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国際特許分類[C22C33/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 鉄合金の製造 (743) | 溶融によるもの (66)

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【課題】ニッケル鉱石とステンレス副生物成形体とを利用したニッケル冷銑の製造方法に関する。
【解決手段】SAF電気炉にて、ニッケル鉱石、ステンレス副産物成形体、還元剤、スラグ調製材、及び再使用スラグを投入して溶解させるステップを有し、ニッケル鉱石の投入量が25重量%以下である、ニッケル鉱石とステンレス副産物成形体とを利用したニッケル冷銑の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】極厚でもσ脆化や475℃脆化を示すことのない、靭性に優れる高純度の高Crフェライト系鉄合金を提供する。
【解決手段】超高純度Cr、超高純度Feを原材料として高Crフェライト系鉄合金を溶解、製造するに当たり、上記耐火性るつぼ下部に高融点の超高純度Cr、その超高純度Crの上部に低融点の超高純度Feの順で装入し、その後の溶解を、まず上部の低融点金属、次いで下部の高融点金属の順で行うことにより、Crを13〜30mass%かつ製品板厚tとの間で下記式;
Cr含有量≦7(logt−2.5)+20 ただし、t:板厚(mm)
を満たして含有するとともに、C+N+Oを0.005mass%以下、Al、TiおよびNbの1種以上を0.005〜0.5mass%、Siを0.15mass%以下含有し、製品板厚が20mm以上300mm以下の鉄合金を得る。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスラグ再溶解中に、インゴットの清浄化に影響を与えることなく効率よく脱窒素を行うことを可能にする。
【解決手段】エレクトロスラグ再溶解法によってインゴット3を溶製する際に、非酸化性雰囲気下で脱酸材6aとともに硫黄化合物7aを添加して脱窒素を行う。界面活性元素である硫黄を積極的に利用でき脱窒素が促進され、電極から溶融離脱したドロップレットがメタルプール中に落下する間やメタルプールでの溶融金属とスラグとの短い反応時間でも、優れた脱窒素効果が得られるとともに、脱窒素に寄与した硫黄はスラグに捕捉されてメタルプールに移行することはなくインゴットの清浄度を損なわない。 (もっと読む)


【課題】鋼材の非磁性領域形成方法において、鋼材の所定領域に非磁性相をより均一な厚みで形成することである。
【解決手段】鋼材10の所定領域に非磁性領域を形成する鋼材10の非磁性領域形成方法であって、鋼材10の所定領域に、オーステナイト相を生成する元素を含み、Feの融点よりも低い温度でFeと溶融合金化する合金素材12を配置する合金素材配置工程(S10)と、合金素材12の上に押圧板20を配置する押圧板配置工程(S12)と、合金素材12を配置した鋼材10を、合金素材12の融点以上でFeの融点より低く、オーステナイト相が生成する温度で加熱して、合金素材12とFeとを溶融合金化させる溶融合金化工程(S14)とを有し、溶融合金化工程(S14)は、溶融合金22を押圧板20で押圧する。 (もっと読む)


【課題】可及的にタングステンの高比重を生かしつつ、複雑な形状であっても量産の可能なスポーツ用品を提供する。
【解決手段】比重が9以上であって、15〜70重量%のタングステンと、15〜70重量%の鉄と、9〜65重量%のニッケルとを主成分とし、主成分以外の他の少量成分として錫と銅を併せた1重量%程から成るタングステン鋳造合金、又は該他の成分として錫と銅の一方又は両方が存在しない場合のタングステン鋳造合金、又は該他の成分として錫と銅の一方又は両方と共に或いは錫も銅も存在しないで、錫銅以外の少量成分が存在する場合のタングステン鋳造合金10をいずれかの部分に具備する。 (もっと読む)


【課題】加工性がよく、作業性がよく、無駄の無い製造方法で、変形し難い、軽薄短小化、適応・多用性高機能金属合金が得られる高機能金属合金部材とその合金の製造方法を提供する。
【解決手段】金(Au)合金、プラチナ(Pt)合金、銀(Ag)合金、銅(Cu)合金、鉄(Fe)合金、アルミニウム(Al)合金、マグネシウム(Mg)合金、チタン(Ti)合金につき、それぞれの場合の主含有量が37.5〜99.995重量%であり、ガドリニウムGdを50ppm以上30000ppm未満の範囲で含有させ、更にモリブデンMoを50ppm以上100000ppm未満含有させて構成された高機能部材及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き性が良く、工具寿命が延長でき、かつ打ち抜きによる磁気特性の劣化が少なく、品質に優れた無方向性電磁鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】質量%で、C:0.01%以下、Si:0.1%以上7.0%以下、Al:0.01%以上3.0%以下、Mn:0.1%以上2.0%以下、N:0.005%以下、S:0.005%以下、O:0.005%以上0.02%以下を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、かつ、直径2μm以上25μm以下のアルミナまたはシリカの1種以上からなる酸化物を、100個/mm以上100000個/mm以下含有することを特徴とする打ち抜き加工性と鉄損に優れた無方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


電気アーク炉中でフェロアロイを製造するための方法が開示される。この方法は、炭素含有有機材料から鋼鉄を除去するステップと、この炭素含有有機材料生成物を炉に装入するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】均一な厚みの希土類合金鋳造板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、板厚の平均値がDであり、その板厚分散値がσである希土類合金鋳造板において、平均値Dは0.1mm〜1.0mmの範囲であり、少なくとも80%の希土類合金鋳造板の厚さが[D−0.1mm、D+0.1mm]の範囲にあり、σ≦0.015mmであることを特徴とする。この希土類合金は、Sc、Yを含めた17種の希土類元素の1種または2種以上であるRと、Fe以外の遷移元素である、Al、Ga、In、C、N、Si、Ge、Sn、Pb、Mg、Caの中の1種または2種以上であるMと、ホウ素であるBとからなる、R−(Fe,M)−B系の組成であり、Rの含有量が26.0〜50.0wt%、Mの含有量が0〜10.0wt%、Bの含有量が0〜1.5wt%、残部がFe及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料であるR−T−B系合金を提供すること。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系(但し、RはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Luのうち少なくとも1種であり、TはFeを80質量%以上含む遷移金属であり、BはBを50質量%以上含み、C、Nのうち少なくとも1種を0質量%以上50質量%未満含むものである。)合金であって、前記合金中のMn濃度が0.05wt%以下であることをR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


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