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国際特許分類[C25D17/20]の内容

国際特許分類[C25D17/20]に分類される特許

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【課題】不良品の発生が少なく、しかも頻繁にメンテナンスを行う必要がないめっき装置を提供する。
【解決手段】内部に被めっき物50およびメディア52が着脱自在に収容される筒体を有するめっき装置である。筒体は、めっき液を筒体内部に流通させたためのメッシュ24を有する。メッシュ24には、カソード電極30の頭部30aが、筒体の内側に位置するように取り付けられる。カソード電極30の頭部30aは、全体として、筒体の内部に向けて凸の曲面を有する。カソード電極の頭部30aには、メディア52または被めっき物50が接触して電気的導通可能な可能な電気接続部分30a1と、電気接続部分30a1とメッシュ24との間に形成され電気的導通が生じない絶縁部分30b1と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電極端子の被覆カバーの変形を防止することができるバレルめっき装置を提供する。
【解決手段】バレルめっき装置1は、回転可能に支持されたバレル3と、バレル内に延出し、被めっき物に通電する通電部5と、通電部のうちバレルの外に位置する引出部5cを被覆するカバー7とを備える。カバー及び通電部の間には、通電部の延長方向に気体の流通を促す気体流通路と、通電部をその延長方向の位置ずれを抑えて支持する支持部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 バレル本体の回転方向を切り替えるだけで蓋の開閉ができる外開き方式のバレル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バレル本体を支持するフレーム体と、正逆回転制御可能な状態でフレーム体に軸着したバレル本体とを備え、バレル本体は、回転軸と平行に一側辺を枢着した外開きする蓋を有し、蓋は、バレル本体側であって、枢着軸よりも蓋の開閉側辺がわに位置するロック案内子と、当該ロック案内子よりも正回転方向の後方に位置する切替案内子を有し、フレーム体は、上部を切り欠いてギャップ空間部を形成した円弧状のガイドレール体を有し、蓋が閉じた状態では、切替案内子がガイドレール体の外周部を移動し、且つロック案内子がガイドレール体の内周部を移動するものであり、ロック案内子がガイドレール体の外周部側に位置すると蓋が開くものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面処理用籠からの被処理物の出し入れを容易とするとともに、表面処理時には内部において確実に被処理物を均一に分散させることができる表面処理用籠を、製造容易且つ廉価に得る。
【解決手段】処理液21の流通孔2を複数個設けた板材3を、被処理物6の導入出間隔7を介して渦巻状に巻き回して胴部1を形成し、この胴部1を形成する板材3を、胴部1の放射方向に導入出間隔7を介して重合し胴部1の中央軸方向には被処理物6の遊動間隔8を形成する。そして、胴部1の両端を閉止板11にて閉止するとともに胴部1を正逆回転可能とし、胴部1及び/又は閉止板11に導入出口24を形成する。そして、導入出間隔7から被処理物6を導入して胴部1を渦巻きの巻き戻し方向に正回転させることにより、被処理物6を遊動間隔8内に導入可能とし、被処理物6を導入出間隔7から排出することがない。また、胴部1を渦巻きの巻き込み方向に逆回転させることにより、遊動間隔8内の被処理物6を導入出間隔8から外方に排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でありながら、めっき液の濃度及び液温をバレル容器の内外で均一化し、めっき膜の品質を向上させることができるバレルめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき槽1は、めっき液供給口16及びめっき液送出口17を有している。バレル容器2は、外周面21に通孔22を有し、めっき槽1の内部において軸回転可能に設けられている。駆動装置51は、めっき槽1の内部に、めっき液供給口16からめっき液送出口17へと至るめっき液流を生じさせ、このめっき液流により、バレル容器2を軸回転させ、かつ、通孔22を介してバレル容器2の内部にめっき液11を流入させる。 (もっと読む)


【課題】バレル容器内の被めっき物表面の電流密度分布を均一化し、被めっき物のめっき膜厚のばらつきを小さくすることができるバレルめっき装置を提供する。
【解決手段】バレル容器1の側壁部3に複数の開口部4a〜4dを形成し、各開口部をめっき液を通過させるメッシュ5で覆い、当該メッシュを開口部を取り囲む枠部6a,6bによって保持する。バレル容器1をめっき浴中に浸漬し、端壁部の軸心部を水平支持して回転させながら、バレル容器内に収容された被めっき物に電解めっきを行う。バレル容器1の両端壁部近傍を除く軸方向の任意の点において、開口部4a〜4dと枠部6a,6bとのバレル容器の回転方向長さの比率を実質的に一定とした。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、設置面積及び装置としてのコンパクト化を図る。また良質の表面処理が得られ、処理槽に対する処理液の出し入れ時間を短縮化することができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11と、バスケット保持手段11を回転させる回転駆動部12と、処理槽10の下部で側方へ張り出す処理液の管理槽13と、処理槽10と管理槽13との間を接続した処理液送給手段46とを有し、処理液送給手段46は処理槽10へ処理液を供給するポンプ48と、管理槽13へ処理液を戻す回収管とを有し、管理槽13は、処理槽10の側方へ張り出した位置にポンプ48及び濃度調整部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、処理に要する時間、印加電圧、表面処理品質などに関して更なる向上を図る。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11とを有し、処理槽10内には、バスケット保持手段11に保持されたバスケット6内の被処理物に対して導通可能とする陽極が、当該バスケット6の周壁6bまわりを周回する状態で回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
被メッキ物のメッキ膜厚がばらつくことを抑制するバレルメッキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
内部に電解液を蓄えるメッキ槽20と、被メッキ物3を収容し、メッキ槽20で回転駆動されるバレル2と、バレル2の外側に設けられ、バレルの下方に配設される第1アノード7と、バレル2の外側に設けられ、バレル2の上方に配設される第2アノード(71,81,91)と、第2アノード71を第1アノード72に対して開閉する開閉機構11と、バレル2をメッキ槽20に対して移動させる可動機構4と、バレル2内に配設されるカソード6を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】 ワーク表面に均一な厚みのめっき膜を形成することが可能なバレルメッキ装置を提供。
【解決手段】 バレルメッキ装置10の電極11は、センター棒16と、先端にそれぞれ接点17aが配設され互いに離間してセンター棒の中間に配設された複数の電極棒17とを有する。また、回転バレル12の軸方向の両端の側壁13a,13bの略中央にはそれぞれキャップ15,15が固着されており、キャップ15,15は環状に構成されて中心に固定軸18,18の先端部が挿入されている。さらに、回転バレル12内における電極11のセンター棒16の軸方向の端部近傍の側面16b、16bの位置がキャップ15の相対する面15b、15bにより規制されている。このため、回転バレル内のワークと電極(陰極)との相対位置の偏りが生じるのを抑制することができ、複数のワークに均一な厚みのめっき膜を形成することができる。 (もっと読む)


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