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国際特許分類[C22C45/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非晶質の合金 (493)

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【課題】結晶組織が粗くコスト高となる溶湯金属の急冷によるバルク金属ガラスに替えて、焼結法による高密度の極微細で均一な組織を有するターゲットを提供する。
【解決手段】非晶質又は平均結晶子サイズが50nm以下の組織を備えている焼結体パッタリングターゲット、特に3元系以上の合金からなり、Zr、Pd、Cu、Co、Fe、Ti、Mg、Sr、Y、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、希土類金属から選択した少なくとも1元素を主成分とする焼結体パッタリングターゲットに関し、該ターゲットを、アトマイズ粉を焼結することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】人体に対して無毒で、優れたバルク形成能を有するTi−Zr−Cu−Pd−Sn金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】式:TiaZrbCucPddSne[式中のa、b、c、d、eは原子%で、aは35乃至40原子%、bは5乃至15原子%、cは30乃至40原子%、dは10乃至20原子%、eは1乃至5原子%ある]で示される組成を有する。また、式:TiaZrbCucPddSne[式中のa、b、c、d、eは原子%で、aは39乃至41原子%、bは9乃至11原子%、cは31乃至35原子%、dは13乃至15原子%、eは1乃至5原子%ある]で示される組成を有することが好ましい。特に、式:Ti40Zr10Cu36-xPd14Snx[式中のxは1乃至5原子%である]で示される組成を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温間成形プロセスを経ずに略平板形状に成形することができる金属ガラス合金板の製造方法を提供する。
【解決手段】回転する成形盤1の軸方向Zと直交する表面を成形面2とする。この成形面2に金属ガラス合金の溶融物3を供給することによって、成形盤1の回転力で溶融物3を広げると共に広げた溶融物3を冷却する。金属ガラス合金の溶融物3を成形盤1の回転力で広げた後、広げた状態で冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】凹型と凸型からなる成形金型において、そのどちらか一方をきわめて単純にかつ、相手型の形状、寸法に合わせたものとして形成することができる成形金型を提供する。
【解決手段】凹型1及び凸型2からなる成形金型Aに関する。凹型1と凸型2が熱時強度の異なる金属材料により形成される。加熱状態で凹型1と凸型2を接触させることにより、一方の型1(又は2)の形状が他方の型2(又は1)に転写して形成される。一方の正確な形状を容易に他方に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】組成及び特性の異なる金属ガラス合金を複数組み合わせた金属ガラス合金複合体、及びその金属ガラス合金複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の組成の金属ガラス合金からなるバルク材を鋳造し、これを該バルク材より大きい成形型のキャビティに挿入し、当該バルク材とは異なる組成の金属ガラス合金からなる溶湯を前記キャビティの空所に充填し凝固させる多段階鋳造を行うことで、前記バルク材を当該バルク材とは異なる組成の金属ガラス合金で取り囲む。これにより、所定の組成の金属ガラス合金からなる芯材を、当該芯材とは異なる組成の金属ガラス合金からなる外方材で内包した金属ガラス合金複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス複合材料の変形加工方法において、変形加工時の金属ガラス層の欠陥形成や破損等が極めて少ない変形加工方法を提供する。
【解決手段】基板表面に金属ガラス粒子を積層して金属ガラス層を形成する金属ガラス複合材料の形成工程と、前記金属ガラス層を過冷却液体状態で加圧することにより金属ガラス層を均質化する均質化工程と、前記均質化された金属ガラス層を変形加工する工程と、を備えることを特徴とする金属ガラス複合材料の変形加工方法。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス合金を低コストで、臨界サイズを超えた大きさのものに適用することができる金属ガラス合金複合体を提供する。
【解決手段】金属ガラス合金の鋳造物よりなる金属体2を、基材1の表面に有する凹凸部3を介して基材1と結合させて、金属ガラス合金複合体を作製する。 (もっと読む)


【課題】優れたバルク形成能を有するTi−Cu−Zr−Pd金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】式:Ti100−a−b−cCuZrPd[式中のa、b、cは原子%で、aは30乃至50原子%、bは0.5乃至20原子%、cは0.5乃至20原子%である]で示される組成を有する。また、式:{(Ti1−a−bZrNb0.5(Cu1−c−dPdAg0.5100−xSi[式中のa、b、c、dは原子比で、aは0.005乃至0.2、bは0.005乃至0.1、cは0.005乃至0.2、dは0.005乃至0.1であり、xは原子%で、0.5乃至10原子%である]で示される組成を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 体積制御された金属ガラス粉末を精密ダイセット加工することにより安価で工業的な超小型精密金属部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 精密部品形状を得るために精密加工されたダイ内に金属ガラス合金粉末を挿入し、該金属ガラス合金粉末をガラス遷移温度以上結晶化温度以下に保った状態でパンチで加圧して精密部品を得る工程において、ダイ内に挿入された金属ガラス合金粉末の体積が加圧成形後の精密部品の体積と同一となるように当該粉末を計量して挿入することを特徴とする精密部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ΔT(=Tx−Tg)(Tx:結晶化温度、Tg:ガラス点)が小さい、アモルファス金属もしくは金属ガラスについて、接合面が結晶化していない接合体を提供する。
【解決手段】不規則な結晶構造を持つアモルファス金属を、熱的方法もしくは塑性変形を利用した方法で接合することにより得られたアモルファス金属接合体。特に、接合部分において析出したナノ結晶を有することが好ましい。また、アモルファス金属のうち広範囲な過冷却融体範囲と明確なガラス転移点を持つ金属ガラスが熱的方法もしくは塑性変形を利用したで方法で接合される。 (もっと読む)


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