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国際特許分類[C22F1/10]の内容

国際特許分類[C22F1/10]に分類される特許

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約1.5から約4.5重量パーセントのアルミニウムと、約1.5から約4.5重量パーセントのチタニウムと、約3重量パーセントまでのニオブと、約14から約28重量パーセントのクロムと、約10から23重量パーセントのコバルトと、約1から約3重量パーセントのタングステン、レニウム、ルテニウム、モリブデン、またはそれらの組合せと、約0.02から約0.15重量パーセントの炭素と、約0.001から約0.025重量パーセントのボロンと、0.2重量パーセントまでのジルコニウム、ハフニウム、またはそれらの組合せとを含む合金を鋳型に鋳込むことを含む、物品の製造方法。
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本発明は、ロウ合金及び多成分系ロウ材に関し、また、それらの用途に関し、更に、ガスタービンの部品の補修方法に関するものである。
ロウ合金は、ニッケル基合金であり、以下の元素を含有する:ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、イットリウム(Y)、ハフニウム(Hf)、パラジウム(Pd)、ホウ素(B)、及びケイ素(Si)。
多成分系ロウ材は、本発明に係るロウ合金と、それに加える少なくとも1つの添加材とから成る。添加材は以下の元素から成る:ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)、タンタル(Ta)、チタン(Ti)、レニウム(Re)、鉄(Fe)、ニオブ(Nb)、イットリウム(Y)、ハフニウム(Hf)、パラジウム(Pd)、炭素(C)、ジルコニウム(Zr)、ホウ素(B)、及びケイ素(Si)。
ロウ合金と添加材とを然るべく混合することで、補修しようとする部品の材料に特に適合した多成分系ロウ材を調製することができ、ロウ合金及び添加材の混合比は自由に選択することができる。
本発明に係る補修方法は、本発明に係るロウ合金ないしは本発明に係る多成分系ロウ材を用いて行う高温拡散ロウ付け法に基づいた方法である。 (もっと読む)


長い耐用年数の超弾性ニッケル−チタン(ニチノール)ワイヤ、リボン、シート、チューブ又は同様のものが示されている。ニチノールは、残余重量%のチタンを有する54.5から57.0重量パーセントのニッケルを有し、十分なアニールの後、形状セッティング熱処理の前に、最終工程として、30%以下の冷間加工を受ける。回転ビーム疲労試験を通して、耐用年数で37%の改善が観察された。
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本発明の態様は、主としてγ’相析出物によって強化され、ある量の少なくとも一つの粒界析出物を含む所望の微細構造を有するニッケル基合金、特に718型ニッケル基合金に関する。本発明のその他の態様は、熱的に安定な機械的性質を付与できる所望の微細構造を発達させるために、ニッケル基合金、特に718型ニッケル基合金を熱処理する方法に関する。本発明の態様によるニッケル基合金及びニッケル基合金の熱処理法を用いた製品も開示する。
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本発明は材料科学の分野に関し、かつ例えば物理化学的なコーティングのためのベースとして使用可能な、立方集合組織を有する金属製のフラットワイヤ又はストリップの製造法に関する。本発明は、最終幅での最終的な変形工程後に後エッジ加工なしで製品を製造することができる方法を示すという課題に基づいている。前記課題は、ニッケル、銅、金又は銀をベースとする材料を冷間引抜き法を用いてワイヤに加工し、その際、全断面積減少ε≧75%又は対数ひずみφ≧1.4を実現し、引き続きワイヤを後変形法及び焼なまし法を用いて立方集合組織及び所定の調節可能な幅を有するフラットワイヤ又はストリップに後加工する方法により解決される。
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本発明は、再結晶立方体集合組織を有するニッケル系の半製品及びその製造方法及びその使用に関する。この半製品は、例えば高度に微細構造の配向を有する物理化学的被覆用の基材として使用可能である。このような基材は、例えば高温超電導の分野で使用されるようなセラミック被覆用の支持体として適している。この使用は、この場合、超伝導磁石、変圧器、モーター、断層撮影装置又は超伝導電流路において行われる。本発明の根底をなす課題は、高度に微細構造の配向を有する物理化学的被覆用の基材として使用する際に改善された使用特性を有するニッケル系の半製品を開発することであった。特に、前記半製品は、高度で熱安定性の立方体集合組織を有しかつ粒界溝の形成は十分に抑制されるのが好ましい。前記課題は、半製品の材料がマイクロアロイの範囲内でAg添加物を含有し、Ag添加物が最大で0.3Atom%であることにより解決される。この半製品は、例えば高度に微細構造の配向を有する物理化学的被覆用の基材として使用可能である。
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本発明の具体例は、重量%で、26〜30のクロム、5〜7のモリブデン、及び50を超えるコバルトを含むコバルト合金を加工する方法であって、合金を冷間加工し、時効し、その結果、時効後にコバルト合金は少なくともロックウェルC50の硬さを有することを含む方法を提供する。他の態様は、コバルト合金の少なくとも1つの部分を選択的に冷間加工し、それに続いて合金を時効する方法を提供し、このような時効後に、合金の選択的に冷間加工した部分は、選択的に冷間加工しなかった合金の部分よりも高い硬さ値を有する。本発明はまた、本発明の範囲内のコバルト合金、インプラント、及びコバルト合金から製造した製造物品を開示する。
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本発明は、ニッケル、マンガンおよびガリウムを含有する磁気活性形状記憶金属合金を製造する方法に関する。本方法では、金属合金のさまざまな成分を溶解し、溶解物を実質的に溶解温度で均質化し、得られた金属合金を鋳造し、鋳造金属合金を上記金属合金の液化温度より低い10〜1000Cで方向性凝固にかける。 (もっと読む)


【目的】被曝性が低く、高温純水中の耐食性および耐塩化物応力腐食割れ性にも優れた合金とその製造方法を提供する。
【構成】(1) 重量%で、C:0.012〜0.070 %、 Si:1.0%以下、 Mn:0.25 %以下、Cr: 20〜25%未満、 Ni: 30〜50%、 Al:0.5%以下、Ti: 0.01〜0.50%、残部Feおよび不可避不純物から成る化学組成とCr炭化物が実質的に結晶粒内のみに分散析出した組織とを有する低被曝性で耐塩化物応力腐食割れ性の良好なNi−Cr合金。上記の成分に加えて更に、Mo、W、およびVの中の1種以上を単独または合計で 0.5〜5.0 %含有させてもよい。
(2) 上記組成の合金に所定の加工を施した後、それらの合金の再結晶温度(R℃)以上で炭化物の完全固溶温度(T℃)未満の温度域で1分以上保持する第1の熱処理と、添付の図1に示す斜線部内の温度および保持時間での第2の熱処理とを施すことを特徴とする(1) の合金の製造方法。 (もっと読む)


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