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国際特許分類[C22C45/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非晶質の合金 (493)

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【課題】100℃程度の低いTg、広いΔTx、高いガラス形成能、安定性、耐酸化性、優れた機械的特性、耐腐食性及びΔTx範囲内での加工に適した粘性率を有するAu基金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】AuCuAgPdSi(式中a,b,c,d,eは原子%であり、50<a<75、0<b<27.5、0≦c又はd≦10、17≦e≦20;ただし、c及びdは同時に0ではない。)で示される組成を有する金属ガラス合金は、377K未満のガラス遷移温度、34K以上の過冷却液体領域を有するので、低い温度での塑性加工が可能である。さらに、優れた機械的特性、耐腐食性を有する。 (もっと読む)


【課題】材料溶湯の充填率に及ぼす影響を抑えつつ、結晶化リスクを低減する。
【解決手段】非晶質合金材料を溶解した材料溶湯を金型内に導入する非晶質合金の成形方法は、材料溶湯が導入される前に金型の事前冷却が必要かどうかを判定する事前冷却判定工程S20と、事前冷却判定工程において事前冷却が必要であると判定されたときに、事前冷却を行う事前冷却工程S30とを備え、事前冷却判定工程は、非晶質合金材料の最短結晶化時間及び前記最短結晶化時間における結晶化温度の情報を含むTnoseを取得する結晶化領域算出工程と、金型の情報と材料溶湯の情報とにもとづいて、金型と金型内に導入された材料溶湯とが熱平衡状態に到達した熱平衡点における熱平衡温度と、材料溶湯の導入後熱平衡点に到達するまでの時間とを予測する熱平衡点予測工程と、熱平衡点とTnoseとの位置関係にもとづいて事前冷却が必要かどうかを判定する判定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】品質の優れた合金塊を簡単で、短時間に作製できる合金塊の作製装置とする。
【解決手段】ハウジング2の溶解室3内にハース5を旋回自在に設け、このハース5に溶解用凹部8と成形用凹部9を形成すると共に、溶解用加熱機構30と反転機構40と搬送機構50を設け、前記溶解用凹部8内に投入した合金材料を溶解用加熱機構30で加熱して溶解、撹拌して粗合金塊とし、この粗合金塊を反転機構40で自動的に表裏反転し、再び溶解用加熱機構30で裏面側から加熱して溶解、撹拌して粗合金塊とし、その粗合金塊を搬送機構50で成形用凹部9にセットした後に成形用加熱機構60で加熱して成形するようにする。 (もっと読む)


【課題】延性などの多様な特性を実現し易い金属ガラス複合構造物と、金属ガラス複合構造物を大寸法に製造し易い製造方法とを提供する。
【解決手段】構成金属元素が異なる複数の金属ガラス相を含有した構造を有する金属ガラス複合構造物30であり、複数種類の金属ガラス粒子11、12が混合された金属ガラス粒子混合物10を作製し、放電プラズマ焼結法等により焼結させることで製造する。 (もっと読む)


【課題】非晶質合金を含む金属部材を、結晶化を生じさせることなく均一に加熱して接合することができる金属部材の接合方法を提供する。
【解決手段】押圧治具を用いた金属部材の接合方法であって、複数の金属部材を、互いの接合面を接触させた状態で押圧治具に設置する設置工程S1と、複数の金属部材を、押圧治具によって押圧しつつ、パルス電圧を印加することにより放電プラズマを発生させて加熱する加圧加熱工程S2とを備え、複数の金属部材のうち、少なくとも一つは20℃以上の過冷却液体領域を有する非晶質合金から形成され、加熱加圧工程S2において、複数の金属部材の接合面は、過冷却液体領域の範囲内の温度まで加熱され、押圧治具において、押圧時に金属部材と接触する押圧面の面積は、複数の金属部材において前記押圧治具と接触する面の面積の2倍以上16倍未満に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感応部の温度が変化しても水素濃度を正確に測定することができ、また酸素がない雰囲気下での検知が可能であると共に、水素検知の繰り返しによる劣化もなく、かつHO、CO、CH、COなどの被毒性ガスに対する耐性に優れる水素検知素子を提供する。
【解決手段】金属合金からなる感応部2と、感応部2の金属合金が水素を溶解することにより生じる電気抵抗変化を検出する電気抵抗検出部4と、感応部2の温度を検出する温度検出部5と、電気抵抗検出部4で検出された電気抵抗変化の検出信号を温度検出部5で検出された温度変化の検出信号で補正する補正部6とを備える。そして上記感応部2は、一定の水素圧力において温度上昇に伴い水素溶解量が減少し、且つ一定温度において水素溶解量と水素圧力の平方根が比例関係となる金属合金からなる。 (もっと読む)


【課題】ナノワイアやナノチューブなどのナノサイズ構造体はナノスケールのデバイスを構築するのに不可欠のもので、理論的な研究から、アモルファス状態の金属のナノ構造体が求められている。
【解決手段】圧縮試験で生じる金属ガラスの破壊面を精査する中で、金属ガラスナノワイアや金属ガラスナノチューブなどの金属ガラスのナノサイズの構造体が形成されているのを発見した。ナノスケールの構造体でも、バルク金属ガラスではアモルファス状態の構造が保たれることを確認した。金属ガラスの優れた特性を生かした金属ガラスナノワイアや金属ガラスナノチューブなどを提供できて、電極材、モーター材料、ナノエレクトリニクス材料、ナノ医療デバイス、ナノセンサー、オプティカル材料などの様々な分野に応用可能となる。 (もっと読む)


【課題】放電容量、レート特性、およびサイクル特性に優れた非水電解質二次電池用負極材料および非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】RM1M2(R:希土類元素、M1:Fe、Co、Ni、CuおよびMnから選ばれる少なくとも一種の元素、M2:Sn、Sb、およびSiから選ばれる少なくとも一種のLiと反応する元素、1.5≦x≦3.0、8.0≦y≦10.0)で表される非化学量論比組成の非晶質合金を含有する非水電解質二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】結晶組織が粗くコスト高となる溶湯金属の急冷によるバルク金属ガラスに替えて、焼結法による高密度の極微細で均一な組織を有するターゲットを提供する。
【解決手段】非晶質又は平均結晶子サイズが50nm以下の組織を備えている焼結体パッタリングターゲット、特に3元系以上の合金からなり、Zr、Pd、Cu、Co、Fe、Ti、Mg、Sr、Y、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、希土類金属から選択した少なくとも1元素を主成分とする焼結体パッタリングターゲットに関し、該ターゲットを、アトマイズ粉を焼結することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】コスト高となる溶湯金属の急冷によるバルク金属ガラスに替えて、例えば粉末冶金法により、作製される超微細加工用コーティング膜が、パーティクル等の欠陥及び組成の不均一性の問題を生じない、結晶組織が極微細で均一な組織を有する高品質かつ実用的な大きさのターゲット材を提供する。
【解決手段】平均結晶子サイズが1nm〜5nmの組織を備え、Coを主成分として原子比率で50at%以上含有する3元系以上の合金からなり、主成分に対する他成分が12%以上の原子半径差を有すると共に負の混合熱を満たす金属ガラスの要件を備え、当該3元系以上の合金はTa及びBを含有し、かつ96.4%以上の相対密度を有し、ガスアトマイズ粉を焼結することによって得られた非晶質体であることを特徴とするスパッタリングターゲット。 (もっと読む)


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