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国際特許分類[C22C21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753)

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【課題】 カーボンナノ材料の凝集を防止すると共に破断を防止することができる混合技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(b)において、ボールを入れない、空の金属製ミル容器15に、所定量の金属粉末(例えばアルミニウム粉末)16及び分散処理済みのカーボンナノ材料17を投入する。(c)において、ミル容器15に蓋19を被せ、図示せぬボールミルにてシェイクする。ボールミルはミル容器15を三次元的に揺するものであって、ミル容器15は三次元的にシェイクされる。これで、金属粉末16とカーボンナノ材料17との混合物を得ることができる。
【効果】 破断の要因となるボールを入れないため、カーボンナノ材料が千切れる心配はなく、破断を効果的に防止することができる。金属粉末及びカーボンナノ材料を入れたミル容器は、ボールミルにより三次元的に揺することで三次元的攪拌動作を行う。そのため、金属粒子に均一にカーボンナノ材料をまぶすことができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムあるいはアルミニウム合金の接合面が平面でない場合でも、接合面に板状のろう付け材を追従させて、ろう付け性を高める。
【解決手段】 板状に形成されたろう付け材1を、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の接合面7´,8´形状に沿うようにプレス加工を行った後に、接合面7´,8´に挟み込んでろう付けを行うか、あるいは箔状に形成されたろう付け材を、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の接合面7´,8´に挟み込んで接合面7´,8´の形状に追従させた後に、ろう付けを行う。 (もっと読む)


【課題】接合すべき二つの部材の突合面の面積が小さい場合や突合面の形状が複雑な場合であっても、当該二つの部材を確実にろう付けすることが可能なろう付け方法を提供することを課題とし、さらには、このようなろう付け方法に好適に使用される取り扱いが容易なろう材およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合すべき二つの部材1,2の突合面11,21間にフラックスを内包する粒状のろう材3を配置したうえで加熱することで、部材1,2をろう付けする。 (もっと読む)


【課題】 部材の接合強度を増大させることができるろう付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウムあるいはアルミニウム合金からなる部材20,21同士を線状のろう材30により面接合するろう付け方法であって、部材20,21同士の接合面20A,21Aの少なくとも一方に溝部10,10を設け、ろう付け接合の間、溝部10,10によって線状のろう材30を保持する。溝部10,10は、リング状、放射状、格子状に設ける。接合面20A,21Aの少なくとも一方に、溝部10,10に連通して接合面20A,21Aの端部まで通じるフラックス排出用の溝15,15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け時のフラックスの塗布や吹付けを省略しつつ、フラックスを均一に供給して、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の接合面に発生する酸化物を除去する。
【解決手段】 ろう付け時に溶融するろう材2を板状に形成するとともに、この板状のろう材2にフラックス3を一体化させてろう付け材1を構成し、ろう材2は、Cuを22〜37質量%、Siを3〜12質量%含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなる組成を有するAl−Cu−Si系合金4より構成されている。 (もっと読む)


【課題】 公知の滑り軸受複合材料と少なくとも同じ疲労強度値を有しそして製造技術的観点から簡単に製造できる滑り軸受複合材料の提供。
【解決手段】 この課題は、金属製支持層、アルミニウム合金よりなる中間層及びアルミニウム合金よりなる軸受層を持つ滑り軸受複合材料であって、中間層及び軸受層のアルミニウム合金の成分が軸受層中の追加的な軟質相成分を別として一致していることを特徴とする、上記軸受複合材料によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 塗装焼付け後の強度は損なわずに曲げ加工性の向上と深絞り耳率を低減したアルミニウム合金圧延板を得る。
【解決手段】 Mn1.0〜1.5%、Mg0.2〜0.6%を含有し、Si0.6%以下、Fe0.7%以下、Cu0.30%以下、Zn0.25%以下に規制され、残部がAlおよび不可避的不純物よりなるアルミニウム合金の鋳塊に、450〜630℃の範囲内の温度で1〜24時間の均質化処理を施し、次いで熱間圧延を400℃以上の温度で開始し300℃以下で終了し、さらに30%以上の圧延率で一次冷間圧延を施した後、連続焼鈍炉にて400〜630℃の中間焼鈍を施し、最後に15〜30%の最終冷間圧延を施す。 (もっと読む)


【課題】高温強度、耐熱性、耐食性に優れた中性子吸収用アルミニウム合金複合材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
0.2〜2質量%のSi、0.4〜2質量%のMg、0.3〜2質量%のMnを含むアルミニウム合金母材粉末と、BC等のホウ素系化合物粉末を混合し、これを加圧成形あるいは缶封入し、減圧雰囲気、不活性ガス雰囲気あるいは還元性ガス雰囲気中で200〜600℃まで加熱し、脱ガス処理、熱間塑性加工を行うことにより、アルミニウム合金母材中にホウ素系化合物が分散せしめられた中性子吸収用アルミニウム粉末合金複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 電解エッチングなどによって優れた電解粗面を得ることができ、かつ、バーニング後の強度が低下しない印刷版用アルミニウム合金板を提供すること、および、このような印刷版用アルミニウム合金板を製造する製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の印刷版用アルミニウム合金板は、Fe:0.25〜0.38質量%、Si:0.03〜0.08質量%、Ti:0.005〜0.03質量%、Ni:0.005〜0.03質量%、残部が不可避的不純物と99.50質量%以上のAlとを含み、さらに、条件〔a〕Cu:30質量ppmを超え70質量ppm(但し、Mn:50質量ppm未満)、条件〔b〕Mn:50〜100質量ppm(但し、Cu:30質量ppm未満)、または、条件〔c〕Cu:30質量ppmを超え70質量ppmおよびMn:50〜100質量ppm、の中から選択されるいずれか1つの条件を満たす構成とした。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素で代表される自然冷媒を用いた熱交換器において、その自然冷媒が流通するアルミニウム合金押出しチューブ材として、腐食環境下でも十分な耐食性を有すると同時に、強度の向上を図って十分な高温耐圧強度を有するとともに、前述のような130〜200℃の高温の熱履歴を受けた後でも十分な強度を維持し得るようなアルミニウム合金押出しチューブ材を提供する。
【解決手段】 自然冷媒用熱交換器のアルミニウム合金押出しチューブ材であって、Si:0.1〜0.5質量%、Fe:0.3〜0.8質量%、Mn:0.5〜1.5質量%、Cu:0.05〜0.25質量%、Ti:0.05〜0.25質量%、V:0.05〜0.30質量%を含有し、残部がアルミニウム及び不可避不純物よりなるアルミニウム合金からなることを特徴とする自然冷媒用熱交換器のアルミニウム合金押出しチューブ材。 (もっと読む)


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