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国際特許分類[C22C45/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非晶質の合金 (493)

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【課題】弾性限界を含めて物理的機械的性質を改善した電子機器用金属フレームであり、望ましくは、Zr/TiまたはFe基のバルク凝固アモルファス合金およびバルク凝固アモルファス合金複合材料で少なくとも一部が作製されている高成形性の金属フレーム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】収容器を少なくとも1つ構成する壁部を有する本体を備え、前記収容器は少なくとも1つの電子部品の少なくとも一部を収納するように構成されており、
前記本体の少なくとも一部がバルク凝固アモルファス合金で形成されており、前記バルク凝固アモルファス合金は弾性限界が約1.5%以上である。前記バルク凝固アモルファス合金は、分子式(Zr、Ti)a(Ni、Cu、Fe)b(Be、Al、Si、B)cで表され、a=約30〜75原子%、b=約5〜60原子%、c=約0〜50原子%である。 (もっと読む)


【課題】導電性ペースト、前記導電性ペーストを用いて形成された電極を有する電子素子および太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性粉末、金属ガラスおよび有機ビヒクルを含み、前記金属ガラスは、低い比抵抗を有する元素と、前記導電性粉末と反応して固溶体を形成する元素と、酸化性の高い元素と、よりなる群から選ばれる少なくとも2種を含む合金であり、前記低い比抵抗を有する元素は100μΩcmより低い比抵抗を有し、前記酸化性の高い元素は酸化物形成のギブスフリーエネルギーの絶対値が100kJ/molより大きいものである導電性ペースト、前記導電性ペーストを用いて形成された電極を有する電子素子および太陽電池に関する。 (もっと読む)


【課題】高信頼性を備え且つより安定的に長期間使用可能な燃料電池セパレータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池セパレータ1は、基材3と基材3上に形成されるアモルファス合金層5とを備えたことを特徴とする。基材3は、金属又は導電性樹脂からなる。導電性樹脂は導電性プラスチックでもよい。アモルファス合金層5は積層された膜からなり、主成分は、ニッケル、鉄、クロム及びコバルトの何れかである。アモルファス合金層5の材料は、3つ以上の元素からなる金属ガラスでもよい。 (もっと読む)


【課題】高温加熱・溶解および高真空環境を緩和して金属ガラス製品の工業的生産を可能にするアモルファス合金製品の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ガラス製品の製造をおこなう場合に、あらかじめ製品のプリフォーム成形体を作製する工程と、作製されたプリフォーム成形体を金型(ダイ21)内に装入し、真空中においてガラス遷移温度に加熱・加圧し、粘性流動加工をおこなうことでニアネットシェイプ製品(真空加圧・加熱成形体16a)を作製する工程とからなるアモルファス合金製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池おいて、反応物質を移送するための表面に形成された複数の機能表面を有するカソード集電面及びアノード集電面を有する導電体を、高強度で高硬度、かつ高弾性歪み限界を有した材料にすることで、燃料電池の性能、信頼性、寿命などを向上させる。
【解決手段】分子式:(Zr,Ti)a(Ni,Cu,Fe)b(Be,Al,Si,B)cで表され、ここで、原子パーセントで、aは30〜75、bは5〜60,cは0〜50の範囲であるバルク凝固アモルファス合金の原料薄板を準備し、ガラス転位温度近傍まで加熱し、所望の形状に成形し、冷却することで集電板を製造する。 (もっと読む)


【課題】磁性材料を、低コストで、かつ、作業性および生産性よく製造することのできるアモルファス金属、および、そのアモルファス金属を用いて得られる磁性材料を提供すること。
【解決手段】希土類元素、鉄およびホウ素を含有するアモルファス金属において、希土類元素の原子割合を、22〜44原子%の範囲とし、ホウ素の原子割合を、6〜28原子%の範囲とする。また、このようなアモルファス金属を、その結晶化温度より30℃低い温度以上の温度で、または、アモルファス金属がガラス遷移現象を示す場合は、ガラス遷移温度以上の温度で、熱処理することにより、磁性材料を得る。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び物理的な衝撃に対する強度のいずれも優れ、かつ、抗菌性の高い金属製物品を製造するのに有用な金属材料を提供すること。
【解決手段】20℃以上の過冷却液体領域を有する非晶質合金1中に、Ag及びCuから選択される少なくとも一種の金属からなる粒子2が分散し、粒子2のうちの少なくとも一部が非晶質合金1面に露出していることを特徴とする抗菌性非晶質合金10。母合金作製工程と、アーク溶解により母合金中にAg及びCuから選択される少なくとも一種の金属からなる粒子を分散する金属粒子分散工程と、加熱工程と、金型充填・冷却工程とを有することを特徴とする抗菌性非晶質合金の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的温和な条件下で多量の水素を吸蔵し得る水素吸蔵材を得る。
【解決手段】AlH3とMgH2の混合粉末に対し、5G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。これにより得られたミリング生成物に対して脱水素処理を施すと、Al−Mg合金からなるアモルファス相を母相12とし、該母相12中に、最大長が100nm以下であるAl結晶相が分散相14として点在する水素吸蔵材10が得られる。なお、前記混合粉末を得る際にさらに金属粒子を添加し、これにより、母相12中に金属粒子をさらに分散させるようにしてもよい。 (もっと読む)


界面層又はシールを形成する実施形態が提供される。当該方法は、 少なくとも部分的にアモルファス状であり、ガラス転移温度Tg及び結晶化温度Txを有する組成物を提供する工程と、前記組成物をTxよりも低い第1の温度に加熱する加熱工程と、前記界面層又はシールを形成するために当該加熱された組成物を配置する工程と、前記界面層をTgよりも低い第2の温度まで冷却する冷却工程、とを備える。一実施形態においては、第1の表面と、前記第1の表面の一部分の上に配置された密封シールとを有し、前記密封シールが少なくとも部分的にアモルファス状の組成物を有する、物品が提供される。

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【課題】コネクタなどの接点材料として銅合金における析出硬化機構を活用した高強度・中導電率材料が創出されてきた。しかし、コネクタの更なる小型化のために、高強度・高接続信頼性・耐応力緩和性の改善が求められている。
【解決手段】Zr基、Ti基、Cu基、Ni基、またはFe基の金属ガラスを芯材とする金属−金属ガラス複合材であって、前記芯材の外側に1層以上の金属または合金からなる被覆層が設けられ、前記被覆層の断面積は、前記金属−金属ガラス複合材の断面積に対する比率が20%以上90%以下とする。また、好ましくは、金属ガラス芯材の表面に、Pd、Pt、Rh、Ni、Au、Ta、W、Ti、Moからなる群から選ばれる金属からなる厚さ0.1〜5μmの下地層を有する。 (もっと読む)


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