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国際特許分類[C22C9/00]の内容

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【課題】水素の吸蔵・放出特性を改善した水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】下記一般式(16)で表され、かつCuKα線を用いたX線回折パターンにおける2θ=8〜13゜の範囲に現れる最強ピークの強度(I1)と、全ピークの最強線ピークの強度(I2)との強度比(I1/I2)が0.15未満である合金を含む水素吸蔵合金。
R41-a-bMgaM8b(Ni1-xM9xz …(16)
ただし、R4はイットリウムを含む希土類元素およびCaから選ばれる少なくとも1つの元素、M8はMgより電気陰性度の大きな元素(ただし、R4、Ni、M9を除く)、M9はCo,Mn,Fe,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,P,Bから選ばれる少なくとも1つの元素であり、a、b、x、zはそれぞれ0<a≦0.6、0≦b≦0.5,0≦x≦0.9,2.5≦z<4.5を示す。 (もっと読む)


【課題】放熱性、繰返し曲げ加工性、形状維持性、及び、耐熱性に優れたFPC基板用銅合金板を提供する。
【解決手段】Ag、Cr、Fe、In、Ni、P、Si、Sn、Ti、Zn及びZrからなる群から選択された一種以上を合計で0.01質量%以上含有し、Agは1.0質量%以下、Tiは0.08質量%以下、Niは2.0質量%以下、Znは3.5質量%以下、Cr、Fe、In、P、Si、Sn、及びZrは、これらの群から選択された一種類以上を合計で0.5質量%以下含有し、残部Cu及び不純物からなり、導電率が60%IACS以上であり、引張強さが350MPa以上であり、板表面の厚み方向のX線回折で求めたI(311)/I0(311)につき、下記式:I(311)/I0(311)≧0.5を満たす銅合金板。 (もっと読む)


【課題】高い強度を持つという銅合金管の長所を維持しつつ、その加工性を高め、特に熱間押出における押出圧力の上昇を抑えることで生産性の向上を図った熱交換器用銅合金管を提供する。
【解決手段】熱交換器用銅合金管は、0.1〜1.0質量%のMn、0.05〜0.5質量%のFe、及び0.01〜0.1質量%のPを含有し、FeとPの質量比がFe/P=2〜8の関係にあり、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金を、管状に成形してなる。 (もっと読む)


【課題】屈曲性に優れると共に、表面エッチング特性が良好な圧延銅箔およびその製造方法、並びに銅張積層板を提供する。
【解決手段】200℃で0.5時間焼鈍後にI(200)/I0(200)が50以上であり、かつ触針式表面粗さ計で測定したJIS-B0601に規定する輪郭曲線要素の平均長さをRsmとしたとき、圧延平行方向に測定した値RsmRDと、圧延直角方向に測定した値RsmTDとの比(RsmTD/RsmRD)が2.0以上であり、200℃で0.5時間焼鈍後に、表面(圧延面)の0.5mm四方内に長径20μm以下の結晶粒が占める面積率が20%以上であり、かつ圧延平行断面において圧延方向長さ0.5mmをSEM観察した場合に、銅箔厚み中心を跨ぎかつ長径が20μm以下である結晶粒が占める面積率が観察視野の20%以下である圧延銅箔である。 (もっと読む)


【課題】良好な曲げ性と導電性を有する電気・電子部品用に好適な銅合金条を提供する。
【解決手段】0.5〜3.0質量%のCo、0.1〜1.0質量%のSiを含有し、残部が銅及び不可避不純物から成り、双晶境界頻度が40〜70%であるCu−Co−Si系合金条である。 (もっと読む)


【課題】強度及び導電率のバランスに優れ、しかも、垂下カールが抑制されたCu−Ni−Si系合金条を提供する。
【解決手段】Ni:1.0〜4.0質量%、Si:0.2〜1.0質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金条であって、圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、下記の(a)及び(b)の両方を満たす銅合金条:
(a){200}極点図においてα=20°におけるβ走査による回折ピーク強度のうち、β角度145°のピーク高さが標準銅粉末のそれに対して5.2倍以下であること;
(b){111}極点図においてα=75°におけるβ走査による回折ピーク強度のうち、β角度185°のピーク高さが標準銅粉末のそれに対して3.4倍以上であること。 (もっと読む)


【課題】その片面に樹脂層を積層して銅張積層板を形成した場合に、面に垂直な方向に繰り返し曲げ応力が加わっても破断し難い圧延銅合金箔を提供する。
【解決手段】無酸素銅又はタフピッチ銅に対し、Ag,Sn,Ti及びZrの群から選ばれる1種以上を合計500質量ppm以下添加した組成からなる圧延銅合金箔であって、該圧延銅合金箔の片面に厚み12.5μmのポリイミド樹脂層を積層した銅張積層板を形成し、この銅張積層板の前記圧延銅合金箔に電気回路を形成した試験片を用意し、該試験片の一端側を緩く保持し、かつ該試験片の他端側を厚み方向に隙間を開けつつ保持し、負荷のかからない状態を中心として該厚み方向に変位量2.0mmで振幅させて繰返し曲げを行ったとき、前記電気回路が断線するまでの曲げ回数が10回以上となる。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値を向上させたCu−Ni−Si系合金を提供する。
【解決手段】Ni:1.0〜4.0質量%、Si:0.2〜1.0質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金であって、圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、α=35°におけるβ走査による{200}Cu面に対する{111}Cu面の回折ピーク強度のうち、β角度90°のピーク高さが標準銅粉末のそれに対して2.5倍以上である銅合金。 (もっと読む)


【課題】均一な組成のCu−Ga合金スパッタリングターゲットを得る。
【解決手段】Cu粉末を、水素ガスを含む混合ガス雰囲気中で150℃〜300℃の温度で撹拌し、撹拌したCu粉末に、Gaを10質量%〜45質量%の割合で配合した混合粉末を、真空又は不活性雰囲気中で30℃〜300℃の温度で攪拌することにより、直接、Cu−Ga合金粉末を形成する。Cu−Ga合金粉末を、真空又は不活性ガス雰囲気中で250℃〜1000℃の温度で熱処理し、熱処理したCu−Ga合金粉末を、真空又は不活性ガス雰囲気中で250℃〜1000℃の温度と、5MPa〜30MPaのプレス圧力とでホットプレス法により焼結する。 (もっと読む)


【課題】高い制動力と優れた制動力の高温安定性を有する焼結摩擦材料の提供。
【解決手段】質量%で、7.5%以上のFe、50%以上のCu、5〜15%の黒鉛、0.3〜7%の二流化モリブデンおよび0.5〜10%のシリカを含有し、Fe/Cuが0.15〜0.40である焼結摩擦材料。 (もっと読む)


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