sn合金相の体積率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】水素の吸蔵・放出特性を改善した水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】下記一般式(16)で表され、かつCuKα線を用いたX線回折パターンにおける2θ=8〜13゜の範囲に現れる最強ピークの強度(I1)と、全ピークの最強線ピークの強度(I2)との強度比(I1/I2)が0.15未満である合金を含む水素吸蔵合金。
R41-a-bMgaM8b(Ni1-xM9xz …(16)
ただし、R4はイットリウムを含む希土類元素およびCaから選ばれる少なくとも1つの元素、M8はMgより電気陰性度の大きな元素(ただし、R4、Ni、M9を除く)、M9はCo,Mn,Fe,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,P,Bから選ばれる少なくとも1つの元素であり、a、b、x、zはそれぞれ0<a≦0.6、0≦b≦0.5,0≦x≦0.9,2.5≦z<4.5を示す。 (もっと読む)


【課題】めっき法以外の方法によって、スズと鉄とタングステンからなる耐食性の三元合金皮膜を基材上に形成させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基材表面にスズ、鉄及びタングステンからなる耐食性合金皮膜を形成させる方法であって、
スズ、鉄及びタングステンの金属粉末を混合し、圧縮成形することによって、スパッタリングターゲットを形成する工程Aと、
真空チャンバー内に前記基材と前記スパッタリングターゲットとを対向させ、スパッタリング法によってスズ、鉄及びタングステンからなる合金皮膜を形成する工程Bとを有し、
前記金属粉末は、タングステンの質量を1とした場合、スズの質量は5以上7以下であり、鉄の質量は2以上4以下である、ことを特徴とする方法に関する。耐食性合金皮膜の結晶構造は、アモルファスである。 (もっと読む)


【課題】 下地層なしに容易にかつ安価に基材表面を改質できる鉛フリーはんだ用部材の新たな製造方法と、その方法により製造した、基材と表面層の密着力が大きく、耐鉛フリーはんだ性の高い、表面改質をした鉛フリーはんだ用部材を提供する。
【解決手段】 本発明は、表面にWC-Co系サーメット溶射皮膜を形成した鉛フリーはんだ用部材に関するものであり、前記鉛フリーはんだ用部材としては、はんだ溶解槽または、はんだ撹拌羽が挙げられる。また、本発明は、鉛フリーはんだ用部材の金属基材の表面をブラスト処理により粗面化し、該表面にWC-Co系サーメット材料を溶射し、前記金属基材の表面に溶射皮膜を形成することを特徴とする前記鉛フリーはんだ用部材の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


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