説明

国際特許分類[C25B13/08]の内容

国際特許分類[C25B13/08]に分類される特許

21 - 30 / 79


本発明は、窒素ドープカーボンナノチューブ(NCNT)をベースとする、酸素を必要とするガス拡散電極を有する塩化水素電気分解のための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ水電解装置に使用するための電気抵抗及びガス透過性が低いイオン透過性隔膜を提供する。
【解決手段】アルカリ水電解装置の電解ユニットは、アルカリ溶液Wが流通する電解槽1と、水電解装置用電極2と、バイポーラ電極3,4とからなり、水電解装置用電極2は、イオン透過性隔膜5の両側を電極体Eで挟み込んでなる。イオン透過性隔膜5は、ポリイミド薄膜に細孔を形成したものを使用する。このポリイミド薄膜は、親水化処理されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルカリ水電解装置に使用するためのガス分離性能をより向上させたイオン透過性隔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ水電解に用いられるイオン透過性隔膜1の製造方法は、ポリスルホン等の有機結合材料を有機溶剤に溶解させ、当該有機溶剤に親水性無機材料を分散させて懸濁液を調製し、当該懸濁液に有機繊維布を浸漬させた後、有機結合材料のガラス転移点以上であって融点以下の温度条件下で当該有機繊維布を加圧する。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とした共重合体を充填して、電離放射線を照射した後、スルホン酸基を導入することを特徴とする製塩用陽イオン交換膜。前記細孔内に、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレン及びジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合を行い、電離放射線を照射した後、スルホン酸基を導入することを特徴とする製塩用陽イオン交換膜。その製造方法。 (もっと読む)


【課題】低濃度から高濃度まで水酸化ナトリウム水溶液を効率よく安定に製造する。
【解決手段】スルホン酸基を有する含フッ素重合体からなる第1層と、その陰極側に配置されるカルボン酸基を有する含フッ素重合体からなる第2層の少なくとも2層を有する陽イオン交換膜であって、前記第2層の厚さが15μmより大きく、かつ、前記第2層の、25質量%水酸化ナトリウム水溶液中の含水率と40質量%水酸化ナトリウム水溶液中の含水率の差が3.5%以下である含フッ素陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、第4級アンモニウム基を導入可能な官能基を有するクロロメチルスチレンおよびジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合をおこなうことにより得られるポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に第4級アンモニウム基を有する共重体が充填されている製塩用陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いた、少なくとも2つ以上の電極を用いた電気化学素子を構成するに当って、高効率で酸素を生成する系を提供する。
【解決手段】水に難溶なる性質を有するイオン液体を電解質とし、該イオン液体を含浸した多孔質膜からなるセパレータと、該セパレータに接して設けられた気体拡散型の還元極および酸化極を備えた電気化学素子であり、還元極側に酸素を含有する気体の供給手段を備え、該還元極において供給気体中の酸素を一電子還元し活性酸素を生成すると共に、酸化極において該活性酸素を酸化し高濃度の酸素を生成し、該酸化極側に気体収集手段を備えた電気化学的酸素発生素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親水性ポリマーをベースとするイオン交換膜(IEM)材料特にプロトン交換膜(PEM)材料の製造を対象とする。
【解決手段】重合時に架橋した親水性ポリマーを提供する親水性モノマー及び疎水性モノマー、強イオン性基を含むモノマー及び水から共重合により得られる親水性の架橋したポリマーは電気分解装置及び燃料電池中で使用されうるアセンブリーにおける膜として有用である。より一般には、膜電極アセンブリーは、強イオン性基を含む親水性ポリマーを含むイオン交換膜と電極とを含む。イオン交換膜と電極を含む膜電極アセンブリーを製造するための方法は膜を形成しうる材料を電極間に導入し、そしてその場で膜を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】短期間での陰イオン交換膜の劣化が有効に抑制され、膜交換を行うことなく、長期間にわたって高純度の水酸化第4級アンモニウムを安定して製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】電極間に陰イオン交換膜と陽イオン交換膜を配置し、該陰イオン交換膜の陰極側に面する原液室にハロゲン化第4級アンモニウム塩の水溶液を供給して電解を行うことにより、水酸化第4級アンモニウムを製造する方法において、陰イオン交換膜として、基材層31と基材層31の一方側の表面に形成された架橋密度の高い表面層33とからなる膜を使用し、該陰イオン交換膜を、表面層が陽極1側に位置するように配置して電解を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、強度及びイオン伝導性に優れた耐熱性高分子電解質を提供すること。
【解決手段】パーフルオロ電解質前駆体10と水蒸気及び/又はアルコールガスを含むガスAとを接触させた後、パーフルオロ電解質前駆体10とアンモニアガス及び/又は1級アミンガスを含むガスBとを接触させ、その後、パーフルオロ電解質前駆体10をプロトン型に変換して、強酸性イミド基を有するパーフルオロ高分子電解質からなる第1層16と、第1層16の表面に形成され、かつ第1層16より強酸性イミド基の導入量が少ない又は導入がないパーフルオロ高分子電解質からなる第2層14とを備えた耐熱性高分子電解質18とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 79