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国際特許分類[C22F1/02]の内容

国際特許分類[C22F1/02]に分類される特許

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【課題】高温強度特性、鋳造性および溶接性に優れた蒸気タービンの鋳造部品用のNi基合金、この蒸気タービンの鋳造部品用のNi基合金を用いて作製された、蒸気タービンのタービンケーシング、蒸気タービンのバルブケーシング、蒸気タービンのノズルボックスおよび蒸気タービンの配管を提供することを目的とする。
【解決手段】高温強度特性、鋳造性および溶接性に優れた、蒸気タービンの鋳造部品用のNi基合金は、質量%で、C:0.01〜0.15、Cr:18〜28、Co:10〜15、Mo:8〜12、Al:1.5〜2、Ti:0.1〜3、B:0.001〜0.006、Ta:0.1〜0.7を含有し、残部がNiおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】例えば浸炭処理、窒化処理等の拡散硬化処理を施したときに、基材表面の均一な硬化を十分に図ることのできる生体用コバルト・クロム基合金鋳造基材、および該コバルト・クロム基合金鋳造基材に上記浸炭処理、窒化処理等の拡散硬化処理を施して得られる、優れた耐摩耗性を安定して発揮する生体用摺動合金部材を提供する。
【解決手段】コバルト・クロム基合金からなる生体用鋳造基材であって、窒素(N)を0.1質量%以上含むと共に、金属組織におけるfcc(面心立方格子)相の体積分率が50%以上であることを特徴とする拡散硬化処理性に優れた生体用コバルト・クロム基合金鋳造基材。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延工程における圧延摩耗粉による問題を抑制し得るニッケル冷間圧延コイルを提供して、高い生産性と歩留まりをもってニッケル冷間圧延コイルを製造し得る製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るニッケル冷間圧延コイルは、質量で、99.0%以上のニッケルと、4〜100ppmのホウ素とを含有してなる熱間圧延コイルに、少なくとも1回の冷間圧延が実施されて形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れた表面性状を有するニッケル材の提供を課題としている。
【解決手段】本発明に係るニッケル材は、ニッケルが主成分として含有されており、最表面におけるホウ素の濃度が1原子%以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ高強度なチタン合金部材の作製に有用なチタン合金を提供するとともに該チタン合金が用いられてなる加工性に優れたチタン合金部材と、加工性に優れたチタン合金部材の製造方法とを提供することを課題としている。
【解決手段】質量で、Alの含有量が3〜7%、Snの含有量が1〜4%、Crの含有量が1〜5%、Vの含有量が1〜8%であり、残部がTiおよび不可避不純物からなることを特徴とするチタン合金などを提供する。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄いろう付型チューブを作製する際の割れ、表面肌の劣化を防止することのできる成形性に優れたブレージングシートを提供する。
【解決手段】組織が繊維状であるアルミニウム合金からなる芯材と、芯材の一方の面側に配置され、組織が繊維状であるアルミニウム合金からなる犠牲材と、芯材の他方の面側に配置され、Al−Si系合金又はAl−Si−Zn系合金からなるろう材と、からなりろう付造管される自動車熱交換器用ブレージングシート。質量%で、芯材がMn:1.0〜2.0%、Si:0.5〜1.0%、Cu:0.3〜1.0%、Fe:0.1〜0.5%、残部がAl及び不可避不純物からなり、犠牲材が、Zn:2.5〜6.0%、Si:0.3〜1.0%、Mn:0.5〜1.5%、残部がAl及び不可避不純物からなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、0.4〜0.6%の炭素、28〜33%のクロム、15〜25%の鉄、2〜6%のアルミニウム、2%までのケイ素、2%のまでのマンガン、1.5%までのニオブ、1.5%までのタンタル、1.0%までのタングステン、1.0%までのチタン、1.0%までのジルコニウム、0.5%までのイットリウム、0.5%までのセリウム、0.5%までのモリブデン、0.1%までの窒素及び残りニッケルを含有する、ニッケル−クロム合金に関し、これは、高い酸化耐性及び炭化耐性、長時間破断強度及びクリープ耐性を有する。前記合金は、特に石油化学プラント及び部材のコンポーネント用材料としての使用、例えばクラッキング及びリフォーミング用炉中のコイル管、予加熱器及びリフォーミング用管並びに直接還元製鉄法の部材としての使用に適している。
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【課題】 酸化皮膜による潤滑が得られにくい様々な環境においても、優れた耐摩耗性を有するコバルト基合金を提供する。
【解決手段】 コバルト基合金は、20.0質量%〜40.0質量%のニオブと、2.6質量%〜12.7質量%のシリコンと、不可避不純物とを含む。また、40.0質量%以下の鉄、もしくは15.0質量%以下のクロムを含むこともできる。さらに、鉄とクロムの合計量が40.0質量%以下であり、かつクロム量が15.0質量%以下の範囲において、鉄とクロムを任意の割合で組み合わせて含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 適度な機械的強度を有しつつ形状安定性に優れた純ニッケル薄板を提供することにある。
【解決手段】 ビッカーズ硬さHV0.3が100〜200の範囲にあり、引張試験における引張強度T.S.の0.2%耐力Y.S.に対する比R(=T.S./Y.S.)が下記式(1)の条件を満たすことを特徴とする純ニッケル薄板。
R>3.0−0.01×HV0.3・・・・(1) (もっと読む)


【課題】 ガラス基板やSi系下地膜との密着性やバリア性に優れた配線膜を形成するための酸素を含有したCu合金ターゲットに関して、ターゲット中に存在する酸素を均一に分散させたスパッタリングターゲットの製造方法およびその製造方法で作製されるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 酸素含有雰囲気中で加熱処理して酸素導入したCu粉末と、Cuよりも酸化物形成自由エネルギーが小さい元素から選ばれる少なくとも1種類以上の添加元素粉末とを混合した後に加圧焼結し、Cuと添加元素と酸素の総和を100原子%とした時に、添加元素を0.05〜10原子%含有するとともに、酸素を5.0原子%以上かつCuと添加元素が形成する酸化物の化学量論量以下含有するスパッタリングターゲット素材を得るスパッタリングターゲットの製造方法である。 (もっと読む)


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