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国際特許分類[C25B3/00]の内容

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本発明は、シアン化物とシアン化水素反応性化合物との反応を含む方法であって、シアン化物がシアン化塩であり、該方法が、シアン化塩が加えられた反応混合物を電気化学セルを通して輸送するステップを含む電気化学的方法であり、その方法においてシアン化塩がシアン化水素反応性化合物と反応する一方、少なくとも部分的に電流の影響下でシアン化塩が酸性化され、塩のカチオン含量が減少することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】パターニングされた導電性ポリマーフィルムの製造方法および製造装置において、製造コストを低減し、殊に再現性を向上させることができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】所定のパターン領域を有する電極12を低分子化合物を含む電解質11と接触させ、電極12を介して電流を流すことによって所定のパターン領域を有する導電性ポリマーを電極上に形成させる装置10、および、電解質11に含まれる低分子化合物の濃度を測定するための測定装置17、前記電極12を循環搬送するための循環搬送装置を含む、パターニングされた導電性ポリマーフィルムの製造装置及び製造方法。 (もっと読む)


電流源に接続された一対の電極と、電極と流体連通する電解質と、第1の電極で形成される第1のガスと、第2の電極で形成される第2のガスと、分離機と、第1および第2のガス回収容器と、を備える、電解セル。分離機は、電解質の密度と電解質および第1のガスの合わせた密度との間の相違に起因して、電解質および第1のガスの流れを、第2の電極に対して遠位であり、かつ第1のガス回収容器に向かう方向に方向付けるための、第1の傾斜面を含む。分離機は、電解質の密度と電解質および第2のガスの合わせた密度との間の相違に起因して、電解質および第2のガスの流れを、第1の電極に対して遠位であり、かつ第2のガス回収容器に向かう方向に方向付けるための、第2の傾斜面を含む。
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本発明は、ダイアモンド電極を用いたリグニンの電気化学的開裂のための方法、並びに、pH値<11を有する溶液中でのリグニンの電気化学的開裂によるバニリン及びその誘導体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】短期間での陰イオン交換膜の劣化が有効に抑制され、膜交換を行うことなく、長期間にわたって高純度の水酸化第4級アンモニウムを安定して製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】電極間に陰イオン交換膜と陽イオン交換膜を配置し、該陰イオン交換膜の陰極側に面する原液室にハロゲン化第4級アンモニウム塩の水溶液を供給して電解を行うことにより、水酸化第4級アンモニウムを製造する方法において、陰イオン交換膜として、基材層31と基材層31の一方側の表面に形成された架橋密度の高い表面層33とからなる膜を使用し、該陰イオン交換膜を、表面層が陽極1側に位置するように配置して電解を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
金属表面に形成された高分子薄膜の架橋膜形成を容易に行ない、均一な被膜が形成でき、離型性が高く、かつ薄膜表面の機能性を維持しつつ薄膜を長時間の使用に耐えるようにした、金属表面被膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
金属表面に特定の化学式(化1、化2、又は化3)で示されるトリアジンチオール誘導体もしくはチオール化合物を含む溶液を用いた湿式法によって成膜し、その次に含フッ素有機化合物を乾式法によって成膜することを特徴とする金属表面被膜形成方法である。 (もっと読む)


ダイヤモンドおよびダイヤモンド状セラミックのポリマー前駆体であるポリカルビンの製造のための新たな工業的に実行可能な方法。本発明は、ポリカルビンを合成する新たな方法に関する。これらのポリマーは、加熱の際に、プラズマ処理および化学蒸着によって、ダイヤモンドおよびダイヤモンド状セラミックスを製造することで知られている。ポリカルビンを合成する方法には、「トリハロアルカン(RCX3)またはあらゆる割合でのそれらの混合物、溶剤(2)および電解質を容器(1)に入れ」、「適当な電源(3)を使用し
て、電気を電極(4)へ加える」という特徴がある。
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実質的に水のない条件下に、カルボニル基含有化合物をハロゲン化水素H−X、有機ハロゲン化物R’−Xおよび/またはハロゲン塩Mn+−Xと電気化学的に反応させることによって、対応するハロゲン化カルボニル基含有化合物を調製する方法において、Xが塩素、臭素またはヨウ素原子であり、R’が、直鎖状または分枝状であることができるアルキルまたはアリール基であって、任意的に1以上のヘテロ原子、たとえば酸素、窒素、塩素、臭素、フッ素またはヨウ素を有していてもよく、かつ該R’から該ハロゲン原子Xが電気化学的に分離されることができるものであり、Mn+が4級アンモニウム、アルカリ土類金属、アルカリ金属または金属のカチオンであり、nが該金属カチオンMn+の価数に依る1〜5の整数である方法 (もっと読む)


【課題】銅などの金属基体に導電性高分子層が被覆された導電性高分子被覆材において金属が腐食し易い環境で使用しても、電気伝導特性を損なうことなく、金属の溶解や絶縁被膜生成を抑制でき、長期的な使用に耐える導電性高分子被覆材を提供。また、金属基体との密着性に優れ、均一な導電性高分子を被覆することができる金属被覆方法を提供。
【解決手段】金属基体を導電性高分子層(A)にて被覆した導電性高分子被覆材において、導電性高分子層(A)のドーパントがカルボン酸アニオンであることを特徴とする導電性高分子被覆材。更に緻密な導電性高分子層(B)を有することが好ましい。また、金属基体の表面に酸化物層を形成し、その後、モノマーおよびカルボン酸アニオンを含有する電解液中で電解重合することによって導電性高分子層を形成し、さらに該導電性高分子層上に緻密な導電性高分子層を形成する金属被覆方法。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】 電解液を繰り返し使用しても、繰り返し前のアクチュエータ膜とほぼ同等の高性能な導電性高分子アクチュエータ素子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ピロールを含む製造用電解液を繰り返し用いて電極上に電解重合してポリピロール膜を繰り返し得る導電性高分子アクチュエータ素子の製造方法において、
電極上に電解重合してポリピロール膜が得られた後の前記電解液に、酸を添加して電解電位を下げ、
この電解電位が下げられた電解液中で電極上に電解重合してポリピロール膜を引き続き得る。 (もっと読む)


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