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国際特許分類[C22C33/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 鉄合金の製造 (743) | 溶融によるもの (66)

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【課題】望ましいミクロ組織、改善された化学的均質性及び延性を有する高PTFスパッタリングターゲットとして用いるための鋳造強磁性合金のための新規な鋳造法を提供する。
【解決手段】溶融強磁性合金を準備し、鋳型3を取り囲む磁気コアアセンブリを介して鋳型内部空間内にパルス磁場又は振動磁場を生成するために交流(AC)又は直流(DC)電力を使用し、溶融合金を鋳型に注ぎ、凝固体の溶融部分を撹拌するために凝固中に溶融合金にパルス磁場又は振動磁場を与え、凝固が完了するまで凝固体にパルス磁場又は振動磁場を与え続ける、ことを含む鋳造合金の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝固初相がδ−Feである鋼鋳片の偏析やポロシティを微細化して有利に無害化することのできる、凝固組織が微細な鋼鋳片を提供する。
【解決手段】Cの含有量が0.5質量%以下であり、凝固初相がδ−Feとなる鋼鋳片であって、該鋼鋳片中の酸化物の内、Caを必須とし、さらに、Zr及びHfの内の1種又は2種を主成分とし、その表面の全部又は一部が第三物質を介することなく地鉄に直接接触するように存在するとともに、0.1〜10μmの最大径を有する酸化物が、単独粒子あるいは複合粒子として、任意断面において面積1mm当たりで1個以上存在する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】母材である鉄基合金に比して諸特性が向上したセラミックス分散複合材を得ることが容易なセラミックス含有添加材を作製する。
【解決手段】C及びSiを含む鉄基合金の溶湯に対し、Alを添加する。この溶湯を凝固すると、Alが鉄基合金の基地組織中に固溶し、Siが固溶することを抑制する。このため、過剰Siが過剰Cと結合し、これによりSiCが形成される。すなわち、凝固品は、SiCを含むセラミックス含有添加材である。この添加材を、例えば、鋳鉄材の溶湯に添加すれば、該添加材の母材が溶解してSiCが溶湯中に分散される。この溶湯を凝固することにより、SiCが略均等に分散したセラミックス分散複合材が得られる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼及び非鉄金属熔融製錬に用いる三相交流電極式円形電気炉において、局所的な炉側壁の熔損の進行を防止するため、炉側壁内周部に形成するコーティングの厚み、生成領域等の生成状態を適切に制御することができ、さらに、電気炉の電力負荷変動、又は原料鉱石の組成変動にも対応することができる冷却機能をもった三相交流電極式円形電気炉とその冷却方法を提供する。
【解決手段】外周部に炉側壁耐火物層5が敷設された原料鉱石の熔解処理に用いるための三相交流電極式円形電気炉2において、三相交流電極1により炉内に発生する高温雰囲気下で、熱負荷が大きくなる炉側壁の領域内に、炉側壁を構成する耐火物層5の局所的な熔損を防止するに十分な程度に冷却できる高効率熱伝導媒体9を局所的に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粒状複合材料の形態の新型の鋼用結晶粒微細化剤において、該鋼の凝固工程と後続の熱的機械的処理とが行われる間に、鉄結晶を得るための強力な不均一核形成部位として作用する目的で、オーダーメイドの分散粒子を高体積率で含有する、上記結晶粒微細化剤に関する。該材料は、X又はX(式中、Xは、群:Ce、La、Pr、Nd、Y、Ti、Al、Zr、Ca、Ba、Sr、Mg、Si、Mn、Cr、V、B、Nb、Mo及びFeから選ばれている1種類以上の元素であり、Sはイオウであり、Oは酸素である)と、1種類以上の元素Xとを含有する粒子の組成物を含有し、しかも、該材料は、酸素、イオウ、炭素及び窒素を更に含有しており、イオウ(又は酸素)の含有率が該材料の2〜30重量%の間であり、酸素(又はイオウ)、炭素及び窒素と、群Xからの前記の他の元素との総含有率が該複合材料の98〜70重量%の間であり、しかも、該材料は、金属マトリックスX中に埋め込まれた、微細に分散されたX又はXの粒子を高体積率で含有している。本発明は更に、前記複合材料の製法及び使用方法に関する。
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【課題】 被削性に悪影響の大径TiNまたはNリッチなTiCN介在物の生成を抑制したTi添加はだ焼鋼の鋳鋼片の提供。
【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.30%、Si:0.03〜1.00%、Mn:0.20〜1.00%、P:0.025%以下、S:0.001〜0.030%、N:0.0100%以下、Ti:0.05〜0.20%、Al:0.003〜0.050%、O:0.0030%以下と、さらにCr:0.15〜2.00%、Ni:0.10〜2.00%、Mo:0.03〜0.30%、B:0.0001〜0.0020%、V:0.01〜0.20%、Nb:0.01〜0.15%の1種以上を含有し、残部Feと不可避不純物のはだ焼鋼の径23cm以下の鋳鋼片で極値統計法で予測の被検面積30,000mm2で晶出のTiNまたはTiNCの最大大きさの√(area max)が50μm以下のTi添加はだ焼鋼の鋳鋼片。 (もっと読む)


