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国際特許分類[C22C45/00]の内容

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【課題】非晶質合金を単一相でありながら常温で塑性特性を有するようにする延性の優れた単一相非晶質合金を提供する。
【解決手段】本発明に係る延性の優れた単一相非晶質合金においては、一般式A100-a-bab(a、bは原子量%で夫々0<a<15、0≦b≦30)で表示され、前記Aは、Be、Mg、Ca、Ti、Zr、Hf、Pt、Pd、Fe、Ni、Cu元素から構成されたグループから選択された少なくとも1種で、前記Bは、Y、La、Gd、Nb、Ta、Ag、Au、Co、Zn元素から構成されたグループから選択された少なくとも1種で、前記Cは、Al、In、Sn、B、C、Si、P元素から構成されたグループから選択された少なくとも1種であることを特徴とする。 (もっと読む)


バルク凝固アモルファス合金で製造された集電板、このバルク凝固アモルファス合金は、丈夫さ、軽量構造、化学的及び周辺物質に対する優れた抵抗性および低コストの製造性を備えている、およびこのようなバルクアモルファス合金からそのような集電板を製造する方法を提供する。
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【課題】 高価な貴金属であるPdを使うことなく水素分離能に優れ、かつ耐水素脆性に優れ、高温で使用可能な水素分離・精製用複相合金を提供する。
【解決手段】 原子%で、T100−(α+β+γ+δ)αβγδ(Zただし式中、TはTi,Zr、Hfからなる群の1種以上、MはV、Nb、Taからなる群の1種以上、XはAg、Al、Cr、Cu、Ga、Zn、Feからなる群の1種以上、ZはB、C、Pからなる群の1種以上、RはY、Laを含む希土類元素の1種以上であり、式中α、β、γ、δは、15≦α≦55、5≦β≦45、0.1≦γ≦5、0≦δ≦15であり、Tは5〜60原子%)と不可避不純物からなる組成を有する合金で構成したことを特徴とする水素分離・精製用複相合金を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスセパレータの生産性を向上させ、製造コストを削減することができる金属ガラスセパレータの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融状態の合金12を金型26内部に射出し、金型26内部の合金12を、合金12が結晶化しない程度の冷却速度で、合金12のガラス遷移温度以下まで冷却することによって、金属ガラスからなるセパレータ10を製造する。金属ガラスセパレータ10を射出成形により製造することで、原料合金の坩堝内設置、溶解、成形工程を数分で行うことが可能になるため、金属ガラスセパレータの生産効率が向上し、その結果、製造コストを大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】アモルファス合金の量産化を可能にすると共に、電池性能を低下させない固体高分子形燃料電池用電極触媒粉末の製造方法、固体高分子形燃料電池用電極触媒粉末を提供すること。
【解決手段】固体高分子形燃料電池用電極触媒の成分を含む母合金からアモルファス合金を生成し、該アモルファス合金を酸性溶液に浸漬してフッ化水素酸による溶解反応を経て固体高分子形燃料電池用電極触媒粉末を製造する方法であって、前記母合金は、(A)ジルコニウム、(B)ニッケル、(C)白金、ルテニウム、パラジウム、ロジウムおよびイリジウムから選ばれる1種または2種以上の金属、(D)アルミニウムを成分とする。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質に対する充電深度を浅くすることによって、負極の劣化を防止し、かつサイクル特性を向上させることが可能なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質が含まれてなる正極と、Siを主体とする負極活物質が含まれてなる負極とが少なくとも備えられ、前記負極の理論容量と負極活物質の質量比を乗じて計算される電気容量が前記正極の理論容量と正極活物質の質量比を乗じて計算される電気容量の0.75倍以上に設定されていることを特徴とするリチウム二次電池を採用する。なお、前記負極活物質は、Si相及びSiM相が必ず含まれ、かつX相またはSiX相のいずれか一方または両方が含まれる多相合金粉末からなり、前記多相合金粉末の粒子表面におけるSi相の量が粒子内部におけるSi相の量より少なくされているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーはんだに対しても優れた耐食性を発揮し、高寿命を実現する耐はんだ侵食用部材を提供する。
【解決手段】 溶融はんだとの接触面、あるいは溶融はんだとの接触面の下地層として緻密なアモルファス金属(合金)皮膜を形成する。皮膜厚みは0.01mm以上であることが好適である。また、アモルファス金属(合金)は鉄基を30〜80原子%含むことが好適であり、特に金属ガラスであることが好適である。該皮膜は高速フレーム溶射によって形成することができる。部材の溶融はんだに接触する接触面に緻密な高耐食性アモルファス皮膜を形成されているため、鉛フリーはんだを使用した場合であっても、高温における侵食が非常に少なく、寿命を大幅にアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムを主成分とするマグネシウム系非晶質合金に非晶質形成能を高める金属元素を添加して基本的に大気中で一般の金型鋳造法(mold casting)により鋳造が可能である優れた非晶質形成能を有する合金を開発すると共に、優れた延性特性を有するマグネシウムの基本特性を利用し得る合金設計によって延性の優れたマグネシウム系非晶質合金を提供する。
【解決手段】本発明に係る非晶質形成能と延性の優れたマグネシウム系非晶質合金においては、一般式Mg100-x-yxy(x、yは原子量%に夫々2.5≦x≦30、2.5≦y≦20)に表示されて、前記Aは、Cu、Ni、Zn、Al、Ag及びPdの中から選択された少なくとも1種で、前記Bは、Gd、Y、Ca及びNdの中から選択された少なくとも1種であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細な凹凸形状を高精度で形成したロール金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に凹凸形状(11)が形成された母型(10)を、少なくともロール表面部が体積率50〜100%の非晶質相を含む実質的に非晶質の合金(3)からなるロール(2)の表面に、該非晶質合金の過冷却液体温度領域(ΔTx=Tx−Tg)の温度で圧接し、上記母型の凹凸形状を上記非晶質合金からなるロール表面に転写する。このような方法により、非晶質合金からなるロール表面に微細な凹凸形状が高精度で形成されてなるロール金型(1)が提供される。好適な態様においては、前記ロールは、非晶質合金からなる円筒状ロール又は表面に非晶質合金層(3)を有する円筒状ロール(2)である。 (もっと読む)


本発明は、Zr、Ti及びHfをベースとする合金のバルクの金属ガラスからなる高強度の成形品の塑性変形性を改善する方法及び前記方法により製造された成形品に関する。本発明の根底をなす課題は、前期遷移金属(Zr、Ti、Hf)をベースとするバルク金属ガラスの極めて高い強度と比べてわずかな可塑性及び靭性を明らかに改善する方法を見出し、構造材料としてその使用性を更に高めることであった。本発明による方法によると、成形品中に水素を定義された濃度範囲で、脆性の水素化物の形成を下回る濃度で導入する。前記方法を用いて製造された本発明による成形品は、脆性の水素化物を排除して、非晶質のナノ秩序構造中に均一分布した形で及び/又は水素により誘導された延性の合金成分が局所的に濃縮した形で及び/又は水素により誘導された延性のナノ微結晶相が析出した形で水素を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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