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国際特許分類[C25B11/04]の内容

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【課題】高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ高い電流密度での使用においても安定性に優れた電解用電極とその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基体の表面に耐食中間層と、耐食中間層表面に触媒層を有する電解用電極において、触媒層が、酸化スズ、酸化アンチモン及び白金を含有することを特徴とする電解用電極。本発明の電解用電極は、高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ、安定性に優れるため、耐食性導電被覆材料としても好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性と触媒性能を有する電解用電極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基体の表面に耐食中間層と、該耐食中間層表面に触媒層を有する電解用電極において、原材料としてチタンアルコキシドと白金化合物を含有する塗布液を用い、熱分解法に製膜する方法により、白金と酸化チタンの複合体からなる導電性に優れた耐食性中間層を有する電解用電極。本発明の電解用電極は、触媒性能と耐久性に優れるため、耐食性導電被膜材料としても好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】化石燃料による車輌走行性能を向上させ、二酸化炭素の排出を抑制できる車輌積載式の車輌水素添加システムを提供する。
【解決手段】化石燃料エンジンで駆動する車輌に、白金メッキチタンまたはステンレススチールからなる正電極と電解質とを備えた正電極電解槽120と、マグネシウムと両性金属の合金からなる負電極と電解質とを備えた負電極反応槽130とが隔膜290を介して接して構成され、負電極反応槽が正電極電解槽に着脱可能に接触して装着される水素発生装置100と、水素発生装置の負電極反応槽から発生した水素を調整弁400を介してキャブレターまたはインテークマニホールド101に供給する導入管500と、車輌のバッテリの電力を、水素発生装置の正電極240と負電極230に制御して供給する電解コントローラ600とを搭載し、水素発生装置で発生した水素を空気と混合してエンジン900に供給し、化石燃料と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】硫化腐食性金属が異種金属としてドープされた異種金属含有硫化亜鉛の製造において、該異種金属含有硫化亜鉛中に含まれる異種元素の濃度分布のばらつきが従来公知の製造方法を使用した場合に比べて少なくなるように改善するための方法を提供する。
【解決手段】溶融硫黄中で2つの金属電極を用いてプラズマ放電する異種金属含有硫化亜鉛の製造方法であって、前記金属電極が、亜鉛からなる第一電極と、硫化腐食性金属の表面が亜鉛でコーティングされてなる第二電極であることを特徴とする異種金属含有硫化亜鉛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解電極の損傷の可能性を低く抑えつつ、小さい刺激で動物又は人間の敏感な部位に電解水を吐出できる小型の電解水生成吐出装置を提供する。
【解決手段】電解水生成吐出装置11は、ダイヤモンド電極を少なくとも陽極として使用した電解電極を用いて、供給される水又は水溶液を電気分解することにより電解水を生成する電解ユニット25と、電解ユニット25により生成された電解水を吐出するノズル27と、予め定められた流量で水又は水溶液を電解ユニット25に供給し、ノズル27から電解水を吐出させるポンプ23と、電解ユニット25及びポンプ23の作動を制御する制御ユニット41とを備える。制御ユニット41は、電解ユニット25及びポンプ23の作動の開始及び停止を予め定められた時間間隔で繰り返すように制御し、ノズル27から電解水を間欠的に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】付加的な生産工程を必要とすることなく、利用可能な電気化学反応面を最大にし、稼働寿命を延ばす反応炉に使用される電極を提供する。
【解決手段】本質的にダイヤモンドからなり、前記ダイヤモンドは、ドーパントを含んで導電性を有し、1MΩcm以下の電気抵抗率を有し、主要作業面のうちの少なくとも1つの作業面の領域内の深さ50nmまでのドーパントの平均濃度が少なくとも8×1019原子/cmである主要作業面を有する電極であって、特定のドーパント濃度分布、厚み、側方寸法、及び表面積のうち少なくとも1つの技術的特徴を有する上記電極。 (もっと読む)


【課題】大電流密度での電解セルもゼロギャップタイプのセルでも使用可能であり、かつ安価な活性化陰極を提供する。
【解決手段】陰極基体上に、触媒層を形成した水素発生用陰極において、前記触媒層が、白金、セリウム、ランタンの少なくとも3成分を必須成分とし、これらを金属、金属酸化物又は水酸化物を、順に50モル%〜98モル%、1モル%〜49モル%及び1モル%〜49モル%で有することを特徴とする水素発生用陰極。従来の希土類成分(セリウム)に他の希土類(ランタン)を混合することで、これまでの触媒活性を維持しながら、同時に希土類成分の安定性を高めることが可能になり、長期間の使用においても高い安定性を維持する陰極を提供できる。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を解消する、特に塩化アルカリの電気分解に使用するための、酸素消費電極を提供する。
【解決手段】シート様構造物状の支持体、並びにガス拡散層および触媒活性成分を含んでなる被膜を含んでなる酸素消費電極であって、支持体が20℃で1000S/cm未満の導電率を有する材料に基づく酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】電極と電極集電体間との距離をほぼ一定値に維持することを可能にする電極構造において、電解槽の運転停止時において、逆電流が流れた際にも活性陰極の劣化を抑制することができる電解用陰極構造体およびそれを用いた電解槽を提供する。
【解決手段】金属製弾性クッション材1が活性陰極2と陰極集電体3との間で圧縮収容されてなる電解用陰極構造体である。陰極集電体3の少なくとも表面層が、活性陰極よりも単位面積あたり大きな酸化電流を消費する。イオン交換膜により陽極を収容する陽極室と陰極を収容する陰極室とに区画された電解槽である。陰極に、上記電解用陰極構造体が使用されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、GeO、水酸化物及び水を含有する電解水溶液を、金属合金電極、例えばSn、Pb、Zn、Cu等の元素と合金化した銅基合金電極又はスズ基合金電極を用いて電解して、ゲルマン(GeH)を生成させる。
【解決手段】Cu基合金は、Cu金属合金と比べて、GeHの電流効率をほぼ20%改良することを示した。ゲルマニウム堆積物が、Cu基合金を用いることで、なくなるか、最小限になるかのいずれかとなることが分かった。セル性能を維持する複数の方法、又は経時による電流効率の低下後にセル性能を復元する複数の方法を特定した。GeOの濃度及び水酸化物の濃度を得るための、電解液の分析のための滴定に基づく方法も特定した。 (もっと読む)


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