高マンガン低炭素鋼(1)を製造するための方法および溶解装置は、液状の銑鉄(2)と液状の炭素鋼(3a)とスラグ成分(4)をベースとして作動し、例えば電気アーク炉(18)とは違う容器内でのプロセス過程のこれまでの欠点を回避する目的を追求する。高いマンガン含有量と低い炭素含有量で生じさせる鋼は、液状のフェロマンガン(5)と液状の鋼(3a)をFeMn精錬転炉(6a)内に投入した後のプロセスにおいて、トップランス(8)と下吹きノズル(9)からの酸素(7)の組合せの吹込みにより炭素成分を約0.7〜0.8%に低減され、この場合、予備溶湯から成る低温の最終製品の一部が冷却剤(10)として投入され、下吹きノズル(9)から酸素(7)を連続的に吹き込むことにより炭素成分が約0.05〜0.1%に低減される。
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【課題】最終製品における介在物を極力低減するとともに、成分偏析を極力抑えることによって、磁気特性に優れたFe−Ni系パーマロイ合金の製造を可能にした、新規な方法について提案する。
【解決手段】Ni:30〜50mass%未満を含むFe−Ni系パーマロイ合金の原料を溶解して得られた溶鋼の脱酸および脱硫工程において、アルミナ系またはマグネシア系耐火物容器を用い、この容器内溶鋼中に、石灰石、蛍石およびアルミナをフラックスとして添加し、CaO−SiO−Al−MgO−F系の溶融スラグを溶鋼上に形成したのち、Alを用いて脱酸および脱硫を行って、溶鋼中の酸素および硫黄の合計濃度を150ppm以下に抑制すると共に、介在物組成の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高い強度と耐食性を備え、かつ靭性、加工性および溶接性に優れたSe含有率の低い低C高Mn含有清浄鋼、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)C:0.08%以下、P:0.015%以下およびMn:1.0%以上を含有し、かつ、S含有率が0.0010%以下およびSe含有率が0.00010%以下である耐水素誘起割れ性に優れたCa処理清浄鋼である。前記(1)に記載の清浄鋼の製造方法であって、転炉から出鋼後の溶鋼中にMn含有物質を添加して溶鋼の成分調整を行うに際して、Mn含有物質中のMn成分のうちの50質量%以上に、Se含有率が0.004%以下の金属Mnを用いる方法である。前記(1)に記載の清浄鋼の製造方法であって、二次精錬において溶鋼中にMn含有物質を添加して溶鋼中のMn含有率を0.1質量%以上上昇させるに際して、Mn含有物質としてSe含有率が0.06%以下の金属Mnを用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】NaZn13型化合物相を含む焼結体を粉末冶金法を用いて比較的安価で短時間の焼結により製造する方法およびその製造方法に用いられる原料合金を提供する。
【解決手段】本発明の磁性合金材料は、組成式Fe100-a-b-cREabCoc(REはLaを必ず含む希土類元素、AはSiまたはAl、6at%≦a≦11at%、8at%≦b≦18at%、0at%≦c≦9at%)で表され、実質的にα−Fe相および30at%以上90at%以下のREを含有する(RE、Fe、A)相から成る2相組織、または、実質的にα−Fe相、30at%以上90at%以下のREを含有する(RE、Fe、A)相およびNaZn13型結晶構造のRE(Fe、A)13化合物相から成る3相組織を有し、各相の短軸方向の平均サイズが40nm以上2μm以下の範囲内にある。 (もっと読む)


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