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国際特許分類[C22C27/02]の内容

国際特許分類[C22C27/02]に分類される特許

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【課題】
放電容量と充放電サイクル寿命の双方に優れる非水電解質電池を実現することが可能な
非水電解質電池用負極材料を提供しようとするものである。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される金属間化合物を主相とすることを特徴とする非水電解質電
池用負極材料。
RMSn (1)
但し、Rは希土類元素から選ばれる少なくとも1種類の元素、MはCo、Ni、Fe、C
u、Mn、V、Ti及びCrよりなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素、Rに対す
る原子比で5.5≦a≦6.5、5.5≦b≦6.5で表される。 (もっと読む)


本発明は、高純度と、大きい比表面積と、制御された含有量の酸素及び窒素と、コンデンサの製造に用いるのに適した形態とを有するニオブ粉末及び/又はタンタル粉末を製造する方法であって、ニオブ酸化物及び/又はタンタル酸化物(Nb、及び/又はTa(式中、x=1〜2且つy=1〜5))の制御された層であって、適切な純度の金属ニオブ及び/若しくは金属タンタル並びに/又はそれらの水素化物の粒子の上に慎重に形成された該層を、溶融塩の浴の中でアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属及び/又はそれらの水素化物によって還元する唯一の工程と、その後に続く、水溶液に前記塩を溶解して、ニオブ粉末及び/又はタンタル粉末を回収する工程とを包含することを特徴とする該製造方法に関する。前記の方法を用いて生成されるこれら粒子は、小さい粒径と、大きい表面積と、スポンジ様形態とを有しており、そのために、コンデンサを製造するのに適している。
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【課題】臨界温度、上部臨界磁場強度が高く、十分な機械的安定性を有する超伝導素子の製造方法。
【解決手段】Cu及びスズSnを含有するブロンズマトリックスと、Nb又はNb合金を含有する1つの細長構造体が埋設された複合体の、押出し成形ステップ、伸長ステップ、アニールステップ及び束化ステップを1回以上繰り返し、後続の、中間アニールプロセスを含む最終伸長プロセスであって、固体拡散反応を含む熱処理によって超伝導相が得られる最終伸長プロセスにおいて、複合体をその最終長さにまで伸長する製造方法は、前記伸長ステップの少なくとも一部分及びアニールステップを、前記ブロンズマトリックスの再結晶温度以上である450℃〜750℃の温度域における定温熱間圧延により実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温および腐食性環境の中で用いる電気接点の製造用に用いるストリップ製品に関する。
【解決手段】ストリップ製品は、ステンレス鋼などの金属基材、および次に少なくとも一つの金属層および一つの反応層を含む被膜からなる。被覆ストリップ製品は、好ましくは被覆により異なる層を備えて、その後被膜を酸化して、ペロブスカイトおよび/またはスピネル構造を含む導電性表面層を達成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】超伝導フィラメントの体積分率が高い場合における超伝導に優れ、特に臨界温度Tc及び上部臨海磁場強度Bc2が高く、電磁コイルなどの商業的用途に対して十分な機械的安定性をを有する超伝導素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この、製造方法は、標準的なCu−Sn合金の再結晶温度以上である520℃〜750℃の温度で実行される中間アニール処理と、30秒未満内に100℃以下へ冷却する急冷処理とにより先行される冷間加工により冷間加工ステップ又は高温加工ステップの少なくとも一部分及びアニールステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】一貫したASTM粒度と十分な再結晶化を有するニオブ又はタンタルの薄板を、該薄板での平坦度及び/又は平滑度の問題を最小限にするか又は回避して製造する。
【解決手段】ケイ素を含有するニオブ又はタンタルの合金を製造するにあたり、
A)ニオブ粉末又はタンタル粉末とケイ素粉末とを含有する配合物を形成し、そして該配合物を圧縮して、圧縮配合物を形成し、
B)圧縮配合物をニオブ又はタンタルを含有する電極に接続し、
C)電極と圧縮配合物を真空アーク再溶解条件で溶融させ、こうして該配合物と溶融された電極とを混合し、
D)溶融された電極を冷却して、合金鋳塊を形成し、かつ
E)その合金鋳塊に熱−機械的加工工程を適用して、展伸材を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水素透過性と耐水素脆化性とを有し、473K以上で使用可能な結晶質の複相水素透過合金を提供することを目的とする。
【解決手段】 複合相からなり、前記複合相が、Nbを固溶したCoTi相とCoを固溶したTiNb相との共晶(CoTi+TiNb)構造、初相として生成する前記TiNb相が前記共晶に囲まれている構造、或いは初相として生成する前記CoTi相が前記共晶に囲まれている構造を有し、CoTiNb(100−x−y)(ただし、20<x<50原子%、10<y<60原子%である)なる組成を有する複相Co−Ti−Nb系結晶質複相水素透過合金である。 (もっと読む)


【課題】製造時に断線などを発生させることなく均一加工ができ、比較的低温で熱処理した場合であっても優れた超電導特性を発揮することのできる粉末法NbSn超電導線材を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】 NbまたはNb合金からなるシース1内に、少なくともSnを含む原料粉末を充填し、これを縮径加工して線材化した後熱処理することによって、シースと粉末の界面に超電導層を形成する粉末法NbSn超電導線材の製造方法であって、前記原料粉末として、Ti,Zr,Hf,VおよびTaよりなる群から選ばれる1種以上の金属とSnの合金粉末または金属化合物粉末に、更にSn粉末およびCu粉末を添加混合したものを用いる。 (もっと読む)


本発明は、バルブメタル一次粉末を、還元性金属および/または金属水素化物を用いて脱酸素する方法、およびアノード材料として電解コンデンサに適しているタンタル粉末の製造法に関する。殊に、前記方法は、脱酸素を脱酸素すべきバルブメタル粉末と液状の還元性金属/金属水素化物との接触なしに実施することによって特徴付けられている。
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【課題】 Nb−Zr基合金等の難加工性を回避して、多芯線の製造を可能とする、新しい難加工性超伝導合金多芯線の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、合金を構成する元素の複数本の素線を束ねて、合金を構成する元素からなるマトリックス管に挿入し、伸線加工した後切り出し一次スタック線とする工程と、一次スタック線を多数本束ねて、合金を構成する元素または安定化材からなるマトリックス管に挿入し、伸線加工して2次スタック線とする工程と、熱処理により前記合金を構成する元素を合金化させる工程を含むように、難加工性超伝導合金多芯線を製造する。 (もっと読む)


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