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国際特許分類[C22C27/02]の内容

国際特許分類[C22C27/02]に分類される特許

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【課題】例えば反射防止膜の高屈折率膜の形成に用いられるスパッタリングターゲットにおいて、得られる金属酸化膜の屈折率をより一層高める。
【解決手段】酸化物系スパッタリングターゲットは、(M1-aFea100-xx(MはTi、NbおよびTaから選ばれる少なくとも1種の元素、0.1≦a≦0.5、50≦x≦80原子%)の式で実質的に表される組成を有する。金属系スパッタリングターゲットは、M100-zFez(MはTi、NbおよびTaから選ばれる少なくとも1種の元素、10≦z≦50原子%)の式で実質的に表される組成を有する。 (もっと読む)


【課題】表面Al23層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた二オブ基合金耐熱部材を提供する。
【解決手段】二オブ合金基材と酸化防止合金層間の拡散防止のためのRe基合金からなる第一層と、表面に耐酸化性に優れたAl23を形成するためのAl基合金からなる第二層の皮膜を有する二オブ基合金耐熱部材は、その特徴を活かせる1200℃以上の超高温域でAl23膜と内部合金との熱膨張率の差によるはく離、および酸化の進行の問題が顕著となる。この解決のため、Hf、Zrのうちの1種以上を第二層に少量添加することにより、はく離を著しく抑制することが可能になり、超高温域での耐熱性に加えて耐酸化性も優れた耐熱部材を得ることができる。 (もっと読む)


金属板をクロック圧延して所望厚さの圧延板とする工程を含む金属の処理方法。スパッタリングターゲットおよびその他の金属部材も開示。
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本発明はアニーリングバンドの製造方法に関し、前記方法は(a)耐火金属粉末または耐火金属合金粉末を製造し、(b)場合により粉末を酸化物成分または炭化物成分と配合し、(c)粉末または粉末配合物を団結し、団結した粉末成分を形成し、(d)団結した粉末成分を熱機械的処理し、シートまたはチューブを形成し、(e)シートをストリップに切断し、(f)ストリップからアニーリングバンドを形成することからなる。本発明は更にアニーリングバンドおよびアニーリングバンドの使用法に関する。 (もっと読む)


制御された酸素及び窒素含有量レベルを有するスパッタリングターゲット及び他の金属物品を形成する方法、並びにそうして形成された物品が記載される。本方法は、脱酸素化された金属粉末を表面窒化することを含み、この粉末を粉末冶金法によって圧密することをさらに含む。好ましい金属粉末としては、タンタル、ニオブ及びそれらの合金を含むバルブ金属が挙げられるがそれらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】従来のNi−Cr系合金を用いた薄膜抵抗器よりも塩素に対する高い耐食性を有するとともに、従来のNi−Cr系合金を用いた薄膜抵抗器と同等程度の大きさ(絶対値)の抵抗温度係数を有し、さらに従来のNi−Cr系合金を用いた薄膜抵抗器、Ta合金またはTaN化合物を用いた薄膜抵抗器と比べて同等以上の高温安定性を有する薄膜抵抗器およびそれに用いる金属抵抗体材料、スパッタリングターゲット、抵抗薄膜を提供する。
【解決手段】Taを30〜60質量%含み、かつ、残部はCrおよびNiを含み、CrのNiに対する質量比が0.5〜1.1である金属抵抗体材料をスパッタリングターゲットとして用いてスパッタリングを実施し、絶縁材料基板上に抵抗薄膜を形成する。得られた抵抗薄膜に対して、400℃〜650℃で1〜5時間の熱処理を大気中で行なう。 (もっと読む)


【課題】 静電容量が極めて大きいタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 七フッ化タンタル酸カリウムを不活性塩の熔融物中でナトリウムで還元して得られる一次粒子の大きさが100〜400nmの粗製タンタル粉末に温度600〜950℃において水素を存在させて還元凝集化処理を行なうことにより、1200℃において10分間焼結し16Vにおいて成形することにより5nA/μFVより小さい残留電流における比キャパシタンスが80000〜120000μFV/gのコンデンサーを得ることができるタンタル粉末を製造する。 (もっと読む)


本発明は、式QR(L1p)で示されるハーフホイスラー合金を含む熱電変換材料を提供する。ここで、Qは5族元素から選択される少なくとも1種の元素であり、Rはコバルト、ロジウムおよびイリジウムから選択される少なくとも1種の元素であり、Lは錫およびゲルマニウムから選択される少なくとも1種の元素であり、Zはインジウムおよびアンチモンから選択される少なくとも1種の元素であり、pは0以上0.5未満の数値である。好ましいハーフホイスラー合金としては、NbCo(Sn1−pSb)を例示できる。本発明による熱電変換材料はn型であるため、p型熱電変換材料と組み合わせた熱電変換素子とするとよい。
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【課題】二次電池陰極材料用に、増大した容量、比率容量および触媒活性を有する改良された電気化学水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】0.1から60at%のTi、0.1から40at%のZr、0から60at%のV、0.1から57at%のNi、5から22at%のMnおよび0から56at%のCrからなるベースの組成に、改質元素として0.1から10.0at%のAl、0.1から10.0at%のCo、0から3.5at%のFeおよび0.1から3.0at%のSnを含んでなる改良Ti−V−Zr−Ni−Mn−Cr電気化学水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】 陽極導線と陽極体との実質的な接触面積を大きくし得、しかもコーナー部分の平滑性を向上し得、その結果、安定して陽極体への固定しうるので陽極体全体の導線としての機能を十分に発揮しうるタンタルもしくはニオブ(Nb)陽極導線を提供する。
【解決手段】 タンタルもしくはニオブ材料からなり、形状がテープ状であり、そのコーナー部分がアールを付与された曲面形状を有する電解コンデンサ用陽極導線。テープ状の形状は通常厚さ10〜500μm、幅0.5〜5mmであり、幅方向の断面形状は、好適にはコーナー部分にアールを有する四辺形、楕円形、もしくは各アール値を変えた変形な四辺形である。 (もっと読む)


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