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国際特許分類[C22C27/02]の内容

国際特許分類[C22C27/02]に分類される特許

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【課題】高容量で、漏れ電流値が小さく、高温特性及び耐熱特性の良好なニオブコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】ニオブを含む粉体を焼結してニオブ合金の焼結体を得、この焼結体を一方の電極とし、その焼結体表面上に誘電体を形成し、前記誘電体上に対電極を設けるコンデンサの製造法であって、一窒化二ニオブ結晶を焼結体に含有させる工程を含むことを特徴とするコンデンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素の吸蔵・放出の繰返しに対して耐久性の高い水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】Cr:8〜44at%、V:25〜85at%、Fe:1〜10at%、および残部:不可避不純物から成る水素吸蔵合金。任意に25at%以下のTi含有できる。望ましくは、Cr:8〜20at%、V:60〜82at%、Fe:5〜10at%である。任意成分であるTiは5at%以下であることが望ましい。単位結晶格子について水素原子1個当りの空隙体積が4Å以上である。 (もっと読む)


【課題】所定の水素吸蔵量を確保しつつ、従来のバナジウム系水素吸蔵合金と比較して更に水素化発熱量の低減可能なバナジウム系水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】バナジウム系水素吸蔵合金は、一般式(1): VCr・・・(1)(但し、前記式(1)中、Bは、Ti、Al、またはMoであり、x、y、およびzは、それぞれ、x+y+z=100関係を満たし、かつ、BがTiの場合には、79≦x≦98、1≦y≦20、および1≦z≦2の関係を満たし、BがAlの場合には、79.5≦x≦98.5、1≦y≦18、および0.5≦z≦2の関係を満たし、BがMoの場合には80≦x≦98.5、1≦y≦17および0.5≦z≦15の関係を満たす正数である)で示される。 (もっと読む)


【課題】超電導特性を劣化させないようなブロンズ法Nb3Sn超電導線材、およびこうした超電導線材を実現するための前駆体(超電導線材製造用前駆体)を提供する。
【解決手段】Cu−Sn基合金中に複数本のNbまたはNb基合金フィラメントが配置された超電導マトリックス部を備えると共に、その外周に安定化銅が配置された前駆体であって、前記超電導マトリックス部と安定化銅の間には、TaまたはTa基合金からなる補強層が介在されると共に、前駆体の横断面中心から外表面までの距離をR、横断面中心から補強層内面までの距離をr1、横断面中心から補強層外面までの距離をr2としたとき、下記(1)〜(3)の関係を満足するものである。 0.4≦r1/R≦0.8 …(1) 0.55≦r2/R≦0.95 …(2) 0.05≦(r2−r1)/R≦0.22 …(3) (もっと読む)


【課題】内部拡散法Nb3Sn超電導線材が備えている優れた超電導特性を十分に発揮させるべく、内部拡散法Nb3Sn超電導線材における機械的強度の強化を図り、従来のブロンズ法Nb3Sn超電導線材を超電導特性および強度の両面で凌駕することのできる内部拡散法Nb3Sn超電導線材、およびそのための前駆体を提供する。
【解決手段】中央にSnまたはSn基合金芯が配置されると共に、その周囲にCuまたはCu基合金マトリクスと、複数本のNbまたはNb基合金フィラメントが配置されたモノエレメント線を複数本束ねて配置して構成されるマルチエレメント線であって、Nb,Ta,Ti,W,MoおよびHfよりなる群から選ばれる1種以上の金属または合金からなる棒状の補強部材をCuまたはCu基合金に埋設した補強用エレメント線によって、前記モノエレメント線の一部を置き換えて配置したものであり、且つ前記棒状の補強部材の断面積の割合は、線材の全断面積に対して2〜25%である。 (もっと読む)


【課題】Nb3Sn超電導線材前駆体を構成するときに、拡散障壁層として用いるNbまたはNb基合金シートにおける加工性を良好にすることのできるNbまたはNb基合金シート、およびこのようなNbまたはNb基合金シートを用いて、良好な超電導特性(特に臨界電流密度および交流損失)を発揮する超電導線材を製造するための有用な前駆体を提供する。
【解決手段】本発明の超電導線材製造用NbまたはNb基合金シートは、超電導線材を製造するために用いられるNbまたはNb基合金シートであって、組織中の結晶粒の再結晶率が90%以上であり、且つ不純物としての水素の濃度が10ppm以下であると共に、炭素、窒素、酸素の合計濃度が200ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】酸化性イオンを含む高濃度硝酸溶液の沸騰伝熱面腐食環境下における過不働態腐食や応力腐食割れに対して優れた耐食性を有するようにする。
【解決手段】Wを4.0〜15.0wt%、Taを3.0wt%以下、Cを0.03wt%以下、Nを0.03wt%以下、Oを0.03wt%以下の比率でそれぞれ含有し、Nb及び不可避的不純物を残部とする。つまり、Nbをベースとし、W添加量を4.0〜15.0wt%に制御するとともに、O含有量を0.03wt%以下に規定する。 (もっと読む)


タンタル又はタンタル合金であって純粋な又は実質的に純粋なタンタル及びタンタル合金を形成すべくRu、Rh、Pd、Os、Ir、Pt、Mo、W及びReからなる群から選択された少なくとも1種の金属元素を含有し、水性腐食に対して抵抗性のあるタンタル又はタンタル合金。本発明は、このタンタル合金の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【解決手段】下記組成
Ra-T1b-Bc(RはY及びScを含む希土類元素、T1はFe及び/又はCo、a、b、cは原子百分率を示し、12≦a≦20、4.0≦c≦7.0、残部b。)
からなる焼結体に対し、
R1i-M1j(R1はY及びScを含む希土類元素、M1はAl、Si、C、P、Ti、V、Cr、Mn、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Pb、Biから選ばれる1種又は2種以上、15<j≦99、iは残部。)
からなり、かつ金属間化合物相を70体積%以上含む合金の粉末を、上記焼結体の表面に存在させた状態で、当該焼結体及び当該粉末を当該焼結体の焼結温度以下の温度で真空又は不活性ガス中において熱処理を施す希土類永久磁石の製造方法。
【効果】本発明によれば、生産性に優れると共に、高性能で、残留磁束密度の低減を抑制しながら保磁力を増大させたR-Fe-B系焼結磁石を提供できる。 (もっと読む)


【課題】耐酸性に優れ、かつ接触抵抗が低い燃料電池用金属セパレータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池用金属セパレータ1は、表面が平面の、または、表面の少なくとも一部に凹形状のガス流路が形成される金属基材2を用いて製造された燃料電池用金属セパレータであって、金属基材2の表面に、Zr、Nb、Taから選択される1種以上の非貴金属を含んでなる耐酸性金属皮膜3と、この耐酸性金属皮膜3の上にAu、Ptから選択される1種以上の貴金属、および、Zr、Nb、Taから選択される1種以上の非貴金属を含んでなる導電性合金皮膜4と、を有する構成とした。また、本発明に係る燃料電池用金属セパレータの製造方法は、耐酸性金属皮膜を成膜する工程S1と、導電性合金皮膜を成膜する工程S2と、を含んでなる。 (もっと読む)


